加藤妖夢
「チキンステーキです。2800円ね。」
「はい、これお願いしまーす」
「どうも、ごゆっくり」
ここに来てもう3年になるのかな。詳しくはわからない、もしかしたら10年位とっているのかもしれない
「……」
あの戦いから僕は死んだことになっているかもしれん。もしくは、誰かがあの信号というか文字を見つけてくれれば話は別だが
「ご馳走様でした。と」
「さてと、行くか」
そうすると、僕はお店のドアを開けて外に出ていった。
今の年代はちょうどカーボーイとかがいる時代だな。実際いるし
僕はちゃんと学校行ってなかったからなぁ。よくわからんわ
「はぁ」
「後ろにいるのは誰だ?」
「ばれたか…」
「ちゃんと殺気を消さなきゃいかんぞ」
「んで、僕に何の用だ?」
「はぁ。まあいい、今回も仕事の件だ。こいつら3人を殺してくれ。報酬はいつもより倍だ」
「わかった」
「頼むぞ」
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実際僕はこんなことはしたくない。まぁ、別にこいつらは本当は別の奴に殺される予定だったしな。
僕が殺そうが、違うやつが殺すぞうが関係がないってこと。まぁ、パラドックスについては考えないでおこう。
さて、始めますか
まぁ、元々こいつらは殺人にその他もろもろ色々やってるからな、別に俺が殺そうが構わない。