ネタばれ系人物紹介
題名にもありますがネタばれ要素が含まれています。登場人物がこんがらがってきた時などにご照覧ください。
忘れていた人物がいたのでアルさんたちを追加10/4
見方について。
†・世界:解説
†名前 出典
† 解説
※出典:俺のクラスメイトが全員一般人じゃなかった件(俺)、秘密結社の勇者様(秘)、その彼の名を誰も知らない(彼)、赤き悪魔の伝説~正義の味方だけど魔王の味方始めました~(赤)、聖戦士~正義の味方も金次第~(聖)、天使見習いフロシュエル物語(天)、妖少女(妖)、リアルRPG(リ)、二人で始める命魔法(命)、死んでも愛してくれますか?(愛)、出来そこないの生存戦争(生)、吸魔妖精物語(吸)、異世界ウサ転(仮)(兎)、俺のクラスメイトが全員一般人じゃなかった件EX(EX)
・第二十一世界:神々がおわす世界。全ての世界には二十六の次元が存在し、この世界が認識できるのが二十一次元であるため、二十一世界と呼ばれている。暇つぶしに下位世界を創造したり、下位世界で人生を謳歌してVRMMOみたいなことをして楽しむ暇人が多い。
桃栗マロン (俺)
駄女神とよく言われるメガネとおさげのオタク系少女の姿をしている女神。
一人称が安定しておらず彼女自身の思考がぶれぶれなのが口調に現れている。
よくミスをしがちな駄女神さまであり、周囲に迷惑をかけるもしれっと他人に尻拭いさせて事なきを得ることが多い。
グーレイ (彼)
検察官を演じている神。女神マロンに感化されグレイシアを加速、ゲームのような時代に入ったところで観察を開始して楽しんでいる。理知的な知的生命体を演じているが実は大雑把。
クオル (秘)
裁判員の一人。ペンデクオルネを管理する神であり、青き炎で出来た人型の神。
ミルカ (秘)
裁判員の一人。ミルカエルゼを管理する神であり、液体で出来た女神。
アルテ (秘)
裁判員の一人。マイノアルテを管理する風で出来た神
モルグ (秘)
弁護士を演じているモルグドラハを管理する神。マロンからはG神と呼ばれているのだが本人は意味が分かっていない。砲丸のような頭や肩、流線型の黒光りする身体が特徴的な神。
ザレク (秘)
裁判長を演じるこの世界でも強力な力を持った神。頭がつるりと光る厳粛な顔の羽の生えた老人姿なのだが、実はアタリメと酒が大好きなただののんべぇ。仲間外れされるとすごく寂しそうに項垂れる。
・マロムニア:レベル制のある世界であり、周囲からの恐怖などで魔王が出現すると自動的に勇者が生まれ、勇者は魔王が滅びるまで復活する特性を有する世界。
クラシカ・クーデル・クロワッサン (俺)
魔国の魔王として君臨するこの世界の勇者。魔王であるアルベリカが死ぬまではセーブ地点の魔王城に何度でも蘇るという勇者特性を持つ。増渕菜七から貰った旧魔王の鎧一式を身に付けた苦労人の魔王様。
ジェネラルモンキー (俺)
魔国で総司令官をしているクラシカの右腕的存在。武藤薬藻の元テイムモンスターであり鎧を着た猿。温泉に浸かるのが好き。
イチゴショートケーキ・フロンティア (俺)
マロムニアのイシナキ村出身の青髪の魔法使い少女。伝説の島という女神マロンの悪ふざけを体現した場所でレベルを上げた結果、チートな大魔法使いになってしまった。
武藤薬藻の側室の一人。
・アンゴルモニカ:ナーガラスタという神が管理していた世界が崩壊した際、内部の住民を他の神々が救うために作りだした世界。内在する住民はもともとナーガラスタ神の管理していた世界にいた住民。
手塚至宝 (俺)
