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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

カタツムリですが、何か?

作者: きなこもち

カタツムリってかわいいですよねっ!!

私は苦手なんですけど。

 カタツムリをご存じだろうか。触角の先に目を持つ陸貝で、球型や饅頭型の殻を持つものである。日本では一般的にオナジマイマイ科やニッポンマイマイ科などの種類が存在する。

「目がもぞもぞする・・・視界もすごく悪い、早く明るいところにいかなくては。」

 彼の名前は田辺大樹、少し前までは普通の大学生だった。しかしひょんなことから異世界に鯖の水煮缶として転生した、そして今彼は再び転生したのだ。そうカタツムリに。

「目がぁぁぁ、目がぁぁぁぁ!」

 大樹は今寄生虫に犯されている。目の触角は異様にふくれ、毒々しい芋虫のような色をしてうねっている。視界が悪くなり光を求め植物を上っているのだ。そしてついに彼は植物の頂点に達した。

「これでやっと周りが見える・・・」

 次の瞬間、大樹はこちらに大きく口を開き迫ってくる巨大な鳥を視界にとらえた。


3作目です!!

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