表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
65/143

♦Middle07♦鷹の森と農民騎士


GM/モブ女騎士:「皇帝陛下への忠誠心なら! オラも負けねぇべ!!」ガタッッとひとりの女性が立ち上がってこっち来た。エルダナーンの騎士っぽい女性だ。


ヤドラン:お?


GM/モブ女騎士:「聞いてくれだべさ、オラたちが皇帝陛下に救われたお話を!」


ヤドラン:「あらそれはぜひ聞きたいわね!!!」


GM/モブ女騎士:「実はオラ、むかぁしは鷹の森近くで農民やってたんだべ」


ヤドラン:そうなんだべかー。


GM:wwww


モモンガ団:見た目めっちゃ高潔そうなエルフなのに口調が農民っぽいのじわる。


ヤドラン:ほんまそれ。



 ビジュアルが気になるお方は、シュライクと同元ネタカードゲーム界で神樹という単語で探したら分かるかもしれない。



GM/モブ女騎士:「しっかし、当時のお代官サマはひんどいお人で! 税金だとか作物だとか、わんさか奪ってきてたんだべ! オラたちそれがガマンならねぇで、反乱を起こすことにしたんだべ! そのときオラたちが立てこもったのが鷹の森だべさ!」


GM/モブ女騎士:「そうして抵抗活動を続けて……5年も経ったべ」


ヤドラン:「5年も!?」


GM/モブ女騎士:「だべさ! そしたらな。ある日、即位したばかりのゼダン陛下がやって来たんだべ!」当時のゼダンは18歳です。


ヤドラン:はぁああああああああああああんんんんんんんんn


GM:wwwwwww


GM/モブ女騎士:「しかもな。陛下は自ら仲介役を買って出て、全て丸く収めてくれたんだべ!」


ヤドラン:ふむ、ここでは陛下呼びにしとくか。


ヤドラン:「いやぁああああああんんん!!! 陛下かっこいいいいいい!!!!!!!」


GM/モブ女騎士:「しかも一部の農民の腕を見込んで、傭兵として雇ってくれまでしたんだべー!!!」


ヤドラン:「はぁああああああああああああああんん!!! さすが陛下!!!!!!!!!」


GM:実はこの鷹の森絡みエピソード、すべて公式である。


ヤドラン:ま!!!!!!!!!???????????????


GM:ゼダン陛下、即位したての18歳で仲介役買って出て反乱収めたらしいよ……やべえっすね……。


モモンガ団:かっこいい。


GM:公式エピソードがあまりにもかっこいい。


ヤドラン:トラベルガイドっすか!?


GM:っす!!!!


ヤドラン:お金入ったら買ううう!!!!


GM:wwwwwww



 ちなみに、TGのP69に書かれているぞ!



ヤドラン:18歳!!!!!!! ぴちぴち18歳!!!!!! ぜひ見たかった!!!!!!!!!!


GM:wwwwwww わらう。


GM/モブ女騎士:「それでオラは陛下のために武器を取ると決めて、こうして帝都まで来たんだべ!」


ヤドラン:「わかる!!! わかるわ!!!!!!!!!」


GM/モブ男騎士:「ぐーすかー」寝てる。


GM/モブ女騎士:「おい、聞くだべさ!!!!!」


ヤドラン:「そうよ素敵な陛下エピソードよ寝てるんじゃねぇ!!!!」


GM:wwwwwww 情報、「“片翼の”シュライクについて」と「“鷹の森”について」は以上だ!


ヤドラン:えーめもめも。


GM:あ、やべ。情報出し損ねがあった。



 このGM、レインのときも同じことしてたな?



ヤドラン:鷹の森は結局どういうとこなんだ……。


GM/モブ女騎士:「そーいや最近、なぜだか鷹の森へ行きたがる冒険者が多いけんども。あそこ、オラたちが仕掛けたトラップがわんさかあるから大丈夫かなー」


ヤドラン:ちょww


ヤドラン:「え!? ……あの子たち大丈夫かしら」


GM/モブ女騎士:「すっげぇおっかねぇ鷹も出るんだべ」具体的に言えばパッシブで貫通攻撃してくる鷹だべ。


ヤドラン:ひえ。


GM:今度こそ情報は以上だ……!


ヤドラン:「あら、それで鷹の森って呼ばれてるのかしら?」


GM/モブ女騎士:「そうそう、そのとおりだべさ!」鷹が出るから鷹の森って呼ばれてるってトラベルガイドにも書いてある!


ヤドラン:「ちなみに最近、鷹の森に冒険者が多いのは」と教えるか。


GM/モブ女騎士:「ほへー、伝説のお医者サマなぁ。そんな話、初めて聞いただー」


ヤドラン:「あらそうなの?」


GM/モブ女騎士:「あんな森に何かあるとも思えねぇがなー」


ヤドラン:「あらあらー」さて、情報出たのなら次行くか。


ヤドラン:「素敵な陛下エピソードを聞かせてくれてありがとね!」


GM/モブ女騎士:「おうよ! オラも話せてすっきりしたべぇ!」


GM/モブ男騎士:「ぐがー」zZZ


GM:では酒場を出る?


ヤドラン:でるー。彼女とは仲良くなれそうな気がする。


GM:wwwww



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