マロムニアで勇者召喚され、伝説の島でレベルを上げ続けたチートを体現する勇者。赤髪のツインテールで小柄ながらマスクメロン大の胸を持つ女性。勇者であるためやり直し機構が異世界でも発揮され、死ぬとマロムニアで復活する特性を持つ。武藤薬藻の側室の一人。
大井手真希巴 (俺)
地球で魔法少女をしていた女性。ソバカスのついたモブ顔を気にしているが、圧殺の使者として悪人からは恐れられている存在。引っ込み思案ながら友人の手塚至宝の為に今回はアンゴルモニアに付いて来た。武藤薬藻の側室の一人。
松下星廼 (俺)
ナーガラスタが管理していた世界で松下家の長女として生を受けた女性。鬼の血を受け継いだため鬼姫としての力を持ち、また相手の様々なモノを折ることで屈服させる折姫の二つ名を持つ。武藤薬藻の側室の一人。実は未だに正妻の座を狙っている。
網走紅葉 (俺)
ナーガラスタが管理する世界で松下家を守護する網走家の忍びとして生まれ、星廼姫を影から警護している巫女忍者。前世で巫女をしていた記憶を持っているためか人を信じるという気持を捨て去った人物。なぜか星廼姫にだけは心を許している。
松下宝蔵 (俺)
アンゴルモニカの超巨大国家松下連合国の盟主。無数の大名が民主制で話し合う場所を用意したり、音頭を取ったりしている。マロムニアの伝説の島でレベルを上げたこともあり、実力はかなりのもの。
北条貞経範純 (俺)
アンゴルモア松下連合国北条領の大名。老獪なタヌキ親父だが、最近は老人同士での釣りを楽しんでいるだけの好好爺。世界に覇を唱える意味もなくなりやることが無くなった彼の暇つぶしはもっぱらキャッチ&リリースの釣りである。
クラネス・エッヘンベルグ (俺)
松下連合アーチボルグ領の大名にして最高司祭。アンゴルモアを己の神とする宗教国家であり、この世界では広く布教されているメイン宗教の国家の代表。
黄丹月 (俺)
松下連合国練武山指南役の老人。仙人であり雲の上を歩き屁で空を飛ぶ事が出来る。好色爺で知り合いの女性の胸や尻を良く触って怒られている。
李白 (俺)
松下連合国練武山師範。弟の仆ともども練武の山で修行を行っており、アクアクというアマゾネスの妻を持つ男。李鯉恋の兄でもある。
ソカン=モティカルパイト=ヘグイトス (俺)
軟体族というスライムと人間のハーフの子孫。現代の族長であり松下連合国近くの森に住んでいる。息子にテスカト、娘にリアラトという子供たちがおり、ミルユの父親でもある。
スライム? (俺)
スライム型軟体族。伝説の島に連れて行かれ限界を越えたレベルアップの末、ゴッドスライムを越えてスライム? という種族に進化したスライムのようでいてスライムではないナニカ。
おにぎり男爵(ヘムルトゥス・ヘルムッド・ヘーペレントゥム) (俺)
松下連合国で英雄化されているおにぎりの頭を持つ魔族。光魔法と回復魔法が得意で、ナーガラスタが管理していた世界で活躍したことによりこの世界では英雄として人気が高い。
貴族風の姿でステッキを付きながらゆっくりふんぞり返りながら歩く為、貴族などからは煙たがられている。
トトメス・フラグナスリク (俺)
松下連合国近くの森に住むスキアポデス族の族長。メロストリアーヌという妻を持ち、アナトミーという種族を保護している。
平柾門 (俺)
松下連合国妖楼閣の大名。刑部姫と仲睦まじく畑仕事に精を出している大名。
桃蛇郎、歌貢耶、筋太郎、浦島太老、堕姫、八俣王蛇 (俺)
ナーガラスタがマロン討伐のために用意した魔人という種族の者たち、アンゴルモニカでは畑仕事や釣りなどを行って過ごしている。
