プロローグ
新しい異世界転生興味ある人は見てね〜
あとネコ好きの人も
『吾が輩はネコである』
ただのネコではない。今年で203歳になったネコである。20歳で死ぬのは努力、気合が足らんからなのじゃ。実力のあるものなら1000年を生きられると言われている。
少し話は変わるが、さっき車にひかれて死んでしまった。しかし神様みたいなのは言うには、もう一度異世界で生活ができるらしい。
「あなたはとても長く生きられました。我々としてはその知識などを異世界で使い、異世界を発展さしてほしいのです。あなたがあちらでも生きられるように、まずは我々の加護をつけさしていただきます。他にも筋力向上、アイテムボックス、千里眼、威圧、愛眼、咆哮、そしてこの世界の知識も必要だと思うので賢者の宝物庫をつけておきますね」
話がすぐに追いつかない。
「あの説明もらっていいですかいなぁ?」
「はい、えっとそうですね。筋力向上はその名前の通り筋力が向上します。力が強くなったり、走るスピードが速くなったりします。アイテムボックスは沢山のものが収納できます。千里眼は遠くのところを見たり、暗い所でも暗くなく、見えたりします。威圧は弱い敵ならこれで逃げて行きます。愛眼は相手を見とれさしたりできます。応用すると自分の言うことを聞かせれるようになります。咆哮も相手を脅す手段の1つで、威圧と重ねるとより強力な敵を脅すことができます。最後に賢者の宝物庫はこの世界の知識などが詰まっており、分からないことがあればこれに聞くと、大体のことが分かります。それではいってらっしゃい」
そして異世界に来た。草原、本当に草しかなく、ネコの目から見ると、見渡す限り町なんて1つも見えない。もう一度言おう。
我が輩はネコである。このネコの足でどうやって街までたどり着けと……
どうもこんにちは、またはこんばんは
N/Iです
この本は一応続きがあるのでお楽しみにしててくださいね
ていうかこれ見た人は次も見てください。お願いします
誤字脱字見つけた人はよろしくお願いします。空白抜けてたらそれもお願いします