♦Middle07♦恋する少女
GM/ツムジ:「(もぐもぐもぐ)……おいしい」引きずられていったハヤカゼをちょっと気に掛けるようにしながらサンドイッチ食べてる。
ツムジ
※実際の立ち絵。
Picrew「ぱすてるどーるメーカー」(by さふぁいあ 様)にて作成した画像を使用しています。
ヤドラン:「あら見ない子ね~、新規の子かしら?」
GM/ツムジ:「わっ、わたし、冒険者のっ、つ、ツムジとっ、申しますっ」緊張気味ぽい。
ヤドラン:「初めましてー! アタシはヤドランよ! よろしくねー!」
GM/ツムジ:「(こくこく)」
ヤドラン:「ふふ、あなたもサンディに会いにきてくれたのねぇん」
GM/ツムジ:「え、えっと……わた、わたしは……」
ヤドラン:「わかる、わかるわよおぉお!! サンディ爽やかイケメンだし料理も上手だし!!」
GM/モブ女冒険者:「この子はねぇ。皇帝陛下にお会いしたくて、遥々遠くからこの帝都へとやって来たんだって!」
ヤドラン:「なん、だと……!?」
GM/ツムジ:「(かあああぁぁっ)」
ヤドラン:「やぁだぁアタシと同じじゃなああああいいいいいいいいいい!!!!」はぎゅー!!
GM/ツムジ:「あ、あっ、あわわわわわ」わたわた。真っ赤になっている。
GM/モブ女騎士:「うんうん分かる、分かるべ! 陛下は志もご立派で、お顔もたいへんイケメンだからなぁ!」
ヤドラン:「ふむ、服装見た感じハヤカゼ君と同じ東方方面かしらん?? ふっふっふ……国内外問わずイケメンだと知らしめる王様さすがやで!!!」
GM/ツムジ:「あわ、あわわわわ」わたわた照れ照れ。
ヤドラン:「あ、アタシはもう癖で王様って言っちゃってるけど、正しくは陛下だから気をつけてね」
GM/モブ女冒険者:「そーいや、ヤドランちゃんは直接陛下にまで王様呼びしてたりするけど、ご本人から注意を受けたことはないのよね。なんでかしらねー?」
ヤドラン:「そういえばそうねぇ。アタシがいた世界、あまり陛下とかそういうのなかったから、最初よく分からなくて。なんか一番偉い人は王様?ってイメージしかなくて……」
GM/モブ女冒険者:「帝国が無かったのねー」
ヤドラン:「そうなのよー、だから陛下だー!って他の人に注意されたときに初めて知ったのよねー。でももう癖になっちゃって……」
3話Middle06を参照である。
GM/モブ女冒険者:「王国と帝国って一見似ているようで違うから、たしかに異世界から来たヤドランちゃんには、よく分かんなくたって仕方がないわよね!」
ヤドラン:「分かってくれて嬉しいわあああ!! ありがとー!」
モモンガ団:ちなみに「陛下」は国王でも皇帝でもどっちにも使います。皇帝は国王よりランク上だと思ってください。
ヤドラン:ほうほう。
モモンガ団:王国を複数支配してるのが帝国で、その君主が皇帝!
ヤドラン:わかりやすくてありがとうございます!!!
「王」と「皇帝」は違うのである。とりあえずここでは王国の一番偉い人が王様、帝国の一番偉い人が皇帝という程度に取っていただければ。
従って、帝国の皇帝であるゼダンは「王」ではないのである。
GM/モブ女騎士:「陛下も気にされていないのだったら、そのままで良いのだと思うべ!」
ヤドラン:「うん!!!」
GM/ツムジ:「タイクーン……みたいなもの……ですか」
ヤドラン:あー確か東方にそういうのあったなー。まじでヴァンスターとアースラン以外は読み込めてない。
安心してくれ、GMは帝都ヴァンスター以外ほぼ全く読めていない。
GM/モブ女冒険者:「あー、聞いたことあるかも。東方の……ダイワの、国のトップはそう言うんだっけ?」
GM/ツムジ:「(こくこく)」
ヤドラン:「へ~、国や地方によって色々と呼び方が違うのね~」
GM/ツムジ:「こちらのタイクーン……あちらのタイクーンとは……ぜ、ぜんぜんちがう、ご様子っ。そ、その……。と、とても……かっこ、格好良い……です」ポッ。
ヤドラン:「でしょおおおおおおおおお!!!!!!!!!???????」
GM/モブ女冒険者:「わかる~~~~!!!!!!」
GM/モブ女騎士:「わかるべ~~~~~~!!!!!!」
