能力者
「えーと、まず1人目か。うーん、名前が読めん。この時代にキラキラネームとかいるんだ。」
という事を言いながら僕はその1人目を探していた。
でまー見つからないので能力を使った。
「ふむふむ」
なるほど、あそこの家か
「とっ!」
そうすると、僕は飛んでいる途中に透明能力を使った、もちろん足音とかも消す能力も使った。
ドーン
「次は2人目か」
なんか2人目は強いらしいが、どうせ僕にとってはどうもない。
そして
ドーン
「3人目も相当強いらしいが、どうせ関係ないだろ」
「とっ!」
「誰だ?」
「!?」
「なぜわかった?」
「そうだなぁ、どうせ信じてもらえないだろうが能力なんだよ僕の、生まれつきだ!」
なぜだ。能力所持者はこの時代にはまだいないはずだが
「とりあえず死ね!」
「あー、やっぱ逃げよっかなー」
と言いつつ、僕は弾をよけている
そうすると、敵が
「バッド!」
と言ってきて。凄い量の銃弾と勢いがある弾ができた
「シールド!」
と、僕が叫ぶと僕の目の前にシールドっていう感じのシールドが現れた。
「お前も能力者なのか?」
「ああ。僕はね。未来から来たんだ。まぁ、よっぽどそっちの方が信じてもらえなさそうだが。」
「帰れないのか?」
「今は帰れない。これな、片道専用なんだよ。だから、僕が元いた時代の人達が僕を助けに来ると信じてる。」
「ところで、だ。」
「君、僕の仲間にならないか?」
「嫌と言ったら?」
「別にどうもしないよ。元々の依頼は君を殺すことだ、まぁ仲間になってくれたら殺すことはないだろうな。まぁ、絶対とは言わんが。」
「わかったよ。仲間になろう」
そうすると、僕と、そいつは手を繋いだ
「これから頼むよ、僕の名前は加藤だ」
「俺の名前は、ハリースプライドだ。ハリーって呼んでくれ」