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♦Middle10♦提案


GM/“神聖皇帝”ゼダン:「……ゲホッ、ゴホッ」ゼダンはクラウ・ソラスを鞘に収めて、外套のフードを深く被り直した。


ヤドラン:まだ熱い?


GM:熱い。


ヤドラン:うーん、目的の場所まであとどれくらいだろう。PL的には休ませてあげたい……。


GM:1・2時間はかかりそうですねぇ。


ヤドラン:今のお時間は?


GM:00:55。


ヤドラン:ひえぇ((((;゜Д゜))))ガクガクブルブル


GM:ゼダンは再び馬を進める。ぱかぱか。ざあざあ。ばしゃばしゃ。


ヤドラン:ひえええええもうわからんよぉおおおお。


GM:大丈夫だよぉ、バッドEDはないからぁ! 思うがままにやればいいさぁ!


ヤドラン:じゃあ休ませるよ!!??


GM:もちろん、そのご提案はキミがするんだぞ♥


ヤドラン:でも王様に嫌われちゃうかなぁ。


GM:その程度で嫌うような心狭いお方じゃないよ、安心して!


ヤドラン:うぅ(´;ω;`)ウッ…


GM:むしろこのお方あれだよ。慮ってくれているキミの態度に、好感度上がってたからな。


ヤドラン:ひとまず休めそうな洞窟あたりありますか……?


GM:探さないといけなさそうですねぇ。


ヤドラン:さがしたいぃ。


GM:提案しなきゃねぇ!


ヤドラン:ううう。


ヤドラン:「王様、やっぱり少し休みましょう? 熱どんどん上がっちゃってるし……」


GM/“神聖皇帝”ゼダン:「……問題は無いと言ってい、る……ゴホッ、ゴホッ」


ヤドラン:「ほら咳がひどくなってるし! 休むわよ!? 休むわよ!? お馬さんもアタシ乗せて疲れてるでしょうし!!」


GM/“神聖皇帝”ゼダン:「……。……だが、何処へ行くというのだ」大雨ざあざあ。


ヤドラン:「どこか雨風しのげるところがあればいいんだけど」きょろきょろ。


GM:(←大慌てで背景画像を準備しながら)【感知】判定。難易度10成功で、洞窟発見できる。



 ぶっちゃけこの展開予想していなかったのは内緒だ。



ヤドラン:ふりまーす。(感知判定を振る)

6+2D6 → 6+5[1,4] → 11 → 成功


ヤドラン:ひぃぎりぎり。


GM:お。じゃあキミはゼダンの御す錬金馬の手綱を気持ち操作しつつ、


ヤドラン:きもちww


GM:休めそうな洞窟……もとい、遺跡を発見した。


ヤドラン:いせき……遺跡!? (MAP画像を見て)あらやだ神聖そうな。


GM:ヴァン山脈内にはあちこちに遺跡があるのだ。これもきっと、そのうちのひとつだろう。入りますか?


ヤドラン:ほうほう。エリアサーチ系ないからなー。振れれば感知とか……。


GM:扉に罠探知する?


ヤドラン:ですね!!


GM:どうぞどうぞ!


ヤドラン:(トラップ探知判定を振る)

6+3D6 → 6+12[2,5,5] → 18


ヤドラン:あいあい。


GM:(出目が)つよくてびっくりした。何もなさそうです。


ヤドラン:( ´Д`)=3 フゥ



 そもそも今慌てて用意した遺跡だからな。



ヤドラン:ではオープンザドア!! ちら|д゜)



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