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♦Middle10♦活眼の策士


GM:さて、アロイスが立ち止まりました。


ヤドラン:お?


GM:目の前には高くそびえ立つ山肌しかありません。


GM/“天の眼”アロイス:「さあて……」キミへ振り返り、にやりと笑う。その表情はどこかキミを試すようでもある。


GM:感知判定。難易度14。


ヤドラン:たか!?


GM:失敗しても問題はない。成功したら好感度が上がる。


ヤドラン:ぐぬぬぬぬ!!!


GM:だって公式にこの数値って書いてあるからほら……。


ヤドラン:いいやここはいくぞ!! フェイト1点!!(フェイト:2→1)


GM:wwwwwwwwwwwwwwwww


GM:わらう。アロイスのサポート使わなくて良かった??www


ヤドラン:わ す れ て た 。


GM:だと思ってたwwwwwwwww


ヤドラン:これってこのあとシーン切り替わります?


GM:さっきの精神判定ではあえて黙ってたとかそんな。(シーン切り替わるかは)ひみつ♥


ヤドラン:ひどいわ!! ぐ……!!いやもう宣言したからこのままでいくぞ!!


GM:お、そういう漢気だいすきだぞ!!!!



 GMからヤドランへの好感度が増加した。



ヤドラン:いきます!!


GM:こい!!


ヤドラン:(感知判定を振る)

5+2D6+1D6 → 5+8[2,6]+3[3] → 16 → 成功


GM:いったーーー!!!!!!!!


ヤドラン:ふ、ふはははははっは!!!!!! 勝った!!!!!


GM:ではキミは山肌のトラップ、イリュージョンを見破った!


ヤドラン:「……ん? なにか、あるよう、な」


GM:幻影で山肌に見えるが、その奥に扉が隠されている。


GM/“天の眼”アロイス:「……ほう?」


GM:イリュージョントラップは触れば解除される。


ヤドラン:「この辺かしらん?」


GM:一件ただの山肌に見える場所へキミが触れると、空間が歪み、古めかしい扉が現れた。


GM:(アロイスからヤドランへの好感度:6→7)


GM/“天の眼”アロイス:「(小声で)……お見事」


ヤドラン:「ま!! こんなところにトラップだなんて!!」


GM/“天の眼”アロイス:「そう。そいつが今回調査する遺跡の入り口だ。と言ってもまだ入り口の存在が判明しているだけで、中に踏み込んではいない」


ヤドラン:「へ? このトラップ、アロイス様が?」


GM/“天の眼”アロイス:「まさか!」あっはっは。


GM/“天の眼”アロイス:「元々仕掛けられていたものさ。おおかた、中にこもっているやつに魔術を得意とするヤツがいるんだろう」


ヤドラン:「それは厄介なのがいそうだわー」扉に探知したほうがいいです? 省略します?


GM/“天の眼”アロイス:「扉に罠が仕掛けられていないかは調査済みだから、安心して踏み込んでいいぜ」省略で大丈夫だよ!


ヤドラン:「よかったわー。なら……オープンザドア!!」ただし静かにあける。


ヤドラン:|д゜)


GM:かわいいwwww


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