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祭音頭の音頭7  作者: カシギ
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もぉ~いぃくつねぇ~るぅと

「もぉ~いぃくつねぇるぅとぉ~クゥリスマァスゥ~、

はぁ~やぁくぅこぉいこぉいクゥリィスゥマァスゥ~」


陽気に歌いながら登校をする[祭 音頭]


「最近登下校の初めは必ずその歌からはいるな、てかこの時期になると音頭は毎回か」


歌いながらの登校に注目を浴びるが、まるで気にしていない[夜空 屋台]


「屋台君、下手なこと言うと私たちまで一緒に歌おうって言い出しかねないよ」


クリスマスという言葉が出て来る度に少し嬉しそうにする[祭 立花]、


「2人とももうすぐクリスマスだよ~、そしたらすぐにお正月、この時期は忙しくなるよね~」


「音頭はいつも忙しそうに走り回って楽しんでそうに見えるけどな~」


「むしろ自分で忙しくしてるんじゃないの?、まだ葵会長の誕生会からそんなに日にちたってないのに」


蓬栄学園高等部生徒会長[氷菓 葵]、その誕生日パーティーから数週間の12月半ばに差し掛かる頃、3人は登校途中の待ち合わせ場所である人を待っていた、


「ハーイ、オマタセシテスイマセーン」


アメリカからの留学生[パルディア・ノートン]、たまに立花が小等部の手伝いで先に行くときがあるが、4人で登校するときが増えてきている、

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