・グレイシア:グーレイ神が治める世界。グーレイ肝入りのアルセ姫護衛騎士団という冒険者パーティーが存在し、彼らの活躍で女神の勇者たちを撃退するらしい。活躍については【その彼の名を誰も知らない・最終章】にて。
アルセ (彼)
アルセイデスという種族の魔物。本来は初期の森に住むレアモンスターであり、彼女の蔦を売ることで10万ゴスの値が付く為、見付ければ速攻で人間達に狩られる存在。しかし、彼女はユニークモンスター化しており、頭の上に咲く花は触手をうねらせ茎をくねらせ円らな瞳で踊り続ける怪しげな花を咲かせている。緑の髪に緑の肌。白いワンピースを着た少女。ネギを両手に踊るのが好き。
リエラ (彼)
アルセと出会った事でアルセ姫護衛騎士団のリーダーになった少女。
一年ほど前は新人冒険者で剣すらまともに握れなかったが、今ではレイドボス並みの巨大生物相手でも圧勝する実力者。
パルティ (彼)
元はコルッカという街で学生をしていた少女。アルセと出会い一緒に冒険する過程でグーレイに見出され、神々の世界で無理矢理神々のスキルを教え込まれた神に愛されし少女。
・ペンデクオルネ:魔法学校が存在する長閑な世界であり、学生たちは自分の魔道書を使って魔法を唱える事が出来る。魔王が居る訳でもなく、各国で戦争が起こっているわけでもない平和な世界。
梶原信太 (命)
地球からサイルの召喚失敗で召喚されてしまった少年。特殊な命魔法使いであり契約した人物とキスをすることで魔法を発動。魔力の代わりに寿命を使って大魔法を放つ事が出来る。
サイル (命)
地球とペンデクオルネのハーフ人。ツンデレさんであるため普段は信太に厳しく当るがキスする度に意識しだしている。極大魔法を得意とする優秀生だが人に向けて雷撃を放つ困った娘。
ルーフィニ (命)
魔言能力を持つ生徒。言葉にした声に魔力が乗るため、魔道書を必要とせず魔法が使える。
しかし、強力すぎる力の為喋るという行為を諦め、無言の少女として日々を過ごしている。恐れることなく構ってくれる信太の事が好き。
ナート (俺)
ペンデクオルネではなく十六次元の世界に存在する少年。前世の記憶を持ち人を殺したくてたまらないらしいのだが、十六次元の世界はチートな存在ばかりの為人を殺せないで居る根っからの殺人者。
・ミルカエルゼ:クラリシアという城国家が存在し、森の中にひっそりとたたずむ堀付きの城の内部に城下町を有する一風変わった国の国王として武藤薬藻、怪人王フィエステリアが存在する。
地獄の死神と呼ばれる王の噂は周囲に轟いており、クラリシアの領地拡大が懸念されている世界。
武藤薬藻 (俺)
又の名を怪人フィエステリア・ピシシーダ。
俺のクラスメイトが全員一般人じゃなかった件の主人公。
地獄の細胞、あるいは地獄の死神という二つ名を持ち、ヒョットコが潰れたような顔で全身黒タイツの怪人姿はまさに異形。しかしながら女性からの人気が高く、クラリシアの姫と結婚し現国王に就任、側室は既に十名を越えている。一部でフラグ建築士やら寝取り魔と呼ばれている。
ネリウ・クラリシア (俺)
クラリシアの現王妃。薬藻と結婚して正妻の座をもぎ取った水の魔法を得意とする魔法使い。
残念ながら側室達が自己主張の強い存在の為薬藻を巡ってのキャットファイトが日課になっている。正室になってからも毒舌は健在。
伊吹冬子 (俺)
クラリシアに側室としてやってきた薬藻の元クラスメイト。
妖と人間のハーフであり、熱には強いが炎には弱い特性を持つ雪女。
お茶が好きでよく薬藻の部屋で彼の寝顔を見ながらお茶を嗜む姿が見られる。自称愛人らしい。
とつめ (俺)