ヤドラン:「ちなみにアロイス様もめっっっっちゃイケメンよ!!!!!」
GM/ツムジ:「あろいすさま?」
ヤドラン:「さあ、みんな!!! この子に説明してあげて!!!」
GM/モブ女冒険者:「天空兵団を指揮する、天翼族の族長!」
GM/モブ女騎士:「御歳は37歳、身長241cmで黒髪茶色目、鷲のような翼!!」
ヤドラン:「褐色イケメン!!!!」
モモンガ団:詳細プロフィールで草。
GM/モブ女冒険者:「風のように飄々としていながら、優れた策士!!!!」
GM/モブ女騎士:「皇帝陛下とご友人でもあるんだべ!!!!」
ヤドラン:「もうなにもかもがイケメン!!!!!」
GM/モブ女冒険者:「わかる~~~~~~!!!!!!」
GM/モブ女騎士:「それ~~~~~~!!!!!!」
モモンガ団:アロイスファンクラブ会合と化してて草。
GM/ツムジ:「そっ、そうなの、です、か」
ヤドラン:「もうイケメンが二人もいて、この国はさいっこうよ!!!」
GM/モブ女冒険者:「あら、サンディアさんだってイケメンよ!」
GM/モブ女騎士:「さっきのハヤカゼさんもイケメンだったべ!」
ヤドラン:「もちろん!!!!! だからいろんなイケメンを発掘してかなきゃねうへへへへへへっへ」
GM/ツムジ:「そ、そうなの、ですか。……で、でも……わたしは、やっぱり……」
GM/ツムジ:「ぜ、ぜだん、さま、が……(かああああぁぁ)」
ヤドラン:「もぉなぁにぃこの子めっちゃかわいいんですけどぉおおおおおおおおお!!!!!!!!!」
モモンガ団:すき。
GM/ツムジ:「ひえ!?」
ヤドラン:「こんな幼い子まで魅了しちゃうなんて……!!!! 王様やっぱり素敵ぃいいいいいいいい!!!!!!!!!!」
GM/モブ女冒険者:「わかる~~~~~~~!!!!!」
GM/モブ女騎士:「流石の陛下だべ~~~~~~~!!!!!!!」
モモンガ団:wwwwww
GM/ツムジ:「は、はぁ……?」あわあわ。
ヤドラン:さてサンディはどうなったかしら?
GM:お。ちょうど出そうとしていた。
ヤドラン:お。
GM/サンディア:「お待たせ」にこにこやってきた。
モモンガ団:顔が良い。
ヤドラン:「待ってたわ!!!」
GM/ハヤカゼ:FEifのバトラー服でやってきた。
ヤドラン:「!!!!!!!!!!!!????????????????」
モモンガ団:wwwwwwww
GM/サンディア:「話は決まったよ」にっこり。
GM/ハヤカゼ:「少しの間だけですからね……」
ヤドラン:「サンディありがとー!!!!!!! やっださいっこうじゃないさすがサンディ服のチョイスが神!!!!!!!!!!!!!!!!」
GM/サンディア:「じゃあさっそく手順をお教えするよしよう。お茶を淹れたことはあるかな?」
GM/ハヤカゼ:「立てたことなら」
GM/サンディア:「立て? ……あぁなるほど。じゃあまずは紅茶の淹れ方を……」レクチャータイム始まった。
ヤドラン:じゃあその様子をガン見してます。
GM/ハヤカゼ:なんだかんだ器用で手際は良い様子。
モモンガ団:【器用】判定成功させたんだな。
GM/モブ女冒険者:「良いわねぇ」ガン見しながら。
ヤドラン:「指細いわねぇ」ガン見。
GM/モブ女騎士:「働くイケメンの姿は最高だべさぁ」ガン見。
GM/ツムジ:「…………」同情の眼差し。
モモンガ団:草。
ヤドラン:ツムジとハヤカゼは顔見知りとかなのかな??
GM:どうだろうね?
ヤドラン:「ツムジちゃん、もしかしてハヤカゼ君とお知り合いとかだったりする?」
GM/ツムジ:「えっっっっっっっ」
ヤドラン:「さっきからそんな感じの視線をハヤカゼ君にしてたから」
GM/ツムジ:【精神】判定するまでもなく、ギクッッッて顔した。
モモンガ:草。
ヤドラン:www
GM/ツムジ:「えっ、そっ、そそそっ、そんなっ、ことはっ」首横にぶんぶん振ってる。
ヤドラン:「もしかして…………」じーーーー。
ヤドラン:「兄妹とか!!??」
GM/ツムジ:「(ギクゥッッッッッッ!!!!!)」
ヤドラン:ま????
モモンガ団:!!!!!!!!!!!!!
