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設定 主人公の国家、登場人物

世界


1000年。数か国による戦争が続いている世界。

文明は発展しており、

空中にディスプレイが出るなど、現代より文明は少し進んでいる。

電気もあるが、基本全ての家電、pcなど基本的には個人個人が持っている魔力で動く。

銃や、爆弾が主流の戦いではあるが、ある日、魔力が万能である事に気が付いたため、それに特化した兵器が作られるようになった。


魔力で作られた盾は、普通の実弾兵器を完全に受け止める事が出来るようになり。

爆風まで防いだりする魔力展開防具も作られ。

ますます、魔力を使った武器、兵器が作られるようになった。


自動機構兵器(オートモーター)

二足歩行から、4足歩行、タンク足などいろいろ種類があるが、基本は巨大な人型兵器。

銃や、バルカン砲、ソードを持つ。


循環魔力機関といわれる、魔力石をエンジンとして持つ。

動かし方は、魔力で各部位を引っ張る形であり、いわば、魔力による操り人形のように動かす。

人の魔力だけでは、魔力不足で動かせないため、魔力増幅器(ジュネレーター)も積んでいる。

基本、ナノマシンで作られており、魔力機関を使っている事もあり、理論上は、永久に動く事が可能。


コクピットは、中にいる人の動きを完全に再現する、ムーブトレースシステムと、シート型のレバーをがちゃがちゃする、パイロットシステムがある。

ただ、生血でなければ自動機構兵器(オートモーター)は動かす事が出来ず、その理由はまだ解明されていない。


生体ナノマシン

有機体の細胞よりも小さい機械。全ての人の体に存在している。

しかし、生体ナノマシンを拒否している国もある。

赤血球のように血を抱える事も出来る。


人種


生血

生体ナノマシンが40%未満で、心臓を持ち、血液が流れている人を指す。

血を流し、大量失血や、心臓が壊れたら死ぬ。

また、手足の欠損も再生する事は無い。

病気にもかかりやすく、死にやすいため、成人している数は少ない。

神血 6割 対 生血 4割 くらいである。


どういうわけか、生血でなければ自動機構兵器(オートモーター)は動かない。

また、生血だけも自動機構兵器(オートモーター)は動かない。


神血

生体ナノマシンが80%以上で、心臓の代わりに、魔力石(コア)を持ち、血が流れない人を指す。

血が流れていないため、魔力石(コア)の欠損以外で死ぬことはなく、病気にもかからない。

神 と言われるとおり、欠損した手足も再生できるため、不死に限りなく近い。

見た目は、生血と変わりはないのだが、一つ違うのは、紐のようにばらけてしまえる事であり、そのまま、生血の体に包帯のように巻き付き、スーツ化できる事である。

内臓もすべて生体ナノマシンで作られているため、接続者(コンタクター)のスーツは、本当に【人を着る】という事になる。


生体ナノマシンの比率が小さいと、手や足などが模様として残ったり、疑似腕、疑似足となったりする。


スーツ化すると、接続者(コンタクター)となれる。自動機構兵器(オートモーター)の魔力循環機関である、魔力石に直接接続され、支配者(ローダー)の意思を直接魔力石に伝える役割を行う。




機械か、生物か。

その議論は、あえてしない事になっている。

子共を作る事は可能。(男女ともに)







戦闘力

総合的な戦闘能力。

素早さや、力、判断力などいろいろな数値を足して出される物。


魔力が高いと総じて戦闘力も高くなりがちである。


100で力にして俵1俵(60㌔)を持ち上げる事が出来る程度とされており、大体成人男性は戦闘力100前後である。



その中なので、12歳で戦闘力100以上であるA級特進クラスの異常さが分かる。

つまり、特進クラスの生徒は、12歳で女性であっても成人男性よりも総合的に強い事を指している。


魔力


全ての兵器や化学製品は、魔力を消費して起動、発動するようになっている。

そのため、個人の魔力が強ければ強いほど同じライターを使っても、火力が変わる。

魔力10万のシュンが全力で使うと、ライターですら、火炎放射器と化す。


ほぼ全ての人間が、生体ナノマシンを体内に持っており、魔力が高いと生体ナノマシンが活性化するため、筋肉や、視力、判断力や、思考速度まで早くなり、戦闘力は跳ね上がる。


はずなのだ。



軍事国家 ユダ


主人公がいる国。


神血であろうと、生血であろうと力が全てという理念の国。

戦闘力が高い者を優遇している。

その中で、シュウの戦闘力9 魔力1万 の異常さを一番理解している国でもある。


軍国家であり、元帥が大統領であり、国家元首。

ベルゼフ・ジーザス

 A級自動機構兵器(オートモーター)乗り。


アネモネ・ジーザス

 ベルゼフの接続者。 元帥婦人。という階級。


総司令官

 バルバトス・アグロフ


階級 大将。軍総司令官。

それ以外は、一切不明の人物。



軍研究施設関係者


カイダ、マッカー


金髪の男性。25歳。

ちゃらい口調だが、実はかなりの実力者であり、単独行動も許されている。

両刀使い。

階級 大佐。


戦闘力 400 魔力 1100


青いB級自動機構兵器(オートモーター) ブルーサンダー に乗る。



ケイト マッカー

黒髪の女性。 28歳


なかなかスタイルは良い。

性格は生真面目。


実は、軍のシュミレーターの中では、シュウの接続者となるはずだったのだが、シュウとの相性が悪かったのか、はじかれてしまう。


以後、シュウの上司として、監視者として、シュウに対する研究、調査の全てを一任されている。


階級 中佐


戦闘力 300 魔力1000


名前がカイダと一緒なのは、まぁそういう事である。




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