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Yの創作倉庫  作者: もず
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閑話 私にとって、創作は試作みたいなもので……

 〜運動療法〜


みなと「音哉とキャッチボールしてたら、夜になっちゃった」


伸枝「なかなか帰ってこないから、心配したのよ。今日の夕食はビーフシチューだけど、食べれそう?」


みなと「ビーフシチュー? オレだけ、グラタンにしてよ」


伸枝「分かったわ」


みなと「航太のリクエストかな……。あいつばっか、優遇されすぎじゃない? 病院だってたまにしか来ないのに」


音哉「(親の愛情にも、飢えてるんだ……)」


みなと「別にいいけど。疲れたから、風呂入ってくる」


 ※家事は母親の役目

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