♦Climax03♦緑の疾風(3)
●第4ラウンド
▼行動値
ハヤカゼ 24
ヤドラン 10
ヤドラン:「あら、仕留めきれなかったかしら」
GM/ハヤカゼ:「だが!それでは回避は厳しいだろう! 受けるが良い、我が刃!!」イニシありますか。
ヤドラン:どぞー!
▼細マッチョのメインプロセス
ヤドラン:wwwwwwwwww
ふむたん:名前いちいち変わるのwww
GM/ハヤカゼ:通常攻撃する!!(命中判定を振る)
4D6+14 → 14[2,3,4,5]+14 → 28
GM.。oO(くそ、出目6出なかったか!! だが!!)
GM/ハヤカゼ:《ホーミングヒット》1:自身の攻撃命中判定の直後に使用。その攻撃に対するリアクション判定は必ず失敗となり、リアクションスキル・アイテムも使用不可。シナリオ1回使用可能。
ヤドラン:まだあったか!! あたる!!
GM/ハヤカゼ:「ハァッ、必中の印ッ!!」(ダメージロールを振る)
6D6+32 → 19[1,2,3,3,4,6]+32 → 51 物理ダメージ
GM:そのぽよんボディへ繰り出される、クナイの連撃!!
ヤドラン:「上位呪壁符」。(ダイスを振る)
3D6 → 10[2,3,5] → 10
ヤドラン:22受けます!!(HP:95→73)
GM:くっそせめて魔法攻撃であれば……! なんでこいつニンジャのくせして物理攻撃してんだ……!!
AR2Eのニンジャは魔法使い寄りなのである。
ヤドラン:「いやぁんお腹が」ぽよよん。
GM/ハヤカゼ:「せいっせいっ」ぽよんぽよよん。
ヤドラン:かわいいからやめてwwww
▼ヤドランのメインプロセス
ヤドラン:さっきと同じでいきます!!
GM:ど、どうぞ。
ヤドラン:《フェイント》、《ファニング》3、《ディフュージョンショット》3(MP:21→5)。命中!!(命中判定を振る)
11+4D6 → 11+15[1,3,5,6] → 26
ヤドラン:ちょい待ち。
GM:エッ。
ヤドラン:まずは《祝福》だ!!! 【MP】全快!!(MP:5→90)
GM:キミの頭上より降り注ぐ、つきのひかり……!!
ヤドラン:そして、《コールゴッド:イザナギ》だあああ!!!!(MP:90→84) 1、3を振り直す!!!(ダイス2個を振り直す)
2D6 → 5[1,4] → 5
ヤドラン:く、だめか。クリティカルならず。
GM/ハヤカゼ:いうて回避1D。(回避判定を振る)
1D6+13 → 6[6]+13 → 19 → 失敗
GM:くうううううううううううううううう。
ヤドラン:《ピアシングストライク》2(MP:84→79)(ダメージロールを振る)
24+9D6 → 24+33[1,1,3,3,4,5,5,5,6] → 57 <水>魔法ダメージ
ヤドラン:どうだ!?
GM/ハヤカゼ:(HP:-146→-173)
▼クリンナッププロセス
GM/ハヤカゼ:「ぐぅっ……!! よもや……わたくしがここまで追いつめられるとは……!?」(毒4でHP:-173→-193)
ヤドラン:「ふ、ふふアタシもここまでやられるのはそうそうないわよ」こすとぉ!!(MP:79→74)
●第5ラウンド
▼行動値
ハヤカゼ 24
ヤドラン 10
GM/ハヤカゼ:「かくなるうえは……風雅流忍法……。自爆術……ッ!!!」
ヤドラン:「言うと思ったゎああああああああああああ!!!!!」
GM:(読まれてて)草。
ヤドラン:《カリキュレイト》!!!!
GM:くっそおおおおおおおおおおおおおおおおお自爆させろよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお。
ヤドラン:ここでは、それはおやめいただきたい!!!!
GM:やだやだぼくはシナリオ5回自爆するんだ~~~!!!!!!
ここでは~:姫ユリGM&モモンガ・Ren・ちありすPLによる、当時行っていたCPセッション通称「朝ラニカ」にて、ちありすはひたすら自爆するPCなどというものを使用していた。シナリオ5回自爆できる子であった。
(ちなみにそのPCのキャラシはこちら→ https://charasheet.vampire-blood.net/m35086740f0df3658fac83193747dad11)
▼ヤドランのメインプロセス
ヤドラン:《フェイント》、《ファニング》3、《ディフュージョンショット》3(MP:74→70)。おらいくぞおおおおお!!!!
GM:うわああああああああああ!!!!!
