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一人暮らしの第一歩

 ◆


 ガブリエラの住まいは宮殿から近い。それはこれが、彼女の父親から借り受けた邸だからだ。

 何故ならレオ家は、選帝公とも呼ばれる四公爵家の一角。ゆえに彼等の邸は、宮殿の四方に配置されている。有事の際、皇帝の防壁となる為だ。

 なのでガブリエラが住まう邸は宮殿の北にあり、北方を守護する名目で作られているのだった。


 もっともそれは、元老院と帝室が蜜月であった時代の名残。今となっては四公爵が元老院を牛耳り、帝室の権力とも対決を辞さない程の勢力となっている。

 とはいえ――四人の公爵が常に共同歩調と云う訳でもなく、例えば皇帝と誰かが蜜月であれば、他の三人が結託する――などと云うように、各自の野心が根底にある流動的な人間関係が、帝都の中枢を支配しているらしい。

 

 また帝国には、彼等と権力基盤を異にする勢力も存在する。それが教会だ。

 帝国が東西に分たれる遥か昔、民主共和政体であったアルカディウスが独裁国家となり、やがて皇帝による専制政治への道を歩み出して百年――唯一神なるモノを信仰する一人の男が現れた。


 しかし当時、多神教国家であった帝国が唯一の絶対神など認めるはずも無い。男は帝国から迫害され、行く当ても無く様々な土地を彷徨ったという。

 当時モンテフェラートに要塞も無く、北方からは無秩序に魔族が乱入することも多かった。だからこそ、男は行く先々で魔族や化け物を退治したという。これが結果として、方々に信者を生み出すきっかけを作ったのだ。


 とはいえ、唯一神を信じる男がどれほど強かろうと、帝国軍がそれを受け入れる訳にはいかない。帝国に蔓延る魔族や化け物と同様、その男の討伐は至上命令とされた。


 とはいえ男はついに捕まること無く、その生涯を閉じた。

 帝国としても、ただ一人の男が作り出した宗教集団を数百年、迫害することに疲れたのだろう。

 やがて一定の基準を定め、この集団に対して信教の自由を認めるに至った。


 それから遥かなる歳月が過ぎ、国は東西に分たれ、西アルカディウスがモンテフェラート要塞を手に入れた後――ついに一人の皇帝が唯一神の下に帰依することとなった。これにより東アルカディウス帝国は聖なる国家となり、魔族を悪魔の手先と定義するに至ったのである。

 こうして帝都ウォレンスは、総大主教猊下と皇帝陛下が共に座する場所となったのだ。


 もっとも宗教に関しては総大主教が最上位なのだが、表立った軍事力を持たない彼は常に皇帝に対して一歩引いている。

「神の地上における代行者」たる皇帝に対し、歴代の宗教指導者達は常に一定の配慮を強いられているのだった。


 ちなみに、この宗教を作り出した男がヨハネス。だから一般にはヨハネス教と呼ばれている。

 また非常にキリスト教と似ているが、決してヨハネスは非業の最後を遂げていない。十六人の弟子は全員が女子で、沢山の子供をもうけたそうだ。そして死因は老衰である。満百五十歳だったらしい。

 更にヨハネスは類稀なる怪力で、無数の化け物を退治したと云われ、「勇者様」とも呼ばれていたという。だから教会が認定する者は、聖者、及び勇者なのだが――今のところ次代の勇者は誕生していないようだ。


 ていうかこれ、俺つえーハーレム物語じゃねぇか! 絶対どっかの転生者だろ! と教会で習った時に思ったのだが、あながち間違っていないと思う。

 

 とまあ、これも我が神聖アルカディウス帝国の歴史だ。 

 なんでこんなことを考えたかといえば、簡単。ガブリエラの邸を出た俺達は、目抜き通りを西へと向かっていた。途中、総大主教猊下の居城とも云える、ヨハネス大聖堂の前を通ったからである。


