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Dream5 「心のフィルター」

Dream5

「心のフィルター」



■登場人物

・俺

・A男

・B子

・C美

・女子生徒D

始まりは高校の卒業間近の時期だった。


俺は学校終わりにA男と毎日遊んでいた。

もうすぐA男とも頻繁には会えなくなる。


俺は地元を離れ専門学校への進学が決まっていた。

しかし、A男は地元に残り就職する予定だったからだ。


A男 「今のうちにたくさん遊んでおかないと!」


俺  「まぁ、会えない距離ではないけどな?」


A男 「どれだけこっちに帰ってこれるかなんて分かんないだろ?」


俺  「確かにw

    あっちでお前より仲いい親友ができたら帰ってこないかもな!」


A男 「薄情なやつだな!ふざけんなよw」


俺たちはそんな冗談話をしながら時間も忘れて遊びまくっていた。


俺  「おい!時間やばくね!?最終バス間に合うかこれ!?」


A男 「やば!!!走ったらなんとか!?」


走ること数分。

最終バスを見つけた。

まだ出ていないようだ。


俺たちはバスに乗り込んだ。

バスの最前列にA男。

そしてそのすぐ後ろの席に俺は座った。


A男  「意外と余裕だったな!」


A男は後ろを振り返る形で話しかけてくる


俺  「確かに走る必要はなかったかもなw」


すると、バスに沢山の女子高生が乗り込んでくる。

見たところ他校の生徒のようだ。


同じように夜遅くまで遊んでいるのか、部活動なのか、塾なのかは分からないが。


A男がこっそり話しかけてくる。


A男  「この時間まで遊んでてラッキーだったなw」


俺  「それなw」


すると、1人の女子生徒が俺に話しかけてきた。


女子生徒 「隣いいですか?」


俺  「あ、どうぞ!」


女子生徒 「ありがとうございます!」


そしてA男の方に目をやると同じやり取りをしていた。


女子生徒 「隣いいですか?」


A男 「あ、どうぞどうぞ!」


そして、俺は走ってきていた分、

自分が汗臭くないかが気になって仕方がなかった。


女子生徒 「C美、座れてよかったね!」


C美 「ほんとだね!この時間混むからラッキー!」


あれ?この2人友達なのか?

なら、俺とA男が隣同士で座ればいいのでは?


そう思っていると、目の前の席と窓の間からA男の手が見えた。

グッドサインだ。


なるほどな。

俺とA男はまだ友達であることはバレていない。

であれば、無理に変わる必要もないだろう。


この時間を楽しもうという合図。

了解!


バスも混み始めたため、席替えもしずらい状況となった。

あとは、どういった会話で距離を詰めるかだ。


バスのドアが閉まり出発する。


そこから数分、会話の流れから俺の隣に座っている子の名前はB子。

A男の隣の子はC美であることは判明した。

どうやら、学年は1つ下の高校2年生らしい。


俺は、窓の外を眺めて興味はないフリを続け、

話しかける勇気が出ないまま時は過ぎていった。


前の席の窓を見ると、反射して映るA男も外を見ている。


俺  「(お前もかよw)」


なんとかきっかけはないものか・・・


B子 「そういえば、卒業式で歌う曲!また〇月9日だったね!」


C美 「ね~!まぁ定番だし仕方ないよね!」


そう。〇月9日は卒業ソングの定番だ。

なんならさっきA男とカラオケで歌ってきた曲だ。


B子 「なーがれーる〇〇のまーんなーかでー♪」


B子が歌いだす。


俺  「(この満員のバスでとんでもないメンタルだな)」


C美 「ふーとひーの〇〇をかんーじますー♪」


C美も歌うのか!?


・・・いや、ちょっと待てよ?


これチャンスか!?

俺もいくか!?いかないか!?


俺  「せーわしーくすーぎる〇〇のなーかにー♪」


いったー!!!!!


B子、C美 「!?」


A男 「〇〇とあなたでー夢をーえがくー♪」


A男も続いてきたー!!!


