後押し
「立花ちゃん、はい、あ~んして」
意外とノリノリな屋台である、
「やや屋台君?」
「行け~やっちゃん、りっちゃんの口にケーキを突撃だ~」
「リッカー、ハヤくクチをアケテアーンデスネー」
「ちょ、3人とも!」
「立花ちゃん、まずはケーキを食べてもらってもいいかな?」
フォークで差し出してるケーキが崩れそうになっている、
「ううぅぅぅあっあ~ん」
屋台がケーキを立花の口に運ぶ、
「んく、あ、ありがと屋台君」
「まぁその、オレも食べさせてもらって嬉しかったしその立花ちゃんに食べさせてあげたいっていうのはあるから」
「う、うん私も屋台君に食べさせてもらいたかったから」
照れたように言う屋台と立花である、
「ふふ~んどお?、今回の僕の後押し、最高でしょやっちゃんりっちゃん」
「ああ最高だよ、[今回の]じゃなくて毎回の音頭の後押しがな」
「まっっったく毎回音兄ちゃんは」
そんな光景を少し離れたところで見ている睦と神楽は、
「ウフフ今年もにぎやかなバースデークリスマスパーティーね~、氷菓先生も来てくれてありがとうございます」
「いえいえ、私もお呼ばれして嬉しい限りです、いつもこのような感じなのですか?、祭さん」
「ウフフそ~ね~、ここ数年はこんな感じでにぎやかかな~、ただ音頭君と屋台君と立花ちゃんが小等部低学年の頃はちょっと違ったのよね~」
少し寂しそうに昔のことを思い出してる睦に、その事を聞いてもいいのか迷っている神楽、
「氷菓先生少し聞いてもらってもいいでしょうか?」
「はい、私でよければ」




