獅子王麗奈の憂鬱 登場人物
<メインキャラクター>
●獅子王麗奈
本作の主人公。金髪碧眼爆乳美少女。獅子王流機介剣術免許皆伝。
今回、五十鈴は乳首が弱点であることを知った。
留学生との交流により発生する文化摩擦を解決するための部、通称『異文化部』の部長に就任。
DMサッカーでは奇行を取ったが、単機なのでクラッシュし放題。クラッシュの判定条件により蹴るだけではファウルは取られない。そしてローズ・スティンガーは相手を破壊することなく蹴り飛ばすことが可能と、実はローズ・スティンガーがちゃんとサッカーのルールを理解している前提であれば勝利を約束された最適解だったりする。
辛いものはとても苦手。子供舌。実はカレーも甘口じゃないと食べられない。
●在須有栖
麗奈の秘書兼護衛兼自称お姉ちゃん。
ティーカップは持ち手の穴に指を入れる派。持ち手はつまむのが正しいと知ってはいるのだが、オモイカネ式戦闘用義肢素晴らしき操り人形の出力調整に失敗して幾度となく挟み砕いた経験があるので、あえて正しくない持ち方をしている。
辛いものは好きでも嫌いでもないが、特段苦手でもない。
●鷹谷五十鈴
自称麗奈のライバル。見た目は完全にモブ。獅子王流機介剣術免許皆伝。
麗奈の乳輪の大きさも知ったし生乳も揉んだしエッチな夢も見たしパンツも汚した。
異文化部の副部長に就任。有栖は麗奈の秘書の仕事で、春光はラプソディ・ガーディアンズ隊長の仕事で活動できない可能性があり、留学生は規定により部長・副部長は不可、六華は特待新入生なので学園に不慣れ、つまりは消去法である。
辛いものは好きでも嫌いでもないが、特段苦手でもない。
●石川春光
麗奈の従兄弟。警察庁長官の息子で、ラプソディ・ガーディアンズ隊長を務める苦労人体質。
口八丁手八丁で五十鈴に異文化部の副部長を押し付けた。
辛いものは好きでも嫌いでもなかったのだが、今回辛党に目覚めた。
●野亜六華
一般人。この世界のベースとなった世界観、その本来の主人公。なのに影が薄い。影、薄くない? 今回は留学生用の部を作るという話なので致し方なし。実は原作だと留学生がいないので、六華のためにドール・マキナの操縦訓練部を作るシナリオが本来の流れ。
辛いものは好きでも嫌いでもないがやや苦手。生まれて初めて回らない寿司を経験した。
●ガーラン・リントヴルム
ドイツからの留学生。皇子。身長2メートル越えの超マッチョ。
習慣で生魚は食べられない。
辛いものを食べると翌日ケツが死ぬ。死んだ。ヒィィイイトォ、エンドォオオオオ!!!
●ライナス・ロンゴミニアド
イギリスからの留学生。王子。傾国の美男子。
マハーラージャ兄弟が事前に見せたオタ芸を一発で完コピした。才能の無駄使い。
辛いものは得意でも苦手でもないが、激辛大食い大会があれば参加したいと思っている。艶姿がテレビに流れると国がガチで傾くので一生許可が下りることはない。
●エーリカ・レムナント
アメリカ合衆国からの留学生。軍事産業レムナント・インダストリアルの社長令嬢。
寿司を食いに行った際、生魚を食べれるのか尋ねられ、趣味で釣った魚をその場でさばいて食べてたから平気と答えた。ただし積極的に釣りに行く釣りバカ族ではなく、艦内生活でやることが無さ過ぎるゆえの暇潰しという意味での『釣りが趣味』。現在は学園生活で毎日が輝いているので、釣りに行く気は全く起きない。
辛いものも山葵も初めての経験でとても刺激的だった。
●エレオノーラ・ペトロフ
ロシアからの留学生。ロシア軍高官の娘で祖母(故人)は日本人のクォーター。本来の姓はペトロヴァ。
銀髪碧眼不機嫌系毒舌文学少女。本の虫になったのはいじめからの現実逃避がきっかけ。
図らずも異文化部の名付け親になってしまい、余計な口は言うもんじゃないなと学習した。滅茶苦茶美味しかったオレンジジュースが一杯五千円と知らされてひっくり返った。
辛いものはロシアにいた頃のいじめを思い出すので嫌い。
●丁詩虞
中国からの留学生。軍学校生。
実は軍の訓練があるので学園にくることは週の半分くらい。同じ同級生のエーリカやエレオノーラと比べると割とレアエンカウント。
辛いものは大好物。故郷の味。日本人向けにアレンジされた辛さでは物足りない。紹介してくれた五十鈴には本気感謝っス。
●アージュン・マハーラージャ
インドからの留学生。双子の片割れ。喋る方。
アイ! カツ! アイ! カツ!
