♦Ending02♦再会の兄弟
GM:帝都の入り口手前くらいに転移した。アロイスは気絶していた町人や冒険者っぽい連中を起こして、事情を説明して帰るように促す。
GM/ヒトディ:「ブラザー!!」
ヤドラン:「さってと、あらお兄さんが来たわね」
GM:帝都入り口門近くでキミたちの帰りを待っていたのだろう、ヒトディが声をあげて駆け寄ってきた。
GM/ユーギィ:「兄さん……!」
GM/ヒトディ:「良かった……お前が無事で、本当に良かったぜ……! ヤドラン……本当にありがとう」キミへ深々と頭を下げる。
ヤドラン:「いえいえーどういたしまして」
GM/ヒトディ:「何も礼ができなくてすまないが……もし、何かあったときは気軽にオレたちを尋ねてくれ!」
ヤドラン:「まぁお礼なんていいわよ! 今度一緒にお茶でもしましょう!」
GM/ユーギィ:「兄さんはすごいサモナーなんだよ」
ヤドラン:「サモナー!? かっこいいわねー!!」
GM/ユーギィ:「毛玉みたいで可愛いファミリアを喚び出せるんだ」
ヤドラン:「やぁだぁぜったい可愛いじゃないのおぉぉぉおおん!!」
GM/ヒトディ:「お茶か……いいな。オレのファミリアたちも一緒に、派手にいきたいな!」
ヤドラン:「派手にいきたいわね!!」
ヤドラン:「まぁそれはまた今度として、今日はゆっくり休みなさいな。疲れたでしょう?」
GM/“天の眼”アロイス:「英雄ヤドランのお帰りだー」アロイスが街人たちに喧伝してる。
ヤドラン:「ちょっとやぁだ英雄なんて!! アロイス様!!」
GM/ユーギィ:「本当にありがとう……。今日のことはぜったいに忘れないよ!」
GM/ヒトディ:「ありがとう、ヤドラン!」
ヤドラン:「ふふ! どういたしまして!」
GM:助けられた他の人々も口々にキミへ礼を言ってくる。街の住人たちが、なんだなんだとこちらの賑やかさに気づいて、
GM:アロイスの喧伝もあってキミの力によってギース大盗賊団が壊滅し、行方不明者たちが帰ってきたことも知った。ヤドランの評判はうなぎ登りだ!!
ヤドラン:ひゃっほーい!
GM/“天の眼”アロイス:「さて、我らが皇帝陛下の許へ報告に参るとしようかね?」
ヤドラン:「あっ!! 待ってアロイス様心の準備ががががが」
GM:wwwwww
GM/“天の眼”アロイス:「なんだ。あれだけ俺の顔を見ていながら、ゼダンはまだ慣れないのか?」
ヤドラン:「いや慣れてないわよアロイス様にも!!??」
GM/“天の眼”アロイス:「俺の方が良い男だろ?」
ヤドラン:「あーーーーーーーーーっ!!! お二人ともいい男ですうぅぅうぅうううう!!!!」
GM/“天の眼”アロイス:「はっはっはっはっはっは」