生徒会室を見ていたのは
「葵会長おはようございます」
「オハヨーデースカイチョー」
「おはようございます、何か幼等部に用事ですか?、葵会長が朝来るのは珍しいですが」
生徒会の仕事で朝早くから学園に来ることはあるが、幼等部に来ることは基本的にない、
「カイチョーチャイムにはまだハヤイジカンデース」
「ええ、立花さんとパルディアさんに用があって来たのです」
「私たちにですか?」
「はい、その、2人に相談したいことがありまして」
少し言いにくそうする葵、
「立花さん、ノートンさん、こちらはもう大丈夫ですから葵会長の相談にのってあげてください、きっと祭君のことでしょうから」
「なっ何を言ってるんですか?、氷菓先生」
明らかに動揺する葵に、
「違うのですか?、鼻ポッチされてようやく祭君と夜空君の誕生日を聞いてゴーすることになったのですから、その相談事でしょ?」
ものすごく楽しそうに氷菓先生は言う、
「なっなんであのときのことを氷菓先生が知っているんですか?」
「ふふふ、昨日の朝いきなり生徒会の2人に連れられて高等部の生徒会室に行ったら、とても楽しそうな声で葵会長は言ってましたからね」
「たっ楽しんでなんか、ただ焦ってただけです!」
否定する葵だが、
「ノー、カイチョートテモハッピーデシター」
「パルディアさん?」
「チガウノデースカー、ワタシはオンドとヤタイのバースデーをシッテそしてバースデーパーティーサソワレテとてもハッピーデシター」
キラキラ目でパルディアは言う、
「そうですよね、私も祭君に誘われてとても嬉しかったです」
氷菓先生も追い討ちをかけ、
「うううう、そ、そうだよ祭君のことで相談事だよ、ほら立花ちゃんとパル、早く来て!」
2人の手を取り急いで[先生教室]から退出する葵である、




