第一話第1話 転生したのは魔物のタマゴ?
どうもはじめまして東雲 優です、始めて小説家になろうに投稿させていただきました!カクヨムで投稿している作品をそのまま引っ張ってきた形になります、それでもいいよって方はみていってください
第1話 転生したのは魔物のタマゴ?
突然だが、皆は家の布団で寝ていたはずが、目が覚めると真っ暗な空間に閉じこめられていた・・・何て体験をしたことは無いだろうか?俺は今現在そういった状況だ。
いや、普通にヤバいこれは所謂、拉致監禁ってやつでは無いのか?寝ている間に連れて来られた的な感じなのか?、どうやら楕円形だろうか?、スベスベしている鳥のタマゴみたいなさわり心地だ.....兎に角、この空間から脱出しなくては。
身体をごそごそと動かしてみる、すると俺を包んでいたそれは転がり始める、やばいコロコロ転がっている、少し酔ってきた・・・
『嘔吐耐性Lv1を獲得しました』
ん?なにかが脳に直接語りかけてくる。嘔吐耐性Lv1?なんだそら言われてみればその言葉が聞こえてからよいが収まったような気がする、何だこの声?
『声の正体は私、『メーデ』です、マスターの疑問、マスターの成長などを、お答えまたはお知らせします』
メーデ?ってさり気なく質問に答えてくれてるのか?
メーデは何者なんだ?
『メーデとは、マスターのスキルの一つである「メーデLv1」です、その効果はマスターの質問に答える、必要とあらば助言する、マスターのLvアップ、スキル獲得、スキルレベルアップなどの報告です』
ちょっと待てよ、スキル?レベル?何だそりゃゲームの世界じゃあるまいし.....、あっそうか、夢か夢を見てるんだなそれで全部説明がつく
『称号:現実から目を背けしものを獲得、効果説明を必要としますか?』
やかましいわ!何だ称号って、何て不名誉なんだよ!
『称号とは、その行動、獲得したスキルなどが「称号」と呼ばれる効果を持つスキルに似た物のこと』
ふむふむ、つまり今おきている事はすべて現実で俺の言っていることは間違っていると?そう言いたいんですね!?
『Yes」
いぇす、じゃねーは、これは夢だ夢に違いない!
『マスター、衝撃に注意してください』
はぁ?今度はなにいって、そう言えば今全力で転がってる最中だった!って衝撃に注意って......つまり_____
『衝撃耐性Lv1を獲得しました』
いってぇー、ってか結構な衝撃だったのに何でこれ壊れてねんだよ!?
『落ちた高さ約17m、マスターが生身でいたら死んでいたでしょう』
うえ!?17mも落ちてたの?嘘だろこれどんだけ固いんだよ!?
『ステータスを表示しますか?』
あ?ステータス何だそりゃ、とりあえず見せてくれ
『Yesマスター』
_________________________________
名『謎のタマゴ』
lv0
HP35/20
MP0/0
ATK0
DAF2000
称号:現実から目を背けけし者
スキル:メーデlv1、嘔吐耐性lv1、衝撃耐性lv1
___________________________________________________________________________________
目の前にD〇とかF〇とかでよくある、ステータス画面がでてきた!、なんだこれ!?これって、タマゴだったのか?てかメーデに嘔吐耐性、衝撃耐性ってさっき俺にメーデが言ってたやつだし、それに称号がさっき俺が獲得したのと同じってことは・・・・
『マスターの察しどうり、これはマスターのステータスです」
って、俺ってタマゴだったの?てか防御力2000って!?ほかのが低い割に高くない?これって全体的に見てどの程度の数値なんだ?
『防御力だけで見れば魔王クラスになるかと推測します』
魔王!?これって孵化したらどうなっちゃうの!?
『神ののみぞ知る、いいえ神すらもあなたが何になるか予測できません』
なにそれ?未知の存在?unknowじゃん?何それ怖い、で、いつまでこのタマゴの中にいればいいんだ?
『時が来るまでです、ですがマスターの場合中身はもうほぼ完成しているようなのでもう時間の問題でしょう」
そうか、それまで俺は動けないのか?
『yes』
なるほど、じゃあしばらくはここでじっとしてれば言いわけだな、なら兎に角早いところ孵化したいよな~、自分がどんな姿かは知らないけど、結構楽しみだな、夢だけど
こうして俺のおかしな人生がはじまったのだった
いかがでしたか?個人的には設定はおもしろいかなと思っているのですが、どうにも小説の書き方が分からないので変なところがあったら教えてください、あとメインはカクヨムなのでどうしても続きが気になる方はカクヨムを覗いてみてください!閲覧有難うございました