♦Opening02♦幼き“天の眼”
GM/赤鷲亭のロート:「そうだねぇ……では英雄殿に代わって俺の方からでも、語りをひとつ」
ヤドラン:「あらあら? なにかしらー?」
GM/赤鷲亭のロート:「それは今から何年も昔。今や誇り高き天空兵団が族長の、幼き少年であった……」
GM/“天の眼”アロイス:「待て待て待て」
ヤドラン:「ま!!!!!!!!!!?????????????????」
GM/“天津風の”ファルケ:「(ガタッッッッッ)」
姫ユリ:お? アロイス顔真っ赤だぞ? どうした???? ほら、まずは席に座れよ? な??? おらお前らアロイスを囲め~~~~~! 今更だけどアロイス天翼族ハーレム築きやがって。
ヤドラン:「ままままっままさかそそそそそそそそれは」
GM/“天衣無縫の”ロヴィーサ:「えー、聞きたいですー!」
ヤドラン:「はいはいはい!!! アタシもー!!!!」尻尾ぶんぶん!!!
姫ユリ:ぶんぶんしたしっぽがさwww 椅子とか机壊す絵面浮かんだwww
じゃあきっと近くの椅子がバキィッてなった。
ヤドラン:きっと入り口のほうでコイキングも聞きたそうにしてるよ。
GM:wwwwwww
GM/“天の眼”アロイス:「い、いやぁ。流石にそいつは勘弁してくれ、ロート」
GM/赤鷲亭のロート:「はっはっは、流石に悪ガキだった頃の話を目の前でされるのはバツが悪いか?」
GM/“天の眼”アロイス:「目の前じゃなくてもやめてくれ!」
ヤドラン:「悪ガキ!!?? アロイス様が!??」
GM/“天津風の”ファルケ:「(お目めきらきら)」
ヤドラン:同じくきらきらー!!
GM/陸コイキング:「(お目めきらきら)」
ヤドラン:wwwwwwwww
GM/“天の眼”アロイス:「あ、あー。待て待て。えーと、そうだな。代わりに、俺がゼダン陛下と初めてお会いした時の話なんて、どうだ?」
姫ユリ:それも聞くけど、その前に幼いころの話して貰おうねー(二つとも話せ)。
ヤドラン:「クラインちゃんアロイス様のお顔にジャンプよ!! ロートさん続けて!!!」
GM/クライン:「きゅやぁーーん!!」ぽよーーん!!
GM/“天の眼”アロイス:「あっ、こいつめ!」
ヤドラン:「アロイス様!! そのお話はまた後日聞くから今はごめんなさいね!!」
姫ユリ:この酒場……他の客はいますか???? アロイスファンクラブの皆さんとかその辺に話聞かれるんじゃね??
実はめっちゃ聞かれてます。
GM/赤鷲亭のロート:「はっはっは。むかーしのアロイスは、そりゃぁ天邪鬼で面倒なやんちゃ坊主だったよ!」
ヤドラン:「ほほ~う?」
GM/赤鷲亭のロート:「俺たち天翼族は今でこそ当たり前のように街中で生活するやつも多くなったが、昔は同胞以外の社会に干渉するのを嫌っていてね」
GM:ファルとロヴィはうんうんと頷いている。
GM/赤鷲亭のロート:「そうしてヴァン山脈内の奥地で、同胞以外の人間とは交わらずに何百年、何千年と生き続けていた。だが、時折はそれをつまらんと言うやつもいた」
GM/赤鷲亭のロート:「アロイスもそんな男だったのさ」
ヤドラン:「ほうほう!」
GM/“天の眼”アロイス:引きはがしたクラインを膝上に乗せて、頬杖つきながらバツ悪そうにそっぽ向いてる。
ヤドラン:んんんんんぎゃわいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
GM:wwwwwwww
ヤドラン:初めて見たよそんなアロイス様ああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!
GM:wwwwwwwwwwwww
ヤドラン:カメラ!!!!!!! カメラマンはおるか!!!!!!!!!!!!!!??????? 貴重な族長フェイスやぞおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!