B子 「え!?歌めっちゃうまいですね!!」


俺  「いや、全然そんなことないよ!!」


C美 「てか2人って友達なんですか?」


A男 「まぁねw

   さっきまで一緒に遊んでたのよ!」


俺  「いや、全く知りません。赤の他人です。」


A男 「おい!ふざけんなよ!」


B子 「仲いいんですねw」


俺  「まぁまぁってとこかなw」


C美 「何年生なんですか?」


A男 「高3!」


B子 「あ、先輩だ!もうすぐ卒業じゃないですか!」


俺  「そうなんですよね~。早いもんで」


それをきっかけに4人で話が弾んだ。

うちの高校でも同じ曲を歌うことや、お互いが何部であったか等々。


俺  「(なんとかやってみるもんだな!楽しい雰囲気だ!!)」


と、思っていたのだが、急に口数が減ったB子ちゃん。

B子ちゃんに目を向けると、何かに怯えたような顔をしている。


俺  「どした?」


B子 「い、いや、なんでもないです・・・」


俺はその様子を見てなんでもないようには思えなかった。

よく周りを観察してみると、すぐに要因が分かった。


B子ちゃんの後ろにいるガラの悪い輩が原因だ。

B子ちゃんにやたらと近づき、しゃがみこみながら腕を動かしている。


俺 「(痴漢!?)」


そう思った俺はそのままB子ちゃんを抱き寄せるように腕を回してみる。


俺の腕がその輩の腕に当たった。

その輩はお尻を触っていたようだ。


俺はそのままB子ちゃんを無理やり奥の席へ移動させた。


そして輩の手を掴んだ。


俺  「あんた、なにやってんすか?」


輩  「あ?てめーに関係ないだろ?何もしてないよな?」


かなり酔った様子の輩はB子ちゃんに聞く。

B子ちゃんは黙ったままだ。


輩  「ほらみろ?手離せって!!」


A男とC美ちゃんも驚いた様子でこちらを見ている。


俺  「B子ちゃん大丈夫?」


B子ちゃんは黙って首を横に振った。


俺  「そうだよね」


俺は輩の手を引っ張りバスから降ろした。


輩  「おまえ随分調子乗ってんな!!

    俺が誰のケツ触ってようが関係ないだろ!?」


俺  「認めてるじゃないっすか・・・犯罪ですよ?」


そして俺はそのままバスに戻ろうとした。


輩  「まてや!おまえ!」


輩は俺を振り向かせ顔面を殴ってくる。


B子 「キャ!!」


A男 「あー、これはダメだわ」


C美 「え?」


A男 「完全にキレてるな」


C美 「そりゃキレてないと殴ったりしないでしょ!!」


A男 「いや、あいつがさ。俺も降りるわ」


輩は引き続き俺を殴る。

蹴る。


俺は地面に倒れこんだ。


・・・・・もう限界だ。

こんだけやられたら、もうなにしたって許されるよな?


