♦Middle05♦同行者は神聖皇帝
GM/“天の眼”アロイス:「“雨の魔女”とやらは皇帝陛下ひとりで来るように要求してはいるが、そんなの我らが陛下に従わせるわけにいかないだろ」
ヤドラン:「せやな!!!!!」
GM/“天の眼”アロイス:「それで空良し、陸良しで小回りの利く俺ひとりが同行していたってわけだ」
ヤドラン:「まさに最強ですアロイス様!!!!」
GM/“天の眼”アロイス:「はははっ、そうだろうそうだろう?」にやり。
ヤドラン:「やぁぁあああん!! 素敵!!!」
GM/“天の眼”アロイス:「山頂に着いたら、ヤドランは遠く離れた場所にでも身を潜めて陛下を見守ってやってくれよ。ひとりなら隠れるのも容易いだろうからな。それと道中の警護も頼んだ」
ヤドラン:「サーイエッサー!!!!」びし!!!
GM:そう言ってアロイスはキミたちの前方頭上へと飛行してばさりと羽ばたいた。
ヤドラン:「はぁああああん素敵」ぽ。
姫ユリ:ここでシーフPCだと隠密行動しながら来そうだよね。
ヤドラン:隠密……実はやったことない。
姫ユリ:あんまやらないせいでルール覚えてないよね。
ちありす:(←そのために《ファインドアウト》も《看破能力》も持たせているけどなと思っている)
GM/“神聖皇帝”ゼダン:「……待て。どういう心算だ」
GM/“天の眼”アロイス:「山での移動はこっちの得意分野だからな。俺は尖兵として、お先に奴さんの様子を伺いに行くとするよ」
ヤドラン:「え、ちょ、え……?」
GM/“天の眼”アロイス:「それじゃ、ゼダンを頼むぞ、ヤドラン!」片手をひらりと振って、キミへウインク。
ヤドラン:「ま、まっておうさまとふたりきりはまだむりむりいやあああああああんんアロイス様ああああああああ!!!!!!!」
GM/“天の眼”アロイス:ばさばさ優雅に飛行して、山の上の方へと飛んで行ってしまった。
ヤドラン:「あ、あばばばばばばっばばばば」
GM/“神聖皇帝”ゼダン:「…………。……まあいい。あやつのことだ、何か考えが有るのだろう」ふたりっきりですね。
ヤドラン:「えっと、えっと…………尻尾食べます?」さっきちぎれたやつ。
GM/“神聖皇帝”ゼダン:「何故そうなる」
ヤドラン:wwwwww
ヤドラン:「あ、いえ失礼ひました」尻尾しまう。
GM:ということで! 以降、キミと同行するゼダンはサポートNPCとしてサポートスキルを使ってくれるぞ……!
ヤドラン:ひぇ。
ゼダンサポートスキル
《覇者の号令》1:判定の直後に使用する。その判定に+1Dして振り直しを行う。シーン1回使用可能。
《銀剣の威光》1:攻撃と同時に宣言する。その攻撃に対してリアクションとカバーは不可となり、その攻撃のダメージに+1Dする。シーン1回使用可能。
GM:サポートスキルは以上の2つだ。PIG.P256に載ってるけど、実際クラウ・ソラスってパッシブでリアクション&カバー不可効果ついてるからね。くそ強くてびっくりするよね……。
ヤドラン:ま?(PIG見る)まじだ……。さすが王様です!!!!
GM:流石は太陽神の佩刀。
GM/“神聖皇帝”ゼダン:気を取り直すようにして馬をパコパコ進める。
ヤドラン:スクーターのってます。どうしよう後ろ?前? どこの位置にいればいいだろう。
GM:便利だな!! どこの位置にする?
姫ユリ:(馬になって)「あ~~~~、陛下に跨がられて幸せなんじゃ~~~」
ヤドラン:馬ずるいぞ!! そこ変わって!!
姫ユリ:(スクーターになって)「 お も い 」
ヤドラン:ひどいwwww どの位置が一番失礼ではないですか!!
GM:やや後ろかな……。
ヤドラン:じゃあやや後ろから……いつでも前行けるような感じで。
GM:斜め後ろあたりで、周囲見渡せる位置とか。
ヤドラン:それでおねがいします!!
GM:まさに従者の位置ですねぇ!
ヤドラン:うへへー。
姫ユリ:殿は任せましたよ陛下!! って言って前に出ても面白そう。
ヤドラン:wwwww