一つ目小娘という魔物。薬藻によりテイムされた魔物なのだが、その世界から出た際に薬藻がテイム能力を失ったためただの野良魔物に戻っている。はずなのだが、冬子が毎日のように抱き枕よろしく妹のように扱っている為普通にクラリシアで暮らしている。
手に持ってぱしぱししている水風船を割ると泣きだし、逆鱗の眼光という必殺技で敵を消し飛ばす強力なスキルを持っている。
炎野美音奈 (俺)
地下アイドルを自称する人魚。ネコミミカチューシャと猫尻尾を絶えず付けたままの歌を歌うのが好きな女性。
よく城内外でライブを開催しており、クラリシアの歌姫として人気になっている。
夫である薬藻の前でだけは発情した雌猫のようににゃーにゃーごろごろしている。
武田カトラ (俺)
薬藻の幼馴染だった女。正義の味方断罪者の一人でサンシャインキューターに変身する。ダークネスキューターと協力することで必殺技、アブラクサスブレイバーを放つ事が出来る。地球では序列二位という噂すらある実力者。
側室としてクラリシア城でネリウたちとキャットファイトを過ごしているためなかなか薬藻と二人っきりになれずに焦っている。
福田瑪瑙 (俺)
悪魔の娘。正義の味方断罪者の一人でダークネスキューターに変身する。
潔癖症な性質を持っており、人に触れられることを極端に嫌っている。しかし自分の意思で触れるのは問題ないというよくわからない性格。
薬藻を独り占めしたいらしくよく拉致監禁してはネリウたちに撃退されているヤンデレさん。
お松、みぽりん、クリムゾン・コアトル、李鯉恋、プロミネン・アイラーヴァタ、アカシック・パールヴァティ、シャーセ・パラステア、ミルユ=モティカルパイト=ヘグイトス (俺)
薬藻の側室たち。なぜか数に入れられているクリムゾン・コアトル以外は既に全員手付きらしい。
桜井稀良螺 (赤)
女神サンニ・ヤカーが支配していた世界に召喚された勇者の一人。助っ人に来た薬藻に助けられたことで惚れ込み、彼に付いてクラリシアにやってきた新たな側室候補。
チキサニ (赤)
女神サンニ・ヤカーが支配していた世界に住んでいた巫女。助っ人に来た薬藻に助けられたことで惚れ込み、彼に付いてクラリシアにやってきた新たな側室候補。
増渕菜七、坂崎可憐 (俺)
薬藻の元クラスメイト。菜七は前世が魔王であるため魔法が使える。彼女はこの世界で綺麗なモノを見たいとやって来て世界中を旅して回っている最中。可憐は菜七に惚れ込み彼女の行く場所行く場所に付いて行っているセーラー服を着た可愛らしい超能力者の男である。
・マイノアルテ:神アルテがふと思いついたことでントロによる魔女戦争が始まった世界。平和な世界ではあるがその裏では各国王女が魔女として闘いを繰り広げており、一部が殺伐とし始めている。
シャロン・レムト・フィラレンツィア (EX)
白銀のブレストプレートを付けた赤い服の女。艶やかな銀髪を一房にした女性。
凛とした佇まいと生真面目な性格をしているが、かなり腹黒い性格でもある。フィラレンツィアの反骨娘。
ヌェルティス・フォン・フォルクスワーエン (俺)
吸血鬼真祖にして廚二病を患っている少女。金髪の煌びやか髪をツインテールに纏めており、白く透き通った線の細い素肌と青い眼の人形のように可愛らしい少女。
ントロとしてこの世界に召喚される際に身体が縮み幼女体型になっている。
ロリコーン伯爵 (彼)
ントロ(風変わりな者)として呼び出された初老の紳士型の偽人。
人ではなく魔物の一種であり全ての幼女の味方。
幼女が彼を見守る限り、彼は何度でも立ち上がる。
シャルロッテ・レムト・フィラレンツィア (EX)