輩  「ガキがカッコつけて調子乗るからこうなるんだよ!」


再びバスに戻ろうとする輩を俺は引き留めた。


俺  「待てよ」


俺は輩を引っ張りバスと反対側に投げ飛ばす。

酔っているせいか輩はフラフラしている。


輩  「いてぇな!!」


殴りかかってくる輩。


だが、酔ってフラフラの状態の相手の攻撃など

冷静に見れば躱すことは簡単だった。


そこからは一方的だった。

完全にキレていた俺は輩をボコボコにした。


気づくとA男に止められていた。


A男 「ストップ!ストップ!もういんじゃない!?」


目の前の輩はもう立てなそうだ。


俺はバスに戻ろうと振り返る。


しかしバスが、そんなトラブルの起きている状態をずっと待ってくれている訳もなく、

A男とB子、C美だけが後ろに立っていた。


俺  「あれ、バス行っちゃった?」


A男 「当たり前だろ!」


俺  「まじか・・・B子ちゃんとC美ちゃんまで巻き込んじゃってごめんね・・・」


B子 「い、いやこっちこそすみませんでした!あたしなんかのために・・・」


俺  「いや、俺が勝手にキレちゃっただけだしw」


B子 「助けてくれて本当にありがとうございました!!」


C美 「男らしかったですよ!!」


俺  「あ、そう?なんか照れますわ!!」


A男 「それはいんだけど、警察来たりするとめんどいし早くどっかいこうや!」


俺  「確かに!逃げよっか!」


俺達4人は警察に見つからないように朝まで適当に時間を潰した。


そしてそれからは4人で遊ぶ事も増えていった。

ショッピングに付き合ったり、カラオケに行ったり、

とても楽しい時間だった。


俺とB子の距離も縮まり、

後は告白さえできれば付き合えるような雰囲気だった。


そんな時だった。


いつものように、4人で遊んでバス停に向かっているときに

俺は靴ひもが解けていることに気づき、1人で急いで靴ひもを結んでいた。


すると後ろから声をかけられた。


女子生徒D 「ねぇ、ちょっといい?」


俺が顔をあげるとそこには綺麗な金髪の女子高生が立っていた。

制服はB子達と同じだ。


俺  「え、なんすか?」


女子生徒D 「あの日のバスでの出来事見てたんだけどさ」


俺  「ん?」


女子生徒D 「痴漢をボコボコにしてたでしょ?」


俺  「あー!はいはい!」


女子生徒D 「あのボコボコにした男、結構やばい奴だよ?」


俺  「痴漢してる奴なんてヤバいに決まってるじゃないすか」


女子生徒D 「じゃなくて、あいつヤクザの下っ端なんだよ」


俺  「ヤクザ?」


女子生徒D 「今、あんたのこと血眼になって探してるよ?」


俺  「え、まじ・・・?」


女子生徒D 「あんただけならまだしも、B子も探してるみたい。

       このままだったらB子にも危害が及ぶだろうね」


俺  「B子は関係ないだろ!なんで!?」


女子生徒D 「それはあんたがいい感じになってる子を捕まえてしまえば

       後はあんたなんてどうにでもできるからね」


俺  「うわー漫画とかでよく聞くやつじゃん。本当にあんのかよ・・・

    てかなんでそんなこと知ってんの?」


女子生徒D 「父親がそっち関係の人だから情報が入ってくるのよ」


俺  「あ、そうなんだ・・・。教えてくれてありがとう!

    気を付けるわ」


俺はみんなの元へ行こうとする。


女子生徒D 「今わたしとキスしない?」


俺  「は!?なんで!?」


女子生徒D 「今わたしとキスすればB子はあんたに絶望してあんたを諦める。

      しかもヤクザの下っ端も私の父親の娘と恋仲だって知ったら

      手も出せなくなるってわけ。」


俺  「なるほど・・・でも君にメリットなくない?」


女子生徒D 「ま、あういうことできる人って今の時代居ないから

       一目惚れしたってことにしといてよ。」


正直全く気が進まない。

でも、このままB子に危険が及ぶのだけは避けたい。


俺  「・・・本当にB子には危害が及ばないってことだよね」


女子生徒D 「もちろん!」


俺  「・・・ごめん。ちょっと考えさせ・・・」


無理やり女子生徒Dからキスをされた。


俺  「っ!?」


俺はすぐに視線をB子に移した。


最悪だ・・・

ちゃんとB子はこっちを見ている・・・


しかも悲しさと驚きが混ざったような表情で。


今更この状況をどうすることもできない。

それでB子が助かるならこのまま突き進むしかないのかもしれない。


そう思いながら目を閉じた。


目を開けると、俺は実家の前にいた。

どうやら久しぶりに実家に帰省したようだ。


姿も大人になってる。

しかもなぜか甚平を着ている。


記憶も流れ込んできた。

女子生徒Dとキスした後、俺はそのまま女子生徒Dと付き合うフリを続けた。

そしてそのあとなぜか・・・なぜか!!!!

A男とB子が付き合ったのだ。


その2人が付き合ってからは、

女子生徒Dとも連絡が取れなくなり会うことがなくなった。


そうして俺は卒業して地元を離れたのだ。

A男とB子も卒業後にすぐ破局したらしいが・・・


そんなことを思い出していると1台の車が目の前に到着する。


A男 「久しぶりじゃーん!!!」


俺  「おーう!!久しぶり!!!」


そして車の後ろからB子とC美が降りてくる。

みんなそれぞれ浴衣と甚平を着ていた。


俺  「2人も、久しぶりだね!!」


B子 「元気だった?」


俺  「ぼちぼちかな?」


C美 「なにそれ~!しかもなんか垢ぬけたんじゃない?」


B子 「都会に染まってしまったか・・・」


俺  「そんなことないでしょw」


この感じが懐かしい。

そしてやはりB子を目で追ってしまう自分がいる。


今ならやり直せないだろうか・・・


A男 「んじゃ、お祭りいきますか!」


俺  「(あ、そっか、今日は祭りなのか)」


A男 「2組に分かれない?」


俺  「え?」


意味が分からん!

せっかく4人で集まったのに!?


・・・でもチャンスなのでは?


絶対にB子と行きたい!!


B子 「えー!?じゃあA男といくわ」


A男 「おまえかよw」


俺  「あ、ちょっとまって!」


B子 「ん?」


時間が経ったとはいえ、気まずい空気が流れるのが嫌なのかもしれない。

当時の事情を説明すればもしかしたら納得してくれないだろうか。


いや、そんな事説明するなんてダサすぎる・・・

無理だ。


俺  「いや、なんでもない!」


するとC美が口を開いた。


C美 「B子もしかして、学生時代のことあったから”俺”と行くの気まずいの?」


B子 「いや、そんなことはないけど・・・」


C美 「あん時ってさ、痴漢の男がB子に危害を与えるかもってDに言われて

    仕方なくB子と距離置いたんだよね?」


俺  「え、なんで知ってんの?」


C美 「いや”俺”に限って急にDみたいなやつと付き合うか?って不思議でさ~。

    どう考えても、あの時B子のこと好きそうだったのに」


A男 「そうだったの!?」


C美 「だからDと仲いい子に聞いてみたんだよ。

    そしたらDってさシンプルにB子が嫌いだったみたいで、

    当てつけで付き合ったらしいよ?