「なあ、教会は勇者を隠してるって噂だぞ」


 ガブリエラがこんな事を言ってきた。お陰で俺は、こんな歴史を思い起こす羽目になったのだ。


「ふうん、隠してどうするんだ?」


「そりゃあ、軍に攻め込まれた時の為の保険だろ? 出せば軍に利用されるだけだろうし」


「軍に利用される程度の勇者だったら、保険にならないだろ? それにそれを言うなら抑止力だよ」


「ああ、それ。抑止力」


「……抑止力なら、余計に隠す意味がない。これだけの力を持っています、って相手に示さないと意味がないからね」


「じゃあ、勇者はいないのか?」


「いないだろうね」


「はぁ……」


「どうしたの?」


「戦ってみたいのに」


「……君はどこかの魔王かね?」


「違うって……おれが勇者より強ければ、たとえ化け物が相手でも勝てるってことだろ? 強さの証明が欲しいんだ」


「そんなの、この前の戦で敵の騎士をあっさりと馬から落としてるじゃないか。それで強さは証明されてるだろ?」


「でも討ち取ったのはお前だ、アレク」


「じゃあ、ガイナスと一騎打ちもしたし、ミネルヴァとも戦ったことは?」


「本当のことを言うと、ガイナスには一歩及ばなかった。ミネルヴァとは、悔しいけど決着が付いていない。だから強さの証明にはならないんだ」


「でもさガブリエラ、俺はお前の強さを信じてるよ。前世の頃から」


 頷いたガブリエラの表情が、パッと明るくなった。それから両手を軽く組み、左右の人差し指をクルクルと回している。


「お、おう。だけど勇者と戦ってみないことには、もしも化け物を相手にしたとき、お前を守ってやれるかどうか心配で……」


 自分よりも十センチは小さいだろう美少女に言われると、なんだか切ない気持ちになってくる台詞だ。しかし中身がえんじゅなのだと、自分を強引に納得させる。


「化け物って……竜だの大鬼オーガだの……でもまあ確かに召還魔術があるし、高位の悪魔を召還できる敵が出てきたなら、戦う必要があるかもしれないけれど。だけどそんなことの出来る魔術師なんて、そうそういないはずだろ?」


「いや、どこでどんな敵に出くわすか、分かったもんじゃない……だからあれだ、弱気は禁物! よし、万が一の時は、とにかく任せろ! おれが必ずお前を守るからっ!」


 胸を“どん”と叩く金髪の美少女が、青い瞳を輝かせている。

 そして辺りを歩く通行人が、俺のことを蔑んだ目で見ていた。

 多分、こんな美少女に何をさせる気だ……的なことを皆が思っているのだろう。俺氏、いたたまれない気持ちである。


「あ……」


 不意に歩みを止めて、ガブリエラが俺を見上げる。世間の目など、まるで気にしていない幼気な瞳で。


「もしかして、おれが勇者なんじゃ……?」


 俺は頭を左右に振って、溜め息をつく。だんだんコイツを殴りたくなってきた。だけど喧嘩をしたら確実に負けるので、そんなことはしない。


「確かにお前の腕力は異常だよ。だけど伝説では、巨大な竜を一人で倒したって話だ。無茶だろ? 例えばさ、お前は素手で象を殺せるか? それが出来たら剣で竜に勝てる可能性もあるだろうけど」


「むむむ……象はどこにいる? やってみなくちゃ分からないな……」


 俺は更に頭を振って、立ち止まったままのガブリエラの腕を引っ張った。

 腕を組み首を傾げるガブリエラは、自分のことを完全に百獣の王と勘違いしているらしい。


「まず鼻を掴んで振り回し、壁にバーン……それから、がら空きの腹に蹴りを入れて……トドメは頭蓋骨に手刀かな? 流石に脳をぐちゃぐちゃにすれば……よし、おれの勝ちだ!」


「よし、おれの勝ち」じゃねぇよ、ガブリエラさん。そもそも鼻を掴んだところで、象なんか振り回せないから。その作戦、最初から躓くからね。

 