フィラレンツィア家の正当第一姫。上品に華麗に物事を行うことだけを心情にしているため妹のシャロンとは犬猿の仲。
城内茉莉&レウちゃん (俺)
ランドセルを背負ったサイドポニーテールの小柄な少女。魔法のステッキとレウちゃんという寄生虫のマスコットキャラクターが印象的な少女。インセクトワールド社最後の改造人間であり、ラナリアでも秘匿された存在。
今回はントロ(上品な者)として召喚された。
エンド・オメガ(生)
ントロ(有徳な者)として召喚された女。主人であるジルベッタ・クラリネ・プラリネの命令を無視して自由行動を行う。
女神からの天の声すらどうでもいいと世界をひっかきまわす危険な娘。
上下真奈香&白滝柳宮 (妖)
ントロ(寛大な者)として召喚された少女とその付き人。
なんでもデート中に召喚されたらしい。
妖という能力を操る。真奈香は【茶吉尼天】柳宮は【釣瓶火】。
・モルグドラハ:恐竜時代の世界。ただし恐竜たちは魔法を扱ってくる。
森本王利 (秘)
インセクトワールド社所属の怪人ウォーター・ベア。
首領クロリの右腕とされる怪人で、愛すべき科学者たちによりあらゆる環境での生存を可能とした怪人。自己の生存にのみ特化しているためか攻撃力は皆無に等しい。
武藤風音 (秘)
首領クロリの参謀である新生インセクトワールド社の隠れ蓑ラナリアに所属する怪人。
武藤薬藻とは兄妹という設定で少し前までは生活していたが、首領の生存を知りこちらに合流した。怪人名はセブンズスパイダー。
バグパピヨン (秘)
とある秘密結社により改造された怪人たちが逃げ出し集まった反秘密結社チームバグソルジャーのメンバー。隷属設定が改造時に施されており、これが森元王利に向けて発動した結果、敵性存在である怪人W・Bの彼女となった。最近バカップルぶりに拍車がかかっている。
バグリベルレ、バグカブト、バグアント、バグワスプ (秘)
バグソルジャーのメンバー。ただいまラナリアとは休戦協定を結んでおり、共に異世界を旅行中。怪人たちと仲良くなりだしたリベルレたちにカブトとアントが面白くない顔をしている。
クロリ (秘)
元インセクトワールド首領にしてラナリア影の支配者。
レウコクロリディウムという怪人であり、本体は線虫くらいの大きさの寄生虫。
他人の身体に潜り込み操ることで自分の体として使用できる。
今はホムンクルスの身体を使っており、ラナと容姿が似ている。
エルティア (秘)
もともと別の異世界にいたエルフの王女。王利とパピヨンに救われたことと首領に出会ってしまったことで次期首領候補として連れ回されることになる。
王利を心底勇者様と信頼しており、彼の言葉であればどのような命令でも喜んで行う気持ちであるらしい。
ほたるん (秘)
ツチボタルを元に設計された人造人型兵器。ハルモネイアと同郷であるが元旧型機。
主が王利に設定されており、バグソルジャーのメンバーであり鹿波とクロリにメンテナンスを受けているという複雑な存在。
ハルモネイア (秘)
別異世界で仲間になった機械少女。感情が芽生え始めたらしく、最近王利とパピヨンがきゃっきゃうふふしているのを見ると割り入って王利に抱きついている。
ラナ&クルナ (秘)
ラナは秘密結社ラナリアの首領。今は異世界を旅しているためラナリアの運営自体には直接かかわってはいない。
地球よりも上位の世界の存在であり、言霊を操る事が出来る。
ラナリアが予想以上に性に合っていたようで、ラナは地球に残りたかったようで、クルナはその付き添いで残っていたのだが、結局中途半端に異世界に来たせいでラナはちょっと不満気味。