    言ったことも全部嘘だったらしいし?」


俺  「なんだよそれ・・・

    じゃあ俺がやってた事って・・・」


C美 「全く無意味!利用されただけだね~。

    てか信じる方もバカすぎるけどw」


俺  「まぁ・・・そうだよな」


C美 「B子どう?これが真実だけど誰と行く?」


B子 「そうだったんだ・・・でももう終わったことだしね!

    A男といってくるわ!」


A男 「え?あ、そ、そう?じゃあいくか・・・?」


C美 「はいラッキー!わたしは”俺”の方が断然良かったから!」


俺  「あ、ありがとう・・・」


A男 「したら、またあとでな!」


A男とB子が先に歩いて消えていく。


C美 「ほら!私たちも行くよ!」


無理やり恋人つなぎをされて歩いていく。


C美 「わたしはずっと”俺”派だったしあんなことしないって信じてたんだよ?

    好きな人のことは何があっても信じるタイプだから!」


俺  「は!?好き!?」


C美 「ドキってした?」


俺  「そりゃするだろ!」


C美 「じゃあ演技は終了!」


そう言って俺の手を解く。


俺  「・・・どゆこと?」


C美 「さっきさ、本当のこと話したらB子と一緒に行けるかもって思ってたでしょ。」


俺  「・・・思ってた」


C美 「甘いね~。ドラマの見過ぎです!」


俺  「ですよね・・・」


C美 「いい?コーヒーのフィルターってあるじゃん?」


俺  「うん」


C美 「過去に傷ついて乗り越えた人ってのはそのコーヒーに対しての

    フィルターが何層もついてるわけ!」


俺  「ほう・・?」


C美 「あんたの傷はそれほど大きかったのよ!

    あんな過去の情報のコーヒーじゃとてもカップには届かないね!」


俺  「なるほど・・・」


C美 「それに対して、あなたはたった今拒絶されて傷ついたばかりの状態。

    フィルターなんてビリビリに破れて使いものにもならないの!」


俺  「いや拒絶までは・・・」


C美 「最後まで聞く!!」


俺  「あ、はい。」


C美 「だから、私なんかの軽い誘惑の一滴で、

    すぐにカップまで染み渡ってしまうんですね~!」


俺  「・・・なんか無理やり上手いこと言おうとしてない?

    そんなコーヒー好きなん?」


C美 「うっさいな!毎朝淹れて飲んでますけどなにか!?

    とにかく!振り向かせたいならもっとアタックしろってこと!」


俺  「・・・分かった」


C美 「で、逆に言えば今のあなたは、きったない汚水でも染みちゃうんだから

    本当に好きならそっちに揺れるなよってことよ!」


俺  「C美がきったない汚水ってことな?」


C美 「殺すぞ。ジャコウネココーヒーだわ!」


俺  「糞じゃんw」


C美 「最高級だぞ!?

    ま、そういうことで、とりあえずは祭りを楽しみますか!」


俺  「そうだな」


そういって俺の腕にくっついてくるC美


俺  「うおっ!!!」


C美 「ほんと学ばないやつだな~?演技だっつの!

    まじでバカだわw」


俺  「いや、男なら急にそんなことされたらドキってしますって!」


C美 「どこでB子と会うか分からないから嫉妬させる手助けしてやるわ」


俺  「あ、なんか色々ありがとうございますw」


C美 「・・・染みるなよ?」


俺  「分かってるよ!!」



俺達はそのまま祭り会場へ向かった。


~~おはよう自分。

  昨日は復職初日だった。さすがに疲労が溜まった。

  誰を殴る夢ですっきりしたかったのだろうか。

  

  それにしても学生時代の夢や恋愛の夢が多いな。

  学生のただ楽しかった頃に戻りたいのか?

  恋愛の夢が多いのは人肌が恋しいからだろうが・・・

  

  結局のところ本当に好きな人と結ばれることって難しいよな。

  で、そんな時にアタックしてくる女の子に流れてしまうのよね。


  そういえば今日の女子は全員知らない人だったな。

  でも夢に出てくる人で知らない人は出てこないらしい。

  どこで見かけた人なんだろう。


  さぁ今日も仕事だ。頑張れ俺。



起床

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