 ◆◆


 前世であれば、住宅を探すにはまず不動産屋へ行けばいい。しかし今世においてはそこまで職業が細分化されていないので、有名だと思われる豪商の下へと向かった。

 歩く道すがら、石畳の街路はよく整備されていて、街路樹が僅かに赤みを含んでいる。

 豪商の邸は宮殿から西南へ向かい、千パッスス(約千五百メートル)程度進んだ場所にあった。彼自身が男爵位を持つ貴族なので、貴族達の邸が建ち並ぶ一角だ。

 青い屋根の邸の前には、大きな門がある。ここが目的の豪商の邸だ。側には門衛が二人いて、彼等に用件を告げると、すんなり中へ通して貰えた。


 なぜここへ来たのかと言えば、ついさきほど妙な女の宣伝を目にしたからだ。


「いらっしゃい、いらっしゃい! アルメニアス商会は不動産から武器売買、奴隷まで幅広く扱っているよー!」


 ちなみに彼女は南方の出身者らしく紫色の瞳に銀髪、褐色の肌をもつ――尖った耳の美しいおばさんだった。ガブリエラ曰く「ありゃ四百歳以上だな、珍しい」とのことだ。

 色々と探すのも面倒な俺達は彼女に近づき、商会の住所等を聞いた。そうして彼女から紹介状を貰い、アルメニアス商会の本部へと訪れたのである。


 邸の広さはガブリエラの家ほどではないものの、十分に広い。良く磨かれた石の床や天井には様々な絵が描かれ、訪れる人の目を楽しませる。

 また調度品も豪華で、主の成金ぶりを伺わせるものだった。


「初めまして、ミダス・アルメニアスと申します。アレクシオス・セルジュークどのですな?」


 応接間に通されると、程なく恰幅の良い五十間近であろうおじさんが姿を現した。緑色の衣服には金の刺繍が鏤められて、全ての指に違う種類の宝石が付いた指輪をはめている。

 背後に白いゆったりとした布――トガと呼ばれる衣服――を纏った二人の紳士を控えさせているが、彼等は恐らく護衛だろう。武器らしき物は持っていないが、衣服の隙間から覗く筋肉がパンパンだ。

 一方こちらの護衛は、先に出された茶をズビズビと飲み、砂糖菓子をモグモグと食べている。無警戒だしパンパンなのは無駄に大きな胸くらいのものだろう。正直、コイツの怪力の源が知りたい。


 ていうか、この中で一番貧相な格好をしているの、俺では?

 何しろ薄汚れた麻の服を着て、軍に入隊した時に支給された編み上げのサンダルを履いている。腰に差している剣が辛うじて百人隊長であることを示すのみで、一切の高価さとは無縁なのだ。


「……はい、今日は住む家を探していまして、この商会の門を叩きました」


 思わず俺は周囲を見回し、場違いな所にきたかなぁ? と返事を躊躇った。しかしミダスは俺の事情を知っているのか、笑みを浮かべて応じてくれる。


「なるほど、急な出世に伴って兵舎を追い出されたのでございましょう、ははは。それとも、お隣のお嬢さんとご結婚なさるので新居が必要、ということでしょうかな? どちらにしましても、お越し頂き感謝しております」


「ひゃっ……ふぇっふぉん!?」


 茶を飲んでいたガブリエラが、ソファーから飛び上がった。宙に浮いたカップを素早く手で取ると、何事も無かったかのようにテーブルへ置く。

 流石の運動神経だが、色々と無駄遣いしているように思う。


「あ、いえ。彼女はただの付き添いです。私自身が教会と兵舎で暮らしたことしか無いので、世俗に疎いのです。一人で暮らすにあたって奴隷が必要とのことですが、私ではどんな奴隷が必要なのかも見極めることが出来ないだろうからと、それで付いてきてもらいました」


 まあ、実際には頼んでいないが。ていうか、勝手にコイツが来ただけなんだが。出来れば美人で家事の出来る奴隷が二人欲しいんだが。

 もっとも俺に今ある手持ち資金で、希望に添う奴隷が買えるかどうかも怪しい。その意味でもガブリエラがいた方が良い気がするのだ。


「なるほど、そういうことなら、よろしければ部屋と奴隷を私共でご用意させて頂きましょう」


「そうそう、そのことだけど、筋骨隆々とした家事の出来る男の奴隷がいいな、というのがアレクの希望だ」


 ガブリエラがむすっとした口調で、あり得ない俺の希望を伝えている。しかしまあ、この際、奴隷は何でもいい。家事さえやってもらえれば、男でも女でも問題はないのだから。


「は? え? は? 女ではなく? 普通、男の一人暮らしと申せば、寂しい夜を共に過ごす女奴隷が最適かと……」


 ミダスが何故か、眉を顰めている。男の奴隷は安いから、あまり売りたくないのだろうか? ていうか、安いのか? 戦闘奴隷なんかもいるらしいし、筋骨隆々となると、そっちに当てはまりそうだが。