アルベリカ・アロンダイト・アークウインド (俺)
マロムニアの現魔王。黒の聖女の導きにより夜叉丸と共に王利を救うため、こちらのチームに参加中。
松平夜叉丸時宗 (俺)
ナーガラスタが支配していた世界で武将としてアルベリカに仕えていた巨漢の男。忠誠心が高くアルベリカの為ならその命を投げ捨てることも厭わない。アルベリカから賜ったアイテムボックスに様々な武器を入れているため、多武器使いとして人でありながら怪人たちにも引けを取らない実力者。
ダンゴロワムワ、ヘスティ、ナール、花菱鹿波、仮面ダンサーステップ、海賀 雅巳、笹垣薺、藍染亜衣子、李蘭爛、エコーデリーター (秘)
王利の異世界転移に巻き込まれた人々。結局一緒に異世界を回っている可哀想な仲間たち。
・ヘリザレクシア:裁判長ザレクが管理する世界。レベル制で復活あり、アイテム入手確認ありの世界であり魔物が普通に跳梁跋扈している。人族と亜人族の国々が点在し、魔王も数体確認されている世界。
兎さん (兎)
名前は秘密♪ ふわふわもこもこの白ウサギ。赤い眼と片耳がスッパリ切られているのがチャームポイント。
ピスカ (兎)
正式名称は自動人型最終兵器・PS2037-K。通称ピスカ。
小柄なメイド姿の少女であり、今は目元が隠れるほどの前髪の肩に掛からない程度のショートカット。本人曰く、ご主人様のご希望通り、目元が隠れた本屋さんをイメージしているであります。とのこと。
なぜか兎さんをご主人様扱いしている。
アンゴルモア (俺)
元の名は三神照之。世界一ツイてない不幸な男であり、不幸のせいで身体の半身が機械化されている。自己修復機能はあるものの、ろくなメンテナンスをしていないためよく動作不良を起こして動けなくなる。アーチボルグでは彼を現人神アンゴルモア神として祭っており、元の名前よりもアンゴルモアとしての通称が有名になってしまった可哀想な男。一応地球に妻子がいるが、子供には異世界転移後一度も会えてない。
ディアーネ&リオン (兎)
とある港街に住む貴族。リオンが夫でディアーネが妻。
ディアーネの身体には既に子供が宿っており臨月間近。
子供の名前をどうするか考えて、結局二人の名を合わせてディアリオにするつもりらいし。
ディアリオ (兎)?
ディアーネの体内で生まれる日を待つ胎児。
前世の記憶を持っているらしい。
・地球:第四世界に類する宇宙に存在する星の一つ。
幾つもの国が乱立しており、日本という島国では今ラナリア政府の樹立が確定し、世界初の正義の味方怪人ごちゃまぜの傭兵システムが採用されている。天使や悪魔も普通に存在しており、戦争も冷戦であれば数えるほどに存在している。
核兵器を各国が保有しており、ボタン一つでいつでも滅びる危険な星。神様に類する上位存在も後は野となれ山となれ精神で放置しているため、各異世界を創造している神から自分の世界へと人の引き抜きが頻繁に行われたり、異世界を作る際の参考にされたりしている。
赤城哲也 (俺)
現ラナリア首領にしてドクター。なんやかやで一番大変なことをやらされている闇医者。
本日も悪態付きながら入って来る金の為にラナリアを運営している。
河上誠 (赤)
ジャスティスセイバーという名の正義の味方。今はラナリアの一従業員として働いている。
複数の妻が出来たらしいのだが、ラナリアが日本政府を牛耳っているため一夫多妻制を認められてそのまま結婚することになったらしい。妻たちのキャットファイトが周囲を巻き込むため気苦労が絶えないダークヒーロー。
河上萌葱 (俺)