GM:くっそwwwwww わらう。
ヤドラン:ではそれを見てヤドランは必死に耐えようとプルプルしてお話聞いてる。
GM/赤鷲亭のロート:「何せ、コイツは昔っから大人たちの言うことは素直に聞かない。一族の使命を呪いだ呪縛だと言い放つ。そのうえ、頭と口はよく回る。そんな小生意気なやつだった」
ヤドラン:「まぁまぁ!!! そんな幼いころからすでに頭が良かったのねええ!!!!!!!」
ヤドラン:「ちなみにその頃って身長どれくらい??」
GM/赤鷲亭のロート:「えーと……どのくらいだったかね。平均よりは高めだったと思うが」
姫ユリ:小さい頃は背が小さくて急成長したパターンではなかったか。「あいつもこの頃はこんなちっこくてな」ではなかった。
GM/“天の眼”アロイス:「覚えているわけがないだろう、そんなこと」むすー。
ヤドラン:「んんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんん!!!!!!!!!!!!!!!!!!」すでに尻尾の山が……。
姫ユリ:wwwwwwwwwwwwww
GM:wwwwwww
GM/赤鷲亭のロート:「あぁ、背丈の倍くらいはあるクマを独りで倒したと言っていたときがあったな。実際にそのクマを見せてもらったから……10歳そこらのときでも、150cmはあったんじゃないか?」
GM/“天衣無縫の”ロヴィーサ:きらきらした目でアロイスを見ている。
モモンガ団:「10歳でクマを倒した」っていう表示が名前の上に出るやつだな??
姫ユリ:“10歳でクマを倒した”アロイス。
今慌てて10歳頃の身長設定出したけど、ドゥアンだからもうちょっと大きいかもしれない。194cmとかかもしれない。
ヤドラン:「はぁ、はぁやばいわ今のすねてるアロイス様も昔のアロイス様もぎゃわいすぎてはぁ、はぁ」若干血走っているお目め。
GM:wwwwwww
GM/“天の眼”アロイス:「こぉーら、だぁれが拗ねてるってぇ?」ヤドランのほっぺむにー。
ヤドラン:「あ゛あ゛ん゛!!」むぎゅーされた。
モモンガ団:ほっぺむにむにだと!!!
姫ユリ:一番面白いのヤドランなんだよなあwww ちありすさんがちょくちょく噴き出してそうだとは思ってる。
姫ユリ:画面見る→ヤドランが面白い発言しだす→「ぶっ!」コーヒー噴き出しながら文字打つ。これだな?
大体合ってる。
GM/赤鷲亭のロート:「はっはっは。コイツは昔っから、風のように自由を好む、と言えば聞こえはいいが。要は頑固な天邪鬼だったと、そういうわけさ。自分が族長の一人息子として生まれたことすら、自分が望んだわけでもないことだ、族長になんかなるものかなどと、よく言っていたものだよ」
GM/“天の眼”アロイス:「……そんなこと、言っていたっけねぇ?」むすくれ顔でヤドランのほっぺむにむにしつつ。
ヤドラン:そんなむにむにされて動機がやばいヤドランがこちらです。
GM:わらう。
GM/赤鷲亭のロート:「しまいには本当に集落を飛び出したくせに、何を言う」
ヤドラン:「あらあら~」にまにましてる。
ヤドラン:てかこんな砕けた口調のアロイス様やばすぎません!!?? 余計好きになるだろうがあああああ!!!!!!!!!!
GM:wwwwwwwwwww
ヤドラン:だってだって!!! いつもヤドランと話してる口調じゃないもん!!!
GM:よっぽど昔の自分の話が恥ずかしいようですね。
ヤドラン:お耳が赤くなってたり……??
GM:しているかもしれない。
ヤドラン:「ファルちゃんロヴィちゃん!!! こんなアロイス様は貴重よ!!! しっっっかりと目に焼き付けとかないと!!!!」じーーーーーーー。
GM/“天衣無縫の”ロヴィーサ:「うんっ!」にっこにこじー。
GM/“天津風の”ファルケ:「(言われずともずっとガン見してた)」
GM/陸コイキング:「(じーーーーーーー)」
GM/“天の眼”アロイス:「お、お前たちなぁ」
ヤドラン:「くっ……!! ここにカメラがあれば連射したのに!!!」
GM/赤鷲亭のロート:「はっはっはっはっはっは」超愉快そう。
GM/“天の眼”アロイス:恨めしげに、じとりとロートを見た。
ヤドラン:はぁんん!!!!!
