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トナカイコスの場合
「僕とやっちゃんは一緒ですよね、お互いトナカイの着ぐるみを着てます」
「毎年のお約束だよな、このトナカイの衣装は」
屋台も被り物の頭についてる角を触りながら言う、
「世にも珍しい二足歩行トナカイですよ~」
「人が着ぐるみ着てるんだから二足歩行になるのは当然でしょ」
冷たいツッコミの立花だが、
「んふっふっふっ」
「な、何よ音兄ちゃん、その変な笑いは?」
「昔はその二足歩行トナカイの背中に乗ってサンタクロースって言ってたのにねぇぇ」
ニヤニヤしながら言う音頭に、
「こ、子供の頃の話でしょ、いいじゃない」
照れながら言う立花,
「でもりっちゃん別に今でも背中に乗ってサンタクロースって言っていいんだよ」
「い、言わないわよ」
「ふぅ~ん」
「何よ?」
「背中に乗ってサンタクロースって言っていいんだよ」
「だから言わないって」
「やっちゃんの背中に乗って」
「お、音頭?!」
「お、音兄ちゃん?!」
音頭の発言に同時にビックリする屋台と立花である、
「まぁまぁ祭君、それも面白そうだけど、葵と立花ちゃんとパルディアちゃんのサンタ衣装を説明してよ」
「ネ~3人とも微妙に違ってるんだもんね~」
「別に目の前で着ているのですからわざわざ説明しなくても」
「「ダメダメダメダメ~~、説明必須で~す」
いつも通り息ピッタリの生徒会役員の2人である、