誠と結婚したことで姓が河上になったジャスティスアイゼンを名乗る女性。神すら殺せる武器コバルトアイゼンと、神から与えられた光と闇の聖剣を持っている。
二つ名として闇堕ち聖女などと言われているらしい。
ラオルゥ (赤)
異世界から地球にやってきた魔族。日本の常識を覚えるのが苦手なようでいろいろやらかす魔神様。いつも目隠しで眼を覆っているが、これは彼女の眼を見た相手が爆死するのを防ぐためである。
ユクリ (赤)
本名はユクリティアッド・ミークラトス・フレイアスティラ。元魔王の娘で誠の嫁となった。萌葱とは仲が悪くよくキャットファイトをしている。どうやら正妻がどちらかを決めたいそうで、誠にとっては頭痛の種。
シシルシ (赤)
ユクリやラオルゥと共に地球に付いて来た魔物。小柄で華奢な少女の姿で額に第三の目がある。
人懐っこい笑みを浮かべ和やかな人気モノを演じているが、実際の彼女は深淵の覗く瞳でニタリと笑う本当に魔神と呼べる性格。
ペリカ、マイツミーア、テーラ (赤)
誠の嫁メンバー。ペリカは真面目な鳥人族、テーラは不真面目魔族娘。マイツミーアは猫人族のためかよく誠、あるいは萌葱の膝に寝かされモフられている。
新禿凛&命 (俺)
アンゴルモアの妻子。異世界へと消えたアンゴルモアが帰って来るのをずっと待っている不幸な妻とその子供。彼らの不幸は命にもしっかり受け継がれたようで、かなり不幸な存在になっている。
綾嶺麁羅 (俺)
冴えない少女だが、超幸運というスキルを持つ聖戦士。天使に守護され絶対的幸運を持ちあらゆる困難を回避していく少女。
八神百乃 (俺)
力天使の女性。ハニエルを信望しているせいか面倒臭がりな性格で、麁羅の守護以外は基本やる気ない天使。
伊藤信之 (俺)
アトミックマン・ヘルトという宇宙外生命体の巨人。地球の味方であり侵略して来る怪獣などと闘ってくれる正義の味方。
犬神三太 (俺)
カードゲーム好きのサンタクロース。子供に夢を与える存在なのだが、カードゲーム中は子供が泣いても徹底的に倒す性格。リテルラに惚れているがリテルラからの脈は無く、ヨルゥイエルから熱視線を受けている。
リテルラ・マイネ・エトリアルテ (俺)
怪盗ラッフェン。義賊として盗みを行う千の顔を持つ女。最近はソリに乗って上空から侵入する手口や、脱走にサンタクロースと共に消える姿がよく目撃されている。
好意を寄せる犬神を体よくパシリとして使っているらしい。
ヨルゥイエル (俺)
なぜか犬神に好意を抱きつつある天使、彼の自宅を間借りして同棲している。彼の家ではよく芝刈り機を使っている姿を見ることができる。
御影祐一 (俺)
ラナリアと日本政府とを繋ぐ連絡要員を麁羅と共にこなすネゴシエーター。元特殊部隊員のためか、常時武装しており、要人の前でも銃器を手放さない。
渡有譜亜&日本毅 (俺)
旧日本軍の前世を持つ毅と、未来から来た機械兵器の有譜亜。毅の母の策略により最近付き合い始めた。機械モジュールにより子供を作ることは可能らしく、有譜亜から誘惑されることが多いらしい。
小出葛之葉 (俺)
マロムニアの伝説の島でレベル上げを行ったことでチート化した狐の妖。最近はミルカエルゼと地球を行き来している。アキバ周辺では狐娘の噂が絶えないという。
高田純平&夜ト神乱菊 (俺)
人型兵器ジェノスのパイロットとその妻。最近結婚したらしく、ラブラブッぷりを周囲に見せつけ甘い空間を振りまいている。
下田完全 (俺)
暗殺拳継承者。あまりの戦闘力のせいで人外扱いされつつある女性。本人曰くただ女の子らしい。
今は龍華と共に世界旅行で修行中。マロンからの連絡で急遽日本に向けて帰還した。
聖龍華 (???)
