♦Preplay04♦ギルサポ宣言エトセトラ
GM:ところで、見学可にしても大丈夫ですか! 不可の方が良いですか!
ヤドラン:見学おけですよー! こんなのでよければww
GM:せんきゅう!
ということで、以降ときおり見学者の発言も出てきます。
GM:えーと、ああ、そうだ! プリプレイスキル宣言! 今回こそは忘れなかったぞ!
ヤドラン:そだ! 《キャリバー》宣言! がしゃん!
GM:OKOK! で、あとはギルサポだ!
ヤドラン:確か前回(ギルドに)成長点いれてなかったから、新しいスキル取得はなしですね。
GM:えー、ってことは持ち込みは! 前回と同じ、《蘇生》・《祝福》・《薬剤師》ですかね!
ヤドラン:です!
GM:そういや前回、帝都ヴァンスターの第一城壁内に貴族の屋敷があるって描写してましたが私PWG読み違えてたっぽいので、それナシで!
ヤドラン:お、了解でーす。
GM:第一城壁内に貴族の屋敷なんてなかった。第一城壁内、それはすなわち皇帝の住居。神聖帝国の宮廷たるヴァンスター城そびえる丘だ。
ヤドラン:立ち入りがうんぬんでしたっけ?
GM:そそ、立ち入りは騎士とか貴族くらいしかできない場所ですね! 貴族の屋敷なんかないよ! あるのは皇帝陛下の住まうお城だよ!
ヤドラン:そこには歴代皇帝の墓所がうんぬん。ダンジョンとかできそうですよね!
GM:できそうですよねぇ!! 実は地下墓所絡みのネタはちあエリン界ヴァンスターではできてるんですよねぇふへへへへへ!
※ちあエリン界=「ちありすGMによるエリン界」の略称。
ヤドラン:お!!?? そぉれは機会があれば楽しみですなぁへへへへへ。
GM:天空兵団の本拠地が第一城壁内に在るのはあってるっぽいので、ここはそのままで!
ヤドラン:あいあい!
GM:では!
■今回予告
“神聖皇帝”ゼダンが「太陽王の聖杯」を手にしたという噂が帝国中に広まってからしばらくの後。フィンジアス島は異常気象とも言える大豪雨に見舞われていた。
激しい雨は治まる気配もなく、ひと月もの間降り続けている。海は荒れ、山脈の随所は崩れ、被害を受けた町や人は数多い。帝都ヴァンスターもまた例外でなく、初めての異常な降雨量のためにいくつもの路が水没するなどの様相を呈していた。
そのような折、皇帝は動き出した。そしてキミは偶然か運命か、密かに街をゆくゼダンと対面する。
成り行きでゼダンに同行することとなってしまったキミの明日は――そして神聖帝国の未来は――どっちだ!
アリアンロッドRPG 2E『ガラルヤドランINヴァンスター』
第2話「常雨の呪い」
冒険の舞台がキミを待つ!
GM:開始だ!
ヤドラン:うぇーい!! 雨が降ったらアロイス様飛べないのかな? 飛べるのかな?
GM:そのうちわかる……。
ヤドラン:うぇへへへ。




