表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Yの創作倉庫  作者: もず
6/14

閑話 クソ兄再び

「まい君ちに、お泊りできるなんて……。こりゃ、嫁確定だね」


 スーツケース持ってこられたから、家に呼んだだけだ。


「あ、でも、がいち君が部屋にいるんだっけ……。がいち君には悪いけど、まい君と二人きりがいいなあ……」

「多分、了承してくれると思うぞ」


 確実に。


「お邪魔しまーす」

「おかえり、真一郎」


「……無視?」


 ももが首を傾げる。


「さっき、らいん送ったよな。分かってて、そこに突っ立ってるんだよな」

「ブサイクのくせに飲み込みが早いねえ。ま、大したもてなしは出来ないけど上がってよ」


 台所から、天ぷらの匂いがする……。


「あ、まい兄おかえり。課題進んだ?」

「あとちょっとだな。もう少しペース上げて、ももの分も終わらせる」

「来るの分かってたから、部屋片付けといた。自由に使っていいよ」

「ありがとう。がいち君」


 荷物を俺の部屋に運び、敷物に座って一息つく。


「お茶持ってくる」


 台所から戻ると、ももはラフな格好に着替えていた。


「……ほんとに、汗かかないんだな」

「一応、洗濯機は使わせてもらうけど」

「風呂はどうするんだ? 入るのか」

「もちろん入るよ。まい君と二人っきりで」

「うち狭いから、二人も入れないぞ。近くに二軒銭湯あるから、そこで」


 俺も入る前に、着替えた方が良さそうだな……。


 ももにとっちゃオアシスなんだろうが、こっちはドキドキが止まらねえ……。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