龍華ぷろじぇくとのマスコットキャラ(予定)的存在。
不老不死のため各時代を生き抜き、稀に異世界に迷い込んだりしながら各話にちょこちょこ顔を出している。目は鳳眼、もみあげは長くポニーテール。身の丈三倍はある二連の赤い鎌を持つ少女。二つ名は放浪の不死者。
ラスト (俺)
地球に生命を作ったとされる六柱の神々の一人。上位存在という訳ではなくこの世界に置いての神と呼ばれる存在。実際には意思を持つウイルスの塊みたいなもの。
現在はナーガラスタたちと共に地球と反地球の狭間で暮らしている。
ファスト (俺)
地球に生命を作ったとされる六柱の神々の一人。上位存在という訳ではなくこの世界に置いての神と呼ばれる存在。実際には意思を持つウイルスの塊みたいなもの。本編では名前のみの登場であり既に消滅済み。
ロスト (吸)
地球に生命を作ったとされる六柱の神々の一人。上位存在という訳ではなくこの世界に置いての神と呼ばれる存在。実際には意思を持つウイルスの塊みたいなもの。
現在は地球で学生を満喫中。魔界の王、魔統王でもある。
ミスト (EX)
地球に生命を作ったとされる六柱の神々の一人。上位存在という訳ではなくこの世界に置いての神と呼ばれる存在。実際には意思を持つウイルスの塊みたいなもの。
本編では名前のみ出現。現在は深海の奥底にいるらしい。
ルスト (EX)
地球に生命を作ったとされる六柱の神々の一人。上位存在という訳ではなくこの世界に置いての神と呼ばれる存在。実際には意思を持つウイルスの塊みたいなもの。
メルトと共に人を作ったウイルスであるが、このウイルスに触れると砂のように崩れ去るルスト病にかかる。
メルト (聖)
地球に生命を作ったとされる六柱の神々の一人。上位存在という訳ではなくこの世界に置いての神と呼ばれる存在。実際には意思を持つウイルスの塊みたいなもの。
ルストと共に人を作ったウイルスであるが、このウイルスに触れると身体が溶けていくメルト病にかかる。小影はこのメルト病に罹らなかったためメルトの宿主となった。
聖小影 (聖)
お金の為に天使を契約を結び聖戦士となった少女。
日夜日本に開いた魔穴を塞ぐために闘っている。
聖戦士としての仕事が無い時は金貸し業を行っており彼女が所属しているにっこり金融の評判はすこぶる悪い。
ピクシニー&黙人 (吸)
吸魔という魔物少女と契約を結んだ少年。倒した相手の魂を吸収することで成長する落ちこぼれ吸魔と、NOと言えない冴えない少年の凸凹……凹凹コンビ。
フローシュ (天)
大天使の数が少なくなったことで天使試験に受かって早々大天使に抜擢された天使。
もともとへっぽこだったが小影や龍華などの教えを受け、急成長したある意味チート天使。
リュミエル (EX)
(俺)の最終章後日談と(赤)の後日談などでちょろっとでていた赤髪の天使見習い。
へっぽこ天使見習いだったが、フローシュに出会ったことで徐々にチート化されている天使。
今田圭一 (愛)
幽霊が見える少年。
切裂魑魅 (愛)
悪霊に憑かれた少女。悪霊と眼、腕を交換したことで幽霊を見る眼と滅する腕を手に入れた少女。
久我山環架、バッタ、佐川亨 (リ)
マーダーサバイバルという名の体感型RPGのモニターとしてゲームに参加した者たち。
実際に死ぬこともある科学技術と自分の戦闘力だけで生き抜くサバイバルゲームでたくましく生き抜いている現状。
時空王 (俺)
地球の時間軸に生じた不具合などを修正している存在。時空を自在に移動し、大筋から離れつつある時代に修正を加えている。
二十六次元:観測できる最大の次元。管理者が住んでおり、全ての次元を一人、二十五次元の観察者に管理させ、観察者の管理などを行っている。
管理者 (秘)
第二十六次元に住んでいる超越者。老人として生まれ、胎児となって死んでいく存在。自己のみで輪廻転生を繰り返し、死と再誕を繰り返している。
あらゆる事象を引き起こしあらゆる次元に自在に移動できる存在。昔はいろいろ張っちゃけ過ぎてすでに精神的に枯れた状態。
黒の聖女 (秘)
全世界の裏で活動し、王利や薬藻たちの仲間を救っている預言者。遥か昔に失った親友を救う為だけにいろいろと策謀していたが、王利の活躍で過去の親友を救う際、自らを魔法と化して消滅した筈の存在。