町(オレクドル)に着いた
今回は町に着いてからのエピソードです。少しほんわかな感じです
それと新しいキャラクターも出てきます
振り返ろうと言う今までを振り返るためのやつも出すのでついでに見てください
「やっと帰ってきた〜今回のクエ少しきつなかった?」
「まぁオレクドルに戻れてよかったなぁ」
一応わからない人のために教えておこう。オレクドルとはここの町の名前である。王都から1番近い町である。賢者の宝物庫を参照した。
「早く宿行こう」
我も一緒についていっている。一応今は拳闘士に抱かれてなでなでされているところである。案外気持ち良い。
「その前に冒険者ギルドに行こう。今回のクエの報酬ももらわなきゃいけないし、でなければ買わないといけないものも買えないよ」
「ゔっ、痛いとこついてくるね……」
「さぁ、行くわよ」
「ラジャー」
我も一緒についていっている。今度はアホそうな活発な女の子の頭の上に乗っている。
「にゃー(背が高いっていいなぁ)」
周りを見てまわっているといつの間にか冒険者ギルドに着いていた。
「アメリさ〜ん」
誰じゃ?
「あら〜皆さんお揃いでクエストの報告ですか?」
「はいそうです。ゴブリン10体討伐してきました」
「ご苦労様です〜これが今回の報酬です〜」
どうやらアメリとやらはギルドの職員らしい。胸が大きい。む、断じて下心はないぞ……ただあの人になでなでして欲しいなと思っただけである。
「じゃあ宿屋に行こう」
アメリさんとの出会いはすぐに終わりみんな宿屋に向かってく。
「ついたよ〜」
「にゃ! (早!)」
ドス……
ドス……
ドス……
ドス……
ドス……
なんだこの地鳴りは?
「あんたら……」
「ただいま、女将さん」
「よく帰ってきたね!! ご飯あるからお食べ」
何!? この人が女将さん ⁉︎
「なんだい……この猫は……?」
この中で1番冒険者としてやっていけそうな人なのがこの女将さんなんじゃが……この人は一体何者 ……?
「「「かわいい猫です」」」
「なら……いい」
いいんかい‼︎! 心の中で突っ込まずにはいられなかった。
ここまで見ていただいた方ありがとうございます
ついでに振り返ろうも見てくださいね!!!
お願いばっかになっているけど絶対に見て下さい
感想、レビュー等お待ちしてます




