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爆縮と体温の機知(6)

顔が見える

自らの中にある何パーセントかは

他人と混ざり合っている

人によっては

もっと多いだろう

自発的に思い付いたようでいるが

影響によって作り上げられている

それを

自発的であるかのように振る舞うのは

いささか

落ち着きの無い人間だと思う


何処かの誰かも思い付くことを

自己の表情として出力できるか

アートや芸術では

必要なことかもしれない

設定上のことで

何かを言うのであれば

科学をやった方が良いからだ

厳密性を言うのならば

既にアートや芸術では無い

ただの論文を書いているだけである

自らが思い付いたことを

称賛するだけ

補填するだけの物語ほど

面白味の無い物は無い


まるで苦言のようであるが

それが自由なのだ

アートや芸術である

あなたの顔を見る為に

もしくは

その逆もあるだろうか

そこを感じられてこそ

感じてもらえてこそ

好き、嫌いとは別に

楽しい部分が入って来る

それを面白いと言う

同じテーマ

同じ設定

それで書いたら

あなたの顔が見える

観客の顔も見える

やってみたら良い

その顔は

知っておいた方が良い


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