私のエッセイ~第百八十九弾:さようなら、川崎小学校~ うるわしの我がいとしの母校よ
・・・皆さん、こんばんは。 お元気ですか・・・?
本日は、あの『団時朗さん』に引き続き、私にとっての、もうひとつの悲しい「お別れ」がありました。
私の母校が・・・
『矢板市立川崎小学校』が、本日、「閉校式」を行ない、明治以来続いた、150年の歴史に終止符を打ちました。
この春で巣立ってゆく・・・『最後の卒業生たち』を見送りながら・・・。
私はそのニュースを、たったいましがた母から聞き・・・とてもショックでした。
いま・・・私は、涙が止まりません。
この小学校は、私の処女作『たからもの』の中心的な舞台ですし、木造校舎から近代的な新しい鉄筋コンクリートの校舎に変わったあとも、私にとっては、変わることなく、大切な大切な、想い出の母校でした。
・・・これも、時代の流れなんでしょうね。
『少子化』による児童の減少が、とうとう私の母校にも影響を及ぼし・・・ついに私の心のよりどころのひとつが、またひとつ消えてゆくのですね・・・。
さびしいです。
本当に悲しいです。
私の最愛の恋人・・・美絵子ちゃんと、いっぱいいっぱい想い出を作り、胸に・・・心にしっかりと刻んできた大切な場所が・・・
今度こそ永久に・・・そして、静かに私の前から・・・卒業生全員の前から消えてゆきます。
私は・・・校舎が取り壊される前に、スマホでもいいので、その『最後の晴れ姿』をいっぱい写真に残しておきます。
我が母校、川崎小学校よ・・・
ありがとう。
本当にお疲れ様。
いまは、ゆっくりと休んでください。
私たちの心の中の、なつかしくも切なく・・・そして、大切な想い出たちの記憶とともに・・・。
m(_ _)m
追伸
以下、参考記事です。
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【少子化に伴う統廃合 創立150年の小学校で閉校式 矢板】
創立150年の歴史を持つ矢板市の小学校が、少子化に伴う学校の統廃合の一環として今年度で閉校することになり、およそ80人の児童たちが、校舎との最後の別れを惜しみました。
矢板市立川崎小学校は、明治6年に開校してから、これまで数々の卒業生を送り出してきましたが、創立150年の節目となった今年度、隣の小学校と統合する形で閉校することになりました。
24日はおよそ80人の児童や、その保護者などが出席して閉校式が行われ、増渕直嗣校長が「明治から令和まで5000人近い卒業生を送り出し、すばらしい校風を築き上げた地域の皆さんに感謝します」と述べました。
これに対して、6年生の相田麗音さんが「先輩たちが作った伝統を引き継ぎ、新しい学校でも未来に希望をもって歩んでいきます」と答えました。
このあと、増渕校長と児童の代表が校旗を返納し、最後に全校児童で校歌を歌って、校舎に最後の別れを告げていました。
5年生の男子児童は、「学校のお祭りで綿菓子を食べたことが1番の思い出です」と話していました。
また、みずからもこの学校を卒業した保護者の女性は「校歌の斉唱を聞いて胸が熱くなりました」と話していました。
県内では、少子化に伴う学校の統廃合が進んでいて、県教育委員会によりますと、今年度は県内であわせて14の公立の小中学校が、その歴史に幕を下ろすということです。
少子化 の影響で今年度で閉校する矢板市の川崎小学校は矢板小学校と東小学校に統合し、来年度から児童たちは住まいの地域に応じてそれぞれの学校に通うことになります。
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以下、参考のYouTube動画となります。
1.『待ちに待った夏休み 今年度で閉校の小学校では』
→ UP主様は、「とちテレNEWS」様。
2.『今年度閉校の小学校が統合先とオンライン授業』
→ UP主様は、「とちテレNEWS」様。
3.『矢板市立川崎小学校校歌』
→ UP主様は、「勿忘歌―わすれなうた― (校歌チャンネル)」様。
・・・以上です。
m(_ _)m