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終わりゆく世界をはじまりの世界へ2  作者: よむっち
願いのもの
7/28

ジャパニーズ

「今から、加藤妖夢救出作戦開始する。とりあえず適当にあのーカウボーイとかがいる時代に行くか。」

「めっちゃ適当やん」

「大丈夫、運が良ければいつか当たる」

「よーし、いくぞ」

●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●

「なあ、ハリー。一体いつごろ能力に目覚めたかわかるか?」

「うーん一番最初に気づいたのは14歳の頃だったっけなぁ。なんか耳と鼻がいい感じになってきたんだよ。」

なるほど、結構使える能力だなぁ

「あんたは?」

「俺は想像した能力もしくはもっとある能力を扱える能力だ。いわゆるチートだ」

「とは言ってもさすがに連続で使用すると疲れるわ。」

「あーそそ、ハリー。君は無所属か?」

「?」

やはりこの時代に組織はないか

「お前さん、日本に行ったことあるか?」

「日本ってなんだ?」

うーん、この時代だったらなぁ。わからんなーちゃんと学校行けばよかったわ。

「あーいや、何でもない。あんたのお母さんとか父さんは?」

「1年前に死んだよ。2人とも。じいちゃんも死んじゃったし。」

「あの、すまん」

「いや、大丈夫だよ。」

「ごめんな。ところで、だ。行きたい所はないか?この国とは別の国に」

「いけるのか?それのためにお金がたくさん」

「僕の能力知ってるだろ。ワープも使うことができる。君と一緒に行きたいところがあるんだ。」

「わかったよ。どうせ1人だとやることないし」

「で、どこに行くんだ?」

「日本だ。」

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