ヤドラン:え。ま???????
おうヤドラン、なんでキミまでそんな反応してるんだよぉ!?(GMも内心ギクゥってなりながら)
GM/ツムジ:「ちっ!!!ちが、えっ、ちっ、ちが、ちがまっあわっ」
GM/モブ女冒険者:「あー、言われてみれば確かに似ているわねぇ」
ヤドラン:「もぉツムジちゃんって、なんか純粋そうで嘘とかつけないタイプみたいね~。そこも可愛いけ・ど☆」つんつん。
GM/ツムジ:「ヒエ、ちが、ちっ」首ぶんぶん。
ヤドラン:「じゃあお兄ちゃんの働く姿、一緒に見ましょうか!!」ツムジちゃん抱っこして椅子に座る。
GM/ツムジ:「ぴえ」
GM/モブ女冒険者:「あはは~。ヤドランちゃんとそうしていると、なんだかお人形さんみたいね!」
GM/モブ女騎士:「可愛らしいべぇ!」
GM/ツムジ:「あわっ、あわわわわわわっ」
ヤドラン:さて、ハヤカゼ君のご様子は???
GM/ハヤカゼ:話し声が聞こえたのか、ちょっとこっち見た。
ヤドラン:目が合ったな!!!
GM/ハヤカゼ:特に何という反応もなく、また作業へと目を戻した。
ヤドラン:ひぃんかっこいい。
GM/ツムジ:「…………」
GM/ツムジ:「わたっ、わたしっ。走ってきます!!!!!!」
ヤドラン:「うん??」
GM/ツムジ:バッと俊敏な動きでヤドランから降り、シュタタタタタタと外へ駆け走って行った。
ヤドラン:「あらあら~、夕飯までには戻ってくるのよ~」
GM/モブ女冒険者:「恥ずかしさが限界突破しちゃったのかしら?」
ヤドラン:「っと、そうだ! アタシもこの後用事があるのよ!」
GM/モブ女騎士:「おや、そうだったべか! がんばるべよ~!」
ヤドラン:「がんばるわよー! あ!サンディ! 今日はここで夕飯食べるからよろしくねぇん!」
GM/サンディア:「かしこまりました。お帰りをお待ちしているね」にっこり。
ヤドラン:「あぁんありがとー!! ハヤカゼ君も! またあとでゆ~~っくりお は な し しましょうね!!」
GM/ハヤカゼ:「ヒエッ」身の危険めいたものを察知した。
ヤドラン:ww てな感じで外へごー!
GM/モブ女冒険者:「ヤドランちゃん! 今日のお礼に、新しいイケメン情報を仕入れたら真っ先にヤドランちゃんへ伝えるからね☆」出て行くキミへ向かって、笑顔で手ひらひら。
ヤドラン:「朗報を待ってるわね!!!」
モモンガ団:情報ネットワークが形成されつつあって草。
GM:ということで、またもややたら濃かったシーン終了。
ヤドラン:満足なり。
GM:次でラスト! 最後の移動ができる!!
ヤドラン:あ、これが最後かと思ったww
GM:なんか【筋力】判定成功したし、おっけーってことでいいかなって……(?)。
ヤドラン:www
モモンガ団:わらう。
ヤドラン:じゃあそのままフツメンたちがいる場所へごー!
GM:南中広場だ!
GM:というところで、キリ良さそうなので中断!!
ヤドラン:は!!!! もうこんな時間!!??
GM:実はもうこんな時間!!! やたら濃い今回だったな!!!!
ヤドラン:いやーなんでしょう……今回すっごいですね!!! いやいつもすごいけど!!!
GM:元々あったけど出す機会なかった設定たちの出す機会が、いっぺんにあった感じ。
ヤドラン:まず宿がびっくりしましたよww
GM:wwwwww 機会がなかったから……。
ヤドラン:確かに宿でゆっくりすることなかったからねww
GM:実はこんな感じで、まだ眠ったままの設定はあれやこれやとあるんだぜ!
ヤドラン:そういやハヤカゼ君が最初に書いてたやつ、なんだったんだろう。
GM:wwwwwww完全スルーされてましたねそういやwwwww それは分からずじまいですねぇ!!!
ヤドラン:いやなんだかんだシュラちゃんお持ち帰りできてなかったからww いつかやりたいなって!!! お持ち帰り!!!!
GM:物理的にお持ち帰りするのほんとわらう。
モモンガ団:物理的は草。
GM:ログ保存!! 解散!!!
ヤドラン:あいあい!
モモンガ団:おつ!!
ということで本日はここで中断。
次回、南中広場の“サンダーシューター”たちから、ということになった。




