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ペルンス  作者: シリウス
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◇世界への入り口◇

最初は、よくわからないところがあるかも知れませんが(なぜ、ユウシエン、カズシエンがセイピに来たのかなど…)だんだんわかってくるはずです。         初めての小説ですがぜひ読んでください!

無数の星々によって織り成された芸術

「星空」。

 何気なく夜空を見上げると、その雄大さに圧倒されてどこか威厳すらも感じる。

 一見ただの点にしか見えないのだが、よく見ると、明るさ、色、輝きなどすべてが個性的で同じものはない。それは同じ生き物でも固体によって少しずつ異なり、同じ存在は決して存在しないのと同じ理屈である。 

 さて、もしこの星空を地球外の生命体も見ているとしたらどうでしょう?

 今、もしあなたが星空を眺めていたら、目には見えなくてもあなたを見ている生命体は限りなく存在しているかもしれません。そしてあなたも彼らを見ているのかもしれません。 

 こんなことを考えているとどこか不思議で、好奇心をそそりませんか?

 それは実際に見たことがなくても、99%以上の確率でありえることだとほとんどの人が心のそこで思っているからではないだろうか。そう、世の中の真理というものは目に見える形よりも、目に見えない形で存在しているほうが圧倒的に多いのである。でも目に見えなくても

「存在」そのものはあるのだ。

「存在」そのものは。

 この物語は、私たちの太陽系も含むこの天の川銀河のどこかにある恒星系

「ジル恒星系」の第4惑星セイピでのドラマを描いたものである。そう、このセイピの生き物こそが、目に見えなくても私たちのことを見ている生き物のほんの一部なのだ。

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