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バースデープレゼントのオマケ
「おっ音頭!」
しかし先に声を出したのは屋台である、
「ん~?、なぁにやっちゃん」
楽しそうに答える音頭、
「イヤあのそれはさ」
「なにやっちゃん、嫌なの?」
「そんなわけないだろ」
強い口調で否定する屋台、
「なら問題ないじゃん」
「でも立花ちゃんは」
「ふふん、りっちゃんは問題ないよ」
屋台も音頭も立花の方を見ると、
「・・・」
うつむいてワンピースの裾のところを握りしめてる、
「りっちゃん恥ずかしがることないよ」
「音頭!」
「やっちゃんだって嫌じゃないってさっき言ったじゃない」
「そうだけど」
「僕はやっちゃんとりっちゃんの嫌がることは絶対にしないよ」
音頭は自信をもって言う、
「でも恥ずかしくて出来なそうなことは全力でで後押しするけどね」
「音頭らしいな」
どこか嬉しそうに屋台は言う、そして、
「やっ屋台君!」
立花も吹っ切れたように、屋台の手を握り顔を零距離まで近づけた、