ヤドラン:(命中判定を振る)
11+4D6 → 11+15[2,3,5,5] → 26
GM/ハヤカゼ:(回避判定を振る)
1D6+13 → 6[6]+13 → 19 → 失敗
GM:くっそおおおおおおおお6出てるのにいいいいいいいいいいいいい。
ヤドラン:《ピアシングストライク》2(MP:58→53)。(ダメージロールを振る)
24+9D6 → 24+28[1,1,2,2,2,3,5,6,6] → 52 <水>魔法ダメージ
GM/ハヤカゼ:(HP:-193→-215)「くっ……」
ヤドラン:お?
GM/ハヤカゼ:「この……兄者が……、敗れる……な、ど……」
ヤドラン:じゃあ倒れるのを支えるか。
GM:どさr……支えられた。
GM:戦闘勝利です。
ヤドラン:やったぜ!!!
ヤドラン:「うふふ、アタシの勝ちね。約束、守ってもらうわよ?」
GM/ハヤカゼ:「やく、そく……ですか……?」
ヤドラン:「あなたたち兄妹にはサンディのお店で働いてもらうわよ!!!!」
GM/ハヤカゼ:「くっ……わたくしは構いません、しかし……! 妹は……! 妹の身だけはご勘弁を……!!」
ヤドラン:wwwwwwwwww
GM/ハヤカゼ:「ツムジには里へ帰ってもらうのです!!」
ヤドラン:「え? ハヤカゼ君いなかったらツムジちゃん、それこそ変な輩に絡まれちゃうわよ」
GM/ハヤカゼ:「あの子が従業員などやってごらんなさい、どれだけの男に付け狙われてしまうことか!!!」
ヤドラン:「ふむ、じゃあアタシからゼダン様へお願いしようかしら」
GM/ハヤカゼ:「(ガタッッッ)」ゼダンの名聞いて般若の形相になった。
ヤドラン:「ツムジちゃんに手ぇ出したらヤドランがおこだよって」英雄の力を利用したい。
GM/ハヤカゼ:「…………え?」
ヤドラン:「自分で言うのもなんだけど、アタシこの国ではちょっとした英雄扱いになってて。アロイス様ともそこそこ交流あるし、なんとかなると思うのよねぇ。もちろんハヤカゼ君に手をだしたらそれもおこよ☆ ようするに、アタシの管轄下におけばいいってことよね!?」
GM/ハヤカゼ:「……い、いや。やはりいけません。妹は皇帝を慕ってしまっている。ヤツのいるこの国に、妹を置いておくなどできません!!!!」ぷんぷん。
ヤドラン:「え~? でもそしたらツムジちゃん一人になっちゃうわよ?」
GM/ハヤカゼ:「里の者に守ってもらえば良いのです! この国だけは! 絶対に! ツムジを近付けるなど!!! 言語道断!!!!!」
ヤドラン:「里の者にも狙われると思うわよ?」
GM/ハヤカゼ:「……ふっ。その心配には及びません。里には彼女を付け狙う輩などおりません。わたくしが皆に、よぅく言っておりますからね」
ヤドラン:きりねぇなwww兄者wwまたなんか説得すればええのかww
GM:なにがなんでも兄妹セットでお持ち帰りする気で草。
ヤドラン:あたりまえでしょ(にっこり)。
GM:ど、どろっぷどうぞ??
ヤドラン:あ、そうだった。(ドロップロールを振る)
2D6 → 7[3,4] → 7
GM:バトラー服の切れ端(1000G)×4。
ヤドラン:え? 今はだけてるの?
GM:きっとそう。自爆しようとしてたし。戦闘でめっちゃ動いてたし。
ヤドラン:だめだこれいじょう暴走したらだめだたえろあたし。
GM:わらう。あ、あとEXドロップ。
アイテム「風雅流秘密忍具:脱出灯」:道具。重量1。戦闘不能時に使用し、シーンから退場する。消耗品。風雅流秘密忍具のひとつ。使うと壊れる。
GM:どうぞ(?)。
ヤドラン:ま?
GM:本当は《ブロウアップ》して使う予定だったんだが。なんか自爆させてもらえなかったからドロップしたわ。
ヤドラン:なるほどwww
GM:ぱらぱらぱら……と。空間が光の花弁のように散り、その形を崩していく。
ヤドラン:あ、ハヤカゼ君のことは担いでます。
GM/ハヤカゼ:戦闘不能だから、ぐったりしてされるがままになってる。
ヤドラン:おまえはにがさねぇぞ。
GM:わらう。
モモンガ団:wwwwwwwwww
漢と漢の決闘。それを制したのは、ヴァンスターの英雄――ヤドランであった。
勝者は敗北者となったニンジャを担ぎ、崩れゆく異空間の中に立つ。
兄妹を絶対に連れ帰るという固き思いを、その胸に抱きながら。