「俺は別に女奴隷でも構わないけど?」


「ダメだ! よ、夜が寂しかったら、男でもいいだろ! それでもダメなら、おれを呼べ!」


 いや、男はよくない。あと、お前を呼ぶのもダメだろう。ほら、ミダスさんが「えぇぇ!?」って顔してるぞ。


「お前、自分の立場を忘れてないか?」


「立場?」


 あまりおおっぴらには出来ないので、ガブリエラの耳元で囁く。


「公爵令嬢で第六軍司令官」


「おれの立場がそうだとして、お前が女の奴隷を買うのはダメだ」


「なんで?」


「ダメなものはダメなんだ! だ、だってお前……おれより先に童貞を捨てる気か!?」


「いや、それは……」


「うぐ、うっぐ……この、裏切り者……」


 どうやらガブリエラは、俺に先を越されるという心配をしていたらしい。だが可哀想に、女になったコイツでは、どう足掻いても百合にしかならない。

 しかし、まあいい――そういうことならプロ童貞であるこの俺も、付き合ってやろうじゃないか。だからしっかり百合を見せてくれよ、ガブリエラ。


「大丈夫だ、ガブリエラ、俺は童貞を捨てたりしない。何故なら百合っぷるを眺めたいだけの、観葉植物だからな。だからお前は早く……大切なひとを見つけろよ」


「う、うん……大切な人……か。おれ、まだわからなくて……どうなるのか……どうやって生きていくのか……さ。だから見捨てないでくれよ、絶対だぞ」


 目に涙を溜めるガブリエラを抱きしめ、軽く頭を撫でてやる。すると彼女はようやく大人しくなり、代わりに呆気にとられるミダスが言葉を再び発した。


「……ま、まあ、まずは物件の方をご覧になって頂いてから、奴隷の方は直接見て頂こうかと……家事が出来るとなると、やはり女がお薦めですが……」


 懐から布を取り出したミダスは、それで額の汗を拭きながら、「おい」と背後に声を掛けた。

 なんだか妙に女奴隷を薦めるけど、なんなのだろう? 売りたい奴隷でもいるのかな。


 暫くすると不動産を担当しているらしい一人の男がやってきて、ミダスに資料を渡す。

 羊皮紙に書かれていたのは、簡単な間取りだ。場所は貴族街の片隅で、狭いながらも一軒家である。それが三枚。


「さ、どうぞ。軽装歩兵の百人隊長、その俸給となれば、これらの物件が最良かと思います」


「なるほ……ど!?」


 俺は物件に書かれている金額を見て、目が飛び出すかと思った。年間契約で二十金貨(アウレウス)とのこと。日本円に換算すれば、なんと二百万円だ。

 一月辺りで考えても約十七万円。そりゃあ一軒家だから高いのは分かるが、明らかに予算オーバーである。


 あれ? でも俺の給料、確か月々五金貨(アウレウス)になったんだったな。加えて叙爵のついでに報奨金も貰ってるから、そこまで無理でもないか。

 けど奴隷のお値段も考えると、彼等の食費などなど……うーん、もう少しお手頃な値段の家は無いものか……。


「ふーん、風呂がないけど?」


 ガブリエラがソファーにごろんと横になりつつ、お菓子を食べている。片手に羊皮紙を持って、間取りに文句を言っていた。


「おやおや、お嬢様。騎士爵が自分の家に風呂など持ったら、上級貴族に目を付けられますよ。かくいう私も、男爵位を陛下より賜るまで、あえて風呂の無い家に住んでいたのですから」


「だってさ。風呂に入りたければ、やっぱりうちに来いよ」


 羊皮紙を放り出しながら、ガブリエラがつまらなそうに言った。

 ミダスは目を細めてガブリエラを見つめ、「はは」と笑う。

 ミダスはガブリエラの正体に気付いたのだろう。いや、最初から気付いていたのかもしれない。けれど何も言わないのは、今が商談中だからか。


「ちょっと高いかな。もう少し安い家はありませんか?」


 俺は少し訪ねてみる。いきなり来た客に、最良の物件を薦める不動産屋はいないだろう。いくらか粘って、やっと良い物件が出てくるのだと聞いたことがある。前世で。


「安い物件と申しましても、これ以上、値を下げますと平民用になりますが……」


「俺は、それでも構わないですよ」


「いえいえ、平民用の家屋では宮殿からかなり離れた位置になってしまいます。それは困りましょう?」


「うーん、だけど奴隷分の金額も考えると……」


「では、こうしませんか? アレクシオスどのの前途は有望。ゆえに私も少し、投資をさせて頂きたい。どうです、この三つの物件の中から選んで頂けるのなら、奴隷三名を無料でお付けいたしますが? ……女奴隷ですがね」


 ポン、と手を叩いたミダス。そして最後に付け足した言葉は、俺にしか聞こえないよう耳打ちをしている。


 ミダスの意図が分からない。

 それは俺に対して投資するってことだろうか?

 そう言えば先日も、カミラ伯爵に似た様なことを言われた気がする。

 だが、単純に奴隷の相場を知らない俺としては、三人を無料にしてくれるなら有り難い。

 けれど女奴隷だとバレたら、ガブリエラに怒られそうだけど……。


「いい条件じゃないか、アレク。不愉快な奴隷だったら無料ただなんだし、斬り殺して新しいのを買えばいい」


 ニヤリと笑うガブリエラが、不穏なことを口走っている。


「え、ちょ……それは……」


 慌てるミダスが、またも汗をフキフキしている。


「冗談だ、冗談」


 眼光の鋭いガブリエラが言うと、まったく冗談に聞こえないのだった。

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