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早退
「斗亜、美琴は?」
律季が昼休みに美琴のクラスに顔を出す。
「あ?美琴なら二時限目が終わったら帰ったぞ。仕事だって」
「え…」
(俺は、何も聞いてない…)
律季がショックを受けながら斗亜の前に座る。
「美琴、顔色悪かったのに…」
律季が呟くように言う。
「律季も思った?―――俺もさ、休めばって言ったんだけどなー」
斗亜が律季の言葉に頷きながら言う。
「美琴、風邪まだ治ってねーのかな…」
「風邪…だよな?」
律季が独り言のように呟く。
(美琴…?)
「斗亜、美琴は?」
律季が昼休みに美琴のクラスに顔を出す。
「あ?美琴なら二時限目が終わったら帰ったぞ。仕事だって」
「え…」
(俺は、何も聞いてない…)
律季がショックを受けながら斗亜の前に座る。
「美琴、顔色悪かったのに…」
律季が呟くように言う。
「律季も思った?―――俺もさ、休めばって言ったんだけどなー」
斗亜が律季の言葉に頷きながら言う。
「美琴、風邪まだ治ってねーのかな…」
「風邪…だよな?」
律季が独り言のように呟く。
(美琴…?)