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僕とやっちゃんのために
「うむ、まさに青春の1コマ」
「わざわざ渋い口調で言わなくていいよ音頭」
「ハーイ!カイチョーもリッカもヤッタノでワタシもデース」
そう言いながらパルディアが音頭と屋台の腕をつかみ自分に引き寄せるが、
「ちょ、パル!」
「パルディアさん!」
そのパルディアを引き離す葵と立花である、
「オ、オホン、さぁそれでは立花ちゃんにパル、音頭君と夜空君にクリスマスバースデーソングのプレゼントだよ」
「そっそうそう、聞いてね屋台君に音兄ちゃん」
早く歌いはじめて誤魔化そうとする2人だが、
「にゅふふふふ~ん」
「あははは」
ニマニマ笑いをする音頭に気まずそうな乾いた笑いの屋台、そして、
「「ふふ~ん」」
見逃さない生徒会役員の2人、
「な、なにさ?、あんたたたち言いたいことがあるなら言ってごらんよ」
「ん~ん、言いたいことはあるんだけど~それは後ででいいかな~」
「ネ~、まずは祭君と夜空君へのクリスマスバースデーソングを聞かせてよ~」
そう生徒会の2人が言うと、
「そうだね、じゃあ葵会長立花ちゃんパル!、僕とやっちゃんのためにクリスマスバースデーソングを歌っておくれ~!」
ドカッと座椅子に座り直し両手を広げてそう言う音頭と、
「よろしくお願いするよ3人とも」
深く座椅子に座り頭を下げてクリスマスバースデーソングをお願いする屋台であった、




