第3話 あっ、どうも転生してきました、グレイと申します
投稿遅れてすみません!
この小説は不定期更新なのですが
これからも頑張っていくので末長くよろしくお願いします!
意識が戻ると風早は暗闇の中に居た。
「ここどこだ?妙に暖かいな。」
風早は自分が転生したことに気づかずにいた。
そして、「あっ!そういえば俺、転生したんだった。」
そう思ったときには、もう産まれそうになった。
しばらくするとまわりが明るくなった。
風早は中に居たときよりも温度が違いすぎて、
「おぎゃぁぁ!う、う、うぎゃぁぁ!」
訳すと「寒すぎるだろぉぉ!なんだよこれぇぇ!」となる。
産まれてきた風早の周りには両親と思わしき人物とメイドのような服を着た人物が1人いた。
風早のあとにも三つ子の内の残り二人が産まれてきた。
「セレナ!三つ子だよ!男の子が二人に、女の子が一人が産まれてきたよ!」
「嬉しいわ!産まれてきてありがとね。それに三人もうまれてきたなんて....」
だんだん意識が薄れていく。そして三つ子は全員眠りについた。
目が覚めるとそこはベビーベッドの上だった。そこには風早を含め三人いた。
「あら、おきたのね、グレイ」
「グレイが起きたのか!?あぁ、グレイ、愛しのグレイィ!」
「あなた!シャルやアリウスが起きてしまうでしょ!静かにしなさい!」
十分あんたもうるさいと思うのだが.....
ところでグレイとは誰のことなんだ?と思って居ると
「フフフ、グレイはあなたのことよ」
どうやらこの人が俺の母さんらしい、そして、その横に居るのが父さんだと思う。
母の名前は、セレナ・エル・アグナメス
父の名前は、アリウス・エル・アグナメス
という。
あとメイドの名前は、ローゼ・レイ・メリナス
転生後の風早の名前は、グレイ・エル・アグナメス
三つ子の妹の名前は、シャルティア・エル・アグナメス
弟の名前は、ユリウス・エル・アグナメス
という。