高校デビュー予備動作
初めて一人で乗る電車はきんちょうした。
入学式はたくさんの知らない顔で、きんちょうした。
初めてのホームルームでは先生のブサイクさに落胆した。
そこはかっこいい先生希望します!
ホームルームでは自己紹介があった
みんな名前と好きなものとあいさつくらいな簡単なものだったので、わたしも前にならえで自己紹介しました
「東條凪といいます。好きなものはチョコと読書。部活はチアガール部に入ろうかと思ってます。みんなと仲良くしていきたいのでよろしくおねがいします。」
ぺこりと頭をさげ、席についた。
こんな短い挨拶でも緊張してしまうわ!
わぁ緊張した。
手に汗かいてる。
そして、校則がかかれた生徒手帳とカードがくばられました。カードにはまだ写真が入ってなく後日写真をとって回収ラミネート加工をするのでそれまでに必要事項を書いておくようにと言われました。
そしてホームルームが終わりはじめての休憩時間、そわそわしながら後ろの席のコが話かけてくれました。
「ねえ、東條さんわたし西崎あゆこって自己紹介でしってるか、わたしこの高校一人なのよかったら友達になろうよ。」
西崎さんは髪を下のほうで二つにしばった小さめのこでした。
「わたしも、友達、ほしいと思ってた。このクラスには、知り合い、いないから…さ」
わたしははじめて話かけてくれた西崎さんに緊張しながらはなしました。
二人で話していると前の席ではなしていた三人組がこちらにきました。
「」