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♦Middle07♦少年と窃盗事件


GM:さて、キミがじーんとしていると怒声のようなものが聞こえてきた。感知10成功イベントです。


ヤドラン:お? ふりまーす。


GM:ああいや、さっきの感知10で! 成功してた分が今からだよ!


ヤドラン:あ、ごめんなさい。


GM:いえいえ!


GM/少年:「オレのブラザーがそんなことをするはずがないぜ!」って声が聞こえてくる。


ヤドラン:今から10? (少年の立ち絵を見て)ちょっとまって!!??


GM:さっき先に感知12成功イベントしてた。今から感知10成功イベント。


ヤドラン:そこはアイボーじゃないの!!??


GM:ナイスツッコミ(?)。


GM/おっちゃん:食料品店のおっちゃんが、やれやれって顔で少年と会話している。


GM/おっちゃん:「だがよ、あれはたしかにお前の弟だったぜ」


GM/少年:「そんな、オレのブラザーが……盗みなんてやるはずが……!! きっと何かの間違いだ!そうに決まっている……!」


ヤドラン:「あら? どうしたのかしらん?」近づきますかー。威圧的にならぬようかがんで。


GM:やさしい。


GM/少年:「! お前は……?」声かけてきたヤドランへ。


GM/おっちゃん:「おお、君はヤドランだね。噂は聞いているよ」


ヤドラン:「あらやだ嬉しいわ!」


GM/おっちゃん:「いやぁ、それがね。この少年の弟が最近、ウチの店の賞品を盗んで行ったんだよ」


GM/少年:「そんなはずがないぜ! きっと何かの間違いなんだ……! あいつは、そんなことをするような男じゃないぜ……!」


ヤドラン:「あらまぁ! もしかして例の盗賊団と関係ありかしらん?」


ヤドラン:「最近大きくなったって話だし、さっきの会話も聞こえてたけど、そういうことする子じゃないんでしょう? もしかしてその弟さん?無理やりやらされてるかもしれないわねぇ」


GM/少年:「! そ、そうだ!きっとそうに違いないぜ! あいつは数日前から突然行方不明になって、未だに見つかっていないんだ……」


GM/少年:「盗賊団に攫われていたとしたら……! オレは、オレは……!!」


ヤドラン:「ますますきな臭いわねぇ……おやっさん。その取られたやつの代金、アタシが払っとくわぁん」


GM/おっちゃん:「ええ、いいのかい? 1万G分くらいになるけど」


ヤドラン:「ちょうど盗賊団関係の依頼中だから、ついでに弟さんのこと探してくるわ。……結構高いのね(;^ω^)」前金いただいたやつから払いますー。


GM:イケメンかよ……。


ヤドラン:「これは盗賊団からたらふくいただかないと、ねぇん♥」


GM/少年:「お前……! 本当に感謝するぜ……!」


ヤドラン:「いいってことよぉん! そのこの特徴を教えて」


GM/少年:「ヤドラン……と言われていたな。オレの名はヒトディ」


ヤドラン:ヒトデマン?


GM:草


ヤドラン:ヘァッ!


GM/ヒトディ:「ブラザーの名はユーギィ。オレとよく似ているから、すぐに分かるはずだぜ」


ヤドラン:まんまやねぇん!!


GM:^^


ヤドラン:「よく似てるのね? わかったわぁん!」


GM/ヒトディ:「本当に……ありがとう……恩に着るぜ……!」


ヤドラン:「困ったときはお互い様よぉん! それじゃあねー」


GM:さて、ここのイベントは以上です。他何もすることなかったら明日になって遺跡へゴーになります!


ヤドラン:「あの子……きっと将来イケメンになるわね!!」


GM:wwwwww


ヤドラン:遺跡へゴーでおけでーす。


GM:おけおけ。


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