表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界に転生した俺の異世界転生物語  作者: maccha
 第一章 
7/13

 第7話 魔術と剣術

投稿遅れてすみません。

今回はすこし長めに書きました。

決意を改めたグレイ。それから半年後。


グレイは少しずつだが喋れるように、ハイハイもできるようになった。まぁ、生まれた時から普通に喋れたのだが..........生まれた時からいきなり喋りだしたら....その......な?

シャルとユーリは(ユリウス)はまだハイハイするのが精一杯のようだ。


「グレイは成長が早いわね。美味しいご飯を食べているからかしら...グレイが天才だからかもしれないわね」


「そうだなぁ、まぁ成長が早いのはいいことだ!この子達は将来、どんな風に育っていくんだろうなぁ。楽しみだなぁ、

俺とセレナの子達だ、きっと歴史に残るような人物になるんだろうなぁ。」


そうだ、父上と母上の為にも頑張らなくちゃ!とその前に、お腹空いたなぁ。


========== 1年後 ===========


グレイは一歳半になった。そんなグレイの日課は、起床してから洗顔をして、素振りをして朝食をとり、剣術の稽古をして家の敷地内にある図書室に行って読書をする。そのあと昼食をとり、昼寝をしてまた図書室で読書をしてから魔術の練習をして、夕食をとり、風呂に入っている時に魔術の練習をして就寝する。こういう生活を始めてから3年。


入浴中に魔術の練習をしているおかげか水系統の魔術はすべてマスターした。他の属性の魔術も最低でも上級以上のなった。

ここで魔術について、魔術には属性というものがある。火、水、風、土、光、闇、属性がある。これは基本属性というものだ。あと、空間、時空、というものがある。これは、上位属性というものだ。あと階級があり下から初級、下級、中級、上級、帝級、王級、聖級、神級、となっている。

全ての魔術には詠唱というものがある。この世界の魔術は主に魔力とイメージが重要でイメージを補うのが詠唱だ。詠詠唱することによりイメージがしやすくなる。詠唱ができても魔力がなければ意味がない。魔力は一歳から十歳の間に魔術の練習をすることにより増える。

グレイは生まれた時から練習をしていたので魔力総量が凄いことになっている。普通の人の魔力総量は5000~10000で小さい時からやっていても精々20000賢者でも30000ってとこだ。だがグレイは生まれてきたときでもすでに498000、1歳半にしてすでに1000000を超えている。十歳まであとおよそ8年半。8年半もあれば世界最大の魔力総量を秘めることになる。



========= 4年半後 =========



俺は5歳になった。魔力総量も1歳半の時よりも凄く増えて、4500000になったし剣術も父上が言うに7歳くらいになったら、父上を越えられるらしい。ステータスの魔力総量を隠せないかと思い、スキル一覧本をみていたらこんなスキルがあった、[隠蔽]と[超隠蔽]があった。隠蔽は超解析でないと本当のステータスの指定した部分を書き換える。超隠蔽は超解析でも本当のステータスがみれないと言うのと指定した部分を自由に書き換えることができるというものだった。なんと俺はどちらのスキルも入手条件を満たしていたので隠蔽をまず取得してそのあとに、隠蔽の上位互換の超隠蔽を取得した。


魔術は順調に進んでいた。図書室に魔術についての本が各属性ごとに、初級編から神級編まであって俺はあらたに土属性と、風属性と火属性を神級にした。光属性と闇属性は王級になって上位属性の空間と時空属性は上級にまでできるようになった。


剣術にも各々の流派と階級があり、有名な流派が、剣神流、水神流、魔剣流、この3つの流派が有名だ。

剣神流は全ての攻撃に全力と魂をのせて一撃一撃がとても力強い攻撃を繰り出してくる流派だ。

水神流は攻撃を捌きつつ仕留められるタイミングを見計らいすきを突いていく流派だ。

魔剣流は魔術剣神流の略称で、名前の通り、魔術を使いながら戦うスタイルの流派だ。

階級は魔術と同じ、初級、下級、中級、上級、帝級、王級、聖級、神級、となっている。


アリウスはこの三3つの流派全てをかじっており、全て王級以上の実力を持っている。

グレイは特に魔剣流に力を入れて稽古をしている。勿論、剣神流も水神流も特訓している。

魔剣流の階級は帝級で、剣神流と水神流は上級にまでなった。

シャルは剣神流と水神流が中級、魔剣流は上級になった。

ユーリは、剣神流、水神流が上級で、魔剣流が中級になった。

シャルは魔術が得意で剣術はまぁまぁといったところで、ユーリは、魔術はまぁまぁで剣術が得意といったところだ。



この3つ子たちが王国では『天才の3つ子』と言われているのには3つ子は知らない。



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