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異世界に転生した俺の異世界転生物語  作者: maccha
 第一章 
10/13

 第10話 賞金首登場 

投稿遅れました!すみません。


クエストを受けて森に向かっている三人。誰かにあとを追われている。


「兄さん、誰かにつけられてるよ。こんなところで何が目的なんだろう。」


「ざっと50人か.......人数からしておそらく盗賊だろうな。目的は.....金銭ってとこだろうな。俺等がつけてるものが珍  しいんだろうな」


全身真っ黒の子供が居たら怪しいからつけてくるんだろうとおもっていた。

奴等がギルドからつけていると気づかずに..........。



その頃ギルドでは、


「今日はとんでもない奴が来たなぁマリー、うちのギルド最強の奴をあんなに簡単にぶっ飛ばしちまうんなんてなぁ

 他の二人もとてつもなくつよそうだったなぁ。あいつ等は将来、大物になるぞぉ!」


「誰も誉めないマスターがそこまで言うのであらばかなり凄いですね。大物になるであろう方の受付嬢になれて私、嬉し  いです!!しかしあの子、年齢の割には変に大人びてましたね........どこかの貴族でしょうか.....貴族だとしたらなぜ冒険  者などに.......」


グレイ一家は一応貴族だ。それも大貴族。ここでこの国の地位について説明しよう。

この国には大きく分けて下から、平民、貴族、王族、この三つがある。さらに細かくすると下から、平民、商人、下級貴族、上級貴族、大貴族、王族、となっている。グレイ一家は大貴族となっている。何でうちが大貴族なのか聞いてみると魔族を束ねている奴をしばいたら王様が要らないと断ったのに無理矢理大貴族にさせられた!プンプン!と怒りながら話してくれた。大貴族には三大貴族というものがあり、うちはそのうちのひとつだ、ともいわれた。他の二つは??って?それは......また今度で!テヘッ♡



その頃グレイたちは、グレイたちをつけていた盗賊たちと戦闘を開始する直前だった。


「おい坊主、持ってるもん全部出しな、その服も下着以外全部だ!早くしな。抵抗しなきゃいたいことはしないかもな!  因みに俺は賞金首の中でも最強のドット・バンカンって言うんだ。知らないわけないよな?怖いか、アアン?ハハハ ハハッ!」


相手のステータスを超解析でみたらこんなかんじだった。



ドット・バンカン


種族:人族 (男)


Lv.30


HP:3000

MP:2500


<スキル>


火属性魔術(ファイヤーマジック)



<ユニークスキル>


炎の(ファイヤーブレス)



<耐性>


火属性耐性(AA)



<弱点>


水属性全般



初めて人を超解析したけど弱点まで出ると思わなかった。まぁ、弱点がわかってるんだし弱点属性でいかないわけにはいかないよな!というわけでドットって奴を中心に水多めの泥沼つくって沈めるか。よし、これでいこう。


「というわけでこの作戦でいくから。あっいっとくけどお前等、指一本だすなよ?」


「えぇー兄さんだけ楽しむなんてずるいよー。僕も僕もー!」


「そうよ!兄様だけずるいわ!」


「じゃあ、クエストも魔獣たちはお前等にあげるから!それでいいか?」


「「わかった」」


ムスッってしてる。まぁそのうちのなおるか。


「おい坊主、抵抗しようってか?あぁん?おい!お前等!殺るぞ!」


ドットのかけ声と同時にまず三人飛びかかって来てない。

なぜこないかは皆さんの想像の通り。泥沼に引っ掛かって出れません。ドットはというと必死に炎の(ファイヤーブレス)をしています。バカなのかな??それやったら、固まって出れなくなるでしょ??と思いつつドット以外の奴等はもう沈んでる。ドットは、「なんだこれ!?固まって出れなくなっちまった!!」なんてほざいてる。

ドットに近づいて何で俺等を狙ったのか一応聞いてみる。


「あのさあ、何で俺達を狙ったの??」


「ここから出してくれたら教えてやらなくもないぜ、は、ははは、は.........」


まだそんなこといえるんだ......。ここは一回苦しんでもらおうか。確か、顔に布をかけてから顔に水をかけると結構苦しいって聞いたことがあったような......まずはやってみるか。布は創造スキルでつくって、水は水属性魔術でやるか。


「布を被せてからの、水をドパアァっとどう?苦しい??ん?なんだって?聞こえないなぁ。」


「「悪魔だ......」」


シャルとユーリが何かいったような....まぁ、いっか。


「わがっだがら、ウブブブ、やめ、ウブブブ、でぐれ、ウブブブ」


やっと話してくれるみたいだ。


「おー、やっと話してくれるようになったか。よし、いってみな、まぁ、言い方次第では助けてやらなくもないぞ?何で狙ったのか、何者なのか、この二つの事を教えてほしいなぁ。」


「あぁ、何で狙ったのかだっけか、それは、あんた等がギルドで1人突っかかった来たやつがいるだろ、そいつはあれでもあそこのギルドの最強なんだよ、そいつを簡単にぶっとばしちまうおまえさんには何かあると思ってな.....。何者なのかは、わかるだろ。賞金首の中でも最強のドット・バンカン。盗賊だ。これでいいだろ?今回の事はお互い水に流そうぜ。助けてくれ!」


「雇われた訳ではなさそうだな......。よし、用事はすんだから死んでいいよ。ついでにあんた賞金首なんだろ?一気に稼げるな。賞金首の中でも最強、いくらだろうな」


そういって氷漬けになって砕け散った。


なんかギルドカードが光ってる。ん、何々?えーと、「ドット・バンカンを討伐しました。ギルドの受付嬢のところへ行き報酬をもらってください。」


なんか報酬貰えるみたいクエスト終わらせてからもらいに行くか。















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