♦Middle08♦ドラゴンライダー
GM:ミドル、シーン4。赤鷲亭へ向かっていると。(←咆哮のSEを流す)
ヤドラン:お!?
GM:咆哮のようなものが聞こえてきた気がした。
ヤドラン:「え!? なに今の声!?」
GM/“神聖皇帝”ゼダン:(感知判定を振る)
2D6+13 → 7[3,4]+13 → 20 → 成功
GM/“神聖皇帝”ゼダン:「獣……いや、竜か?」ゼダンにも聞こえた。
ヤドラン:「竜……まさか!!??」
GM/“神聖皇帝”ゼダン:路地裏の方から聞こえてきたようだ。行ってみますか。
ヤドラン:「王様ごめんなさいちょっと行ってくるわ!! 知り合いかも!!」行きます!!
GM/“神聖皇帝”ゼダン:「……! 待て、同行する」追っかけてきた。
ヤドラン:はぁああああああん追いかけられてるぅ!!!!!
GM:wwwwww 路地裏へ行ってみると、
GM/スモールドラゴン:ドラゴンが暴れ回っていた。
ジュライのスモールドラゴン
※実際の立ち絵。
『アリアンロッドRPG 2E フリーコンテンツ』の画像を加工、編集して使用しています。
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ヤドラン:まって目が♥ww
モモンガ団:wwwwwwww
GM/ジュライ:その側には、ひとりの女がいる。何やらドラゴンに向かって懸命に叫んでいるようだ。
ヤドラン:ジュライだ!!!!!!!!!!!!!
モモンガ団:おっ。
GM/ジュライ:「おおおお落ち着けってぇぇぇぇぇ! お前ぇどうしちゃったんだよおおぉぉぉ!」
GM:【知力】か【感知】判定! 高いほど、キミは彼女について知っている!
ヤドラン:感知!!(感知判定を振る)
7+2D6 → 7+6[2,4] → 13
ヤドラン:うーん……王様サポート使用!! 《覇者の号令》!
GM/“神聖皇帝”ゼダン:「あれは……ジュライか」キミのすぐ隣でゼダンが呟いた。
ヤドラン:(感知判定を振り直す)
7+3D6 → 7+16[5,5,6] → 23
モモンガ団:すっげw
GM:強すぎて草。
ヤドラン:さすが王様ですぅううううううううううう!!!!!!!!
ヤドラン:「ジュライ? って今はそれどころじゃない!!」
GM:情報全部出す!
ヤドラン:はい!
GM:神聖帝国には、皇帝直属の秘密特殊部隊が存在する!
ヤドラン:うん!!
GM:その名も“クランの猛犬”。その中には更に通称「第13班」と呼ばれる、実在さえ定かでない秘密密偵部隊が存在するといわれる。
ヤドラン:うんうん!!
GM:第13班のメンバーはジャニアリーとかマーチとかエイプリルとか、月の名をコードネームとして持っている。
ヤドラン:え、そうなの!?
GM:クランの猛犬について詳しくは、公式リプレイ「リプレイ・ルージュ」に載っているぞ☆
ヤドラン:うわあああああああああああ。
「ルージュ」はいいぞ。公式クランの猛犬キャラや設定も色々見れるぞ。何より、内容が面白いぞ。
GM:で。今キミの目の前で涙目になっている雑魚っぽそうな女は、たまに街中で、
GM/ジュライ:「げーっへっへっへっへぇ! 俺様はジュライ! この俺様こそが、あの情報部第13班のエースなんだぜぇ!」
GM:と、叫んでいる姿が見られていたりしている。
ヤドラン:ww
GM:キミもそんな彼女の姿を見たことがある。
ヤドラン:あるのかww
GM:そんな雑魚っぽい彼女は、氷の吐息を吐くスモールドラゴンを引き連れているドラゴンライダーだ。今暴れ回っているドラゴンは彼女の相棒ドラゴンである。
ヤドラン:ドラゴン、さっきのギルメンの子か思ってた(;'∀')
※フラウメのこと。まぁそうとも思えるようにGMは描写したからなへへへ。
GM:でしょうね!!
ヤドラン:ちくしょうやられたぜ!!
GM:ちなみにクランの猛犬は、ひとりで一軍に値する戦闘力を持つ精鋭といわれている。その活動の多くは謎に包まれており、諜報を担当するのが情報部第13班だ。
GM:13班はしばしば解散したとか復活したとか実は本物は他にいるとか、色んな噂が流れまくっている。これは、帝国がこの秘密部隊の存在を覆い隠すために、さまざまな虚報を流して真実をあやふやにしているのだと囁かれている。
GM/スモールドラゴン:で、なんか相棒のジュライを無視して暴れまわっているようだ。
ヤドラン:「あら? 知り合いのこじゃなかったみたい」
GM/スモールドラゴン:「ギャアアァァァォオオオオ!!!」
GM/ジュライ:「ヒイイィィィ!!」
ヤドラン:「なんだか目が♥になってるような……」
GM/“神聖皇帝”ゼダン:「久しいな、ジュライ。見ぬ間に実力を衰えさせたか?」
GM/ジュライ:「ヒイイィィエエェェェ!!?? ここここうてええええへえええかあああああ!!!??」
GM/ジュライ:「なぁぁぁんで貴方さまがここにヒイエエェェェ食われる!! 俺様食われちゃうううぅぅぅ!!」
GM/“神聖皇帝”ゼダン:「……放ったところで問題は無いと見るが。如何する、ヤドラン?」
ヤドラン:「助けなきゃね!!」ヤドランの尻尾食べさせなきゃ!!
GM:尻尾食べさせるわらう。
GM/“神聖皇帝”ゼダン:「……そうか」キミが戦う姿勢に入ったと見て、クラウ・ソラス抜いた。
ヤドラン:ひえぇかっこいい。
GM:ここで!!
ヤドラン:お?
GM:中断!!!
ヤドラン:ああああああああああ時間だあああ!!!!!!
GM:次回! スモールドラゴン戦から!!
ヤドラン:次回!! 成長したヤドランの力を王様に披露するぞ!! 踊りもね!!
GM:wwwwwwww ついにゼダンへ直々に披露する機会が……。