56.少子化対策なら若いもんに産んでもらえ!
少子化対策について、私の体験からつらつらと書きたいと思います。
はっきり言って、若者にじゃんじゃん産んで貰わないとダメですわ。
不妊治療とか、不育治療なんか焼石に水ですよ。そもそも晩婚化がいかんのですよ。若いうちに結婚しましょう、20~24までに結婚した人には政府が色々優遇します!お祝い金だすし、職業訓練も受けやすい様にするし、就職支援もするし、家も借りやすいように保証人が政府になりますとか色々若い人の結婚支援をする。あと、両親とも20~29歳までに生まれた子供は保育園優先し、保育料も無料!これくらいはやんないと駄目ですよ。
若い奴ばっか得だって?年寄は嫉妬せんでください。そもそも若い子の方が子供を産み育てるのに向いてるんだから。10代とか若すぎても妊娠トラブルは多いみたいですが、卵や精子が35過ぎて古くなったら不妊や不育になりやすくなるし、体力落ちて子供の世話をしづらくなるってのは厳然たる事実ですよ。しかも高齢結婚と高齢出産のせいで親の介護も重なる、ダブルケアの問題が大きくなってきてると来た。祖父母の協力を取り付け子育てしやすいのはやっぱ祖父母だって若い内なんですからして。つうわけで、少子化対策としては若い内に子供作るのが簡単確実だと思うんです。しかし、若者への結婚支援や育児支援が凄く少ないつうか、少子化対策として、若い内に結婚して産み育てましょうってキャンペーンが無いと言っても良い様な気がしますね。老人介護支援はすごい盛んなのにさ、まあわかるんだけどね、結局選挙運動の為でしょ?若者はあんまり選挙行かないもんな。
若い人は若い人でさ、就職支援とか奨学金支援には目が行くけど、結婚出産については全然目が向かないでしょ?それじゃホントは駄目なんだよね~。昔は女は25過ぎたら売れ残りって言われてたけど、まあ女には結構腹立たしいけれども、的外れじゃなかったんだよね、これは。だって30超えたら出産に使える卵も体力もガクっと減るよ?35過ぎたらドーンと流産率上がるよ?それをさ、女に年の事を言うなんてってことで、攻撃されて口ごもってちゃ駄目なんだよね~。タイムリミットってのはガッチリと有るんだからさ~。自分の身に起きたことでしみじみ実感しましたよ、30・40で産もうとしちゃダメ!赤子欲しけりゃさっさと結婚!これ大事ってね~。男は関係ないとか思っては駄目っすよ。精子だってやっぱ劣化するんですからね!種だって30・40になったら奇形率上がって数も減って流産率上がるってよ!
政府の少子化対策のページに若者への出産結婚支援って有るのかな?って見ても、やってる気配なし。それどころか少子化対策自体、具体的に何やってるのか良くわかんなかったんです。これも良くないっすよね~、国民への説明責任はどうなっとんじゃ?って感じ。
とにかく!若者のみなさん!選挙権も18歳からになりました!自分の学業の事も良いですが、将来子供欲しかったな~と後悔しないためにも、若者が結婚したくなる政策と子供を作りたくなる政策を打ち出してくれる政治家に意見を言いましょう!「第41話 公共サービスを使いまくろう!」でも書きましたけど、声を挙げないとだ~れも動きませんよ?メールでもなんでもいいんです。ご意見ある人はこちらってメールフォームが有るんだから、昨今は意見を出しやすいんじゃないですか。体のリミット過ぎてから後悔しても遅いですよ!!どんどん政治家に要望しましょう!
若い内に結婚出産する人に手厚く支援する少子化対策!!これが一番確実な少子化対策だと思います!!!




