♦Middle19♦突撃
ミドルフェイズ、シーン9。
GM:遺跡の入り口に掛けられていたイリュージョントラップは、キミの手によって解除された。
ヤドラン:あひぃんって解除しましたね。
GM:キミたちの頭上、厚く垂れ込める黒雲内にて閃光が走った。今キミたちへと降り注ぐ雨は、今日受けた中で最も強い。
GM:チラと遺跡内を覗き見るキミの背後に立つゼダンは、静かにキミの動向を見守っている。おもいっきり豪雨に打たれながら。
ヤドラン:はいるぅ!!! 王様たおれちゃう!! 入り口見た感じは大丈夫そうです?
GM:うむ。遺跡内は以前と同様、静かであるようだ。何かの潜んでいる気配もない。
ヤドラン:「ふむ、入り口は大丈夫そうってゼダン様めっちゃ雨に打たれてるぅうう!!!!!」
GM:だが確かに前と違うのは、凶暴な生物が暴れ回った後であるかのように、あらゆるところが破壊され大量の穴や瓦礫の山ができあがっているという点である。
ヤドラン:うわぁ。
ヤドラン:「ひとまず中に入りましょう!!」
GM/“神聖皇帝”ゼダン:「うむ」キミが入ったその後にゼダンも遺跡内へと入る。カチリと錬金術製の灯りを点灯させた。明度3になった。
ヤドラン:「あ、そうだ。雨に打たれて、また変な感じはします?」ヤドラン分からないからさ。
GM/“神聖皇帝”ゼダン:「いや。此度のものは以前と異なるものであるようだ。自然の雨である……そう感じられるな」周囲の気配を伺ってから外套のフードを下ろす。
ヤドラン:「ほっ、ならよかったわぁん」
GM/“神聖皇帝”ゼダン:フードばさりと降ろされたことで、髪から雫が落ちまくった。ぱたたたた。
ヤドラン:「はぎゅうううううううううう叫びたいけど我慢よ我慢」うごごごご。
GM:wwwwwwww
GM:【感知】判定、難易度11。ちなみにシーンは切り替わった。
ヤドラン:ひえ。(感知判定を振る)
7+2D6 → 7+10[4,6] → 17 → 成功
ヤドラン:よし!!!!!!!!
GM:ではキミは瓦礫の山に隠されるようにして、壁の一か所に大きな穴が開いているのを発見した。その奥は通路のようになっている。
ヤドラン:「はぁ、はぁ、ふぅー……よし!! って、あら? あそこ……」ぽてぽて近くに行きます。
GM:通路に近づいたキミは、その奥から聞こえてくる微かで苦しげな呻き声のようなものを耳にした。
ヤドラン:お!?
GM:同時に、身を貫くような恐ろしい気配。とても強い瘴気。それが通路の奥から漂っているのを感じる。
ヤドラン:瘴気!!!!???????
ヤドラン:「……待って、王様ちょっとそこで待ってて!! 奥から瘴気を感じるわ!!」小声で。
GM/“神聖皇帝”ゼダン:「……ああ」少し後方で待機した。
ヤドラン:「かすかに呻き声も……。例のドラゴン……? それともまさか……!!」
GM:呻き声は人のものであるようだ。
ヤドラン:えーっとなんかスキルあったかなー。(←キャラシを見て)とくにないなー!! トラップ探知しかない!!
GM:【感知】判定で難易度シークレットに成功したら、何かが分かるかもしれない。
ヤドラン:ほほう? ほほほほう???? フェイト……(←データを見て)なんで2点も減ってんだっけ?
GM:wwwww 何かで振り直したかな……。
ヤドラン:かな?
レインと会ってたってことで発生した感知判定と、血の跡をトラッキングするときの感知判定をフェイト込みで振ってた。
ヤドラン:さて、ひとまず振ります!! だめだったらサポートで!!(感知判定を振る)
7+2D6 → 7+6[1,5] → 13
ヤドラン:へいサポート!! 《覇者の号令》!!
GM/“神聖皇帝”ゼダン:ゼダンは警戒を怠らぬまま、鋭い視線で通路の方を、引いてはキミの方をじっと見据える。キミはその視線を背に感じた。
ヤドラン:「(あひぃん)」
GM:wwwwww
号令(視線)。
ヤドラン:(感知判定を振り直す)
7+3D6 → 7+9[2,3,4] → 16
ヤドラン:ど、どうだ!!??
GM:では、キミには分かった。その苦痛に満ちた声はレインのものであると。
ヤドラン:はい突撃ー!!!!!!!!!!!!! えーっと。
ヤドラン:「やっぱりこの声……レインちゃんだわ!!」小声。
GM/“神聖皇帝”ゼダン:「…………」無言でそうかの意。
ヤドラン:「王様!! アタシちょっと行ってくる!!」
GM:お。ゼダン置いて行く?
ヤドラン:やぁだぁ。
GM:wwwwww
ヤドラン:一緒に行くぅ!! けど瘴気が心配なのぉ!!! 王様身体弱いから!!
GM/“神聖皇帝”ゼダン:「先走るな。今そなたと共に在るは誰と心得る。行くぞ」そう言ってすたすたすた。華麗に、しかし警戒は怠らず。
ヤドラン:「瘴気に気をつけてね!! アタシは大丈夫だからってだからああああああああああああ!!!!!!! アタシが先に行くからあああああああああ!!!!!!!!!!! もぉおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!」
GM:wwwwww
GM/“神聖皇帝”ゼダン:錬金馬に乗ったまま進もうとしてた。っていうか進んでたけど、キミはそれを追い越した。
ヤドラン:「クラインちゃん!! 王様と一緒にいてね!! 王様の具合が悪そうだったら教えてね!!」クラインを王様の肩にポンと置きます。
ヤドラン:クラインちゃんのMP使ったからね、あとは王様と一緒に!!
GM/クライン:「きゅやぁん!」まかせて!って言いたげに(`・ω・´)キリッ。
ヤドラン:まかせた!!
GM/“神聖皇帝”ゼダン:「…………」絵面よ。
ヤドラン:「いぃゼダン様、 無 理 は し な い こ と ! !」
ヤドラン:「アタシは今ルイネーターだから多少の瘴気は大丈夫だけど、気をつけてね!? また無茶したらお姫様抱っこしますからね!!」
GM:wwwwwww
アタシは今ルイネーターだからに関してはツッコまないことにした。
(瘴気に強い状態だから、みたいなもんだ多分)
GM/“神聖皇帝”ゼダン:「分かっている」
ヤドラン:王様の顔をじーっと見て言ってます。
GM/“神聖皇帝”ゼダン:「……分かっていると言っているだろう」正面から見返して、やれやれって感じに。
GM:母と息子かな……?????
ヤドラン:wwwwwwww
ヤドラン:では突撃だあああああ!!!!!!!!!