部活名の案を問われた時、「日本の国技は相撲……。ヌルヌルローション相撲部はどうだ!?」と性癖丸出しの提案をし、マリアと同レベルの人間がもう一人いることにドライコインを絶望させた。
辛いものはお国柄普通に食べれる。
●ルドラ・マハーラージャ
インドからの留学生。双子の片割れ。喋らない方。
アイ! カツ! アイ! カツ!
部活名の案を答える前にアージュンの妄言を制裁し始めたので返答はしていない。ちなみに性癖はローションツイスターゲーム。
辛いものはお国柄普通に食べれる。
●ハリシャ
アージュンとルドラの世話役の少女。
アージュンとルドラの性癖は把握している。インドにいた頃に二人の部屋を清掃していたのは彼女である。致し方無し。
双子によってアイドルオーディションに勝手に応募されたが、本人は通過するわけがないと全く気にしていない。
辛いものはお国柄普通に食べれる。
●野亜優美
寿司食いねえ!
辛いものは苦手。生まれて初めて回らない寿司を経験した。ワサビ抜きでお願いします。
●ラセリハ・マリウス
寿司食いねえ!
辛いものは興味津々で口に含み「Jesus!」と叫びながらひっくり返る。
初めてのお寿司を興味津々で口に含み、初めての山葵で「Jesus!」と叫びながらひっくり返った。優美は一応事前に止めた。
<サブキャラクター>
●石川勝機
春光の父親。警察庁長官であり、ラプソディ・ガーディアンズの総責任者。
麗奈と五十鈴の師匠。ネーミングセンスが死んでいる。
●獅子王流機介剣術の皆
宅間:じいさん
木村:なまりが凄い
福原:そこそこ若い
島 :デキ婚
などなど
●三栖
花山院学園の隣にあるコンビニの店員。噂に聞く死体洗いのバイトよりも自分のバイト先の方がヤバいかも、と思っている。でも自給五千円だしな……。行って戻るだけで二万貰えるしな……。
●豊菱邦彦
花山院学園生徒会長。黒髪オールバック。有栖に嫌われている。
辛いものは涼しい顔で食べるし大食いも行ける激辛料理完食王。都内の激辛料理店と大食い店の大半に、チャレンジ成功写真が飾られている。
●小漆間破骸
花山院学園生徒会副会長。身長2メートルを超えるハゲ。ガーランよりは小さい。日本で一番大きい寺の大僧正の孫。
破骸と言う名は『邪悪を払う』と言う意味で、不悪口などに見られる音のイメージより言葉の意味を優先した結果である。決してわざとではない。なお本人は自分の名前をわりかし気に入っていて、自ら頭を剃っている。どうせ将来的には仏門にはいるのだし。
辛いものは鈴夢が負けを認めるまで食べ続けて翌日ケツが死ぬ。
●八月朔日鈴夢
花山院学園生徒会真の副会長。あらあらうふふ永遠のセブンティーン。日本で一番大きい神社の神主の孫。
現在、有栖に乙女ゲームを布教中。
辛いものは破骸が負けを認めるまで食べ続けて翌日体重計に乗って悲鳴を上げる。
●野田美海
歌って踊って実はドール・マキナに乗って戦うことも出来るピンク髪アイドル。芸名はノダミミ。ちなみに原作ゲームの登場キャラクターの一人で、彼女が乗った機体を守る防衛ステージがある。
当然と言えば当然だが、地毛ではなく染めている。こんな髪色の人間がナチュラルに生まれるわけねえだろ。
学園で応援してくれる友達たちがガチの親衛隊であることには薄々勘づいている。
辛いものはちょっとイメージに合わないのでNG。




