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祭音頭の音頭7  作者: カシギ
31/45

あ~ん

「[お約束]ですか?」


「そぉ~なんです、物心ついた時からは僕たちいっつもバースデーケーキの食べさせあいっこをしているんですよ葵会長」


「始まりは音頭の[食べさせて食べさせてあ~ん]からだったな」


「そうそう、そして次に僕が[やっちゃんもあ~んって言って]そしたらもうクリスマスバースデーには食べさせあいっこお約束~ってなったんだよね」


嬉しそうに語る音頭だが、立花は何故か下を向いている、


「という訳でりっちゃん」


「なぁ~に?」


わざと低い声で答える立花、


「さぁやっちゃんに[お約束]だよ~」


「くぅぅ」


唸る立花だが、


「さぁやっちゃんも」


お構いなしで話をすめていく音頭に、


「り、立花ちゃん、その恥ずかしいかもだけどオレもやってほしいからその」


照れたような口調で言い、


「あ~ん」


自分で[あ~ん]と言いながら大きく口を開ける屋台である、


「だだ大丈夫屋台君、コレはお約束とかじゃなくてその、屋台君の誕生日に私がやってあげたいことだから、だからはい[あ~ん]」


動揺しながらそう言い屋台の口にケーキを運ぶ立花である、



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