GM/赤鷲亭のロート:「そう、コイツが12・13くらいの年の頃だったかな。突然集落から飛び出して行って、行方知らずとなった」
姫ユリ:こいつwwwwwwww ロートてめおまこんにゃろ……!? 睨んだからさ、さらに余計な黒歴史掘り返すつもりじゃんwwww
GM/赤鷲亭のロート:「そりゃぁもう、当時の族長……コイツの父親は、たいそうお冠だったよ。まだガキんちょのアロイスが山脈内の魔族や獣に食われて野垂れ死にしようが知るものか、ってな」
ヤドラン:アロイス様のお父上……きっとイケメンダンディに違いない!!!!!!!!!!!! いやきっとお母上もビューティーに違いない!!!!!!!!!!!!!
GM:wwwwwww
GM/“天の眼”アロイス:父を思い返しているのか、少し遠い目になった。
ヤドラン:遠い目、か。
GM/赤鷲亭のロート:「そうしたら、だ。それから数年経った頃、アロイスはふらりと帰ってきた」
ヤドラン:「待って数年も帰ってなかったの!!??」
GM/赤鷲亭のロート:「そう、数年もまったく音沙汰なしだったのさ」
ヤドラン:数日だと思ったわ……(;゜Д゜)
GM/赤鷲亭のロート:「俺たちはてっきり、死んだものだとばかり」
GM/“天の眼”アロイス:乾いた笑みを浮かべた。
ヤドラン:ちょっとアロイス様乾いた笑みとかなにがあったん!? ググったら不安になったわ!!
GM:そりゃまぁ死んだと思われていたらね?
GM/赤鷲亭のロート:「俺は驚いたよ。帰ってきたコイツの目は、飛び出して行った頃のような融通の利かないガキのものとは違う。何かの誓いを立てた……強い決意を秘めたものに一変していたからな」
ヤドラン:「ま、まさかその数年の間にゼダン様に……!!??」
GM/“天の眼”アロイス:「…………」今度は意味深な微笑みを浮かべた。
ヤドラン:「もぉおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! ちょっとアロイス様気になるじゃない、なによさっきから意味深な笑みしちゃってええええ!!!」
GM/“天の眼”アロイス:「はっはっは、少しくらいやり返しをしたって良いだろう?」にやり。
ヤドラン:「んもおおおおおおぉおおおおおおおお!!!!!」
姫ユリ:共通ルートのアロイスの好感度の稼ぎどころっすね。選択肢によってイベントでしょ。これがそのイベント。
ヤドラン:wwwwwwwwwwwww
姫ユリ:アロイスが別の話しようとしたのを遮るのが条件ね。もう片方だと好感度が1だけ上昇したのかもしれないけど、貴重な話が聞ける機会を逃すわけないよなぁ……!
ヤドラン:事前セーブさせてください!!!
姫ユリ:オートセーブ仕様。
ヤドラン:それやいやあああああああああああ!!!!!!!!!!!!
前話でアロイス同行を選んでいたらまた違う形でこの話を聞けたので、ある意味間違ってもいない、かもしれない……?
GM/赤鷲亭のロート:「集落の外で何を見てどのようなものと出会ったのか、俺は知らないことだが。確かなのは、その経験がお前を大きく成長させたということだ。……そうだろう?」アロイスへにやり。
GM/“天の眼”アロイス:「さぁねぇ」意味深ににやり。
ヤドラン:ぐっ!!! これがきっと数年後に始まるキャンペーンでも語られるんですね!!!!!!!!!!!!
※構想中のヴァンスターCPのこと。
GM:そうだよ♥
ヤドラン:はあああああああんんんんんんんんんんん!!!!!!!!!!!!!!!




