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上京狼  作者: 鳥片 吟人
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牢屋




「なあ、やっぱおかしいって。これ。なんでだよ。なんで俺がこんな目によー」


 牢屋へと続く道を二人の男が歩いている。後ろの方を歩いている灰色の髪の男がぐちぐちと文句を言っている。


「そうだな。お前の気持ちもわからんでもない」


 前を歩く男が後ろの男に同意する。


「だろう!? だったらさ、俺のこと解放してくれよ」


「ダメだ。俺だって命令でやってるんでね。同情はするが、そういうことは期待するな。さあ、着いたぞ。入れ」


 前の男に促され、後ろにいた男はしぶしぶ牢に入る。前にいた男に手錠の鍵を外されている間にも愚痴は止まらない。


「第一さ、俺、いいことしたんだよ? 人助けだよ? 誘拐犯を捕まえて、その上誘拐された子どもまで助けたんだからさ、普通表彰ものじゃないの? なんだって牢屋に入れられなきゃなんないんだよ」


 牢に入れられた男は自らの功績を訴える。


「確かにやったことは表彰ものだな。いいことしたよ」


「だろう!?」


「けどな……」


 手錠を外し終えた前にいた男――灰色の髪の男を捕まえたのとは別の警官――は、牢に入った男を頭からつま先まで見て言う。


()()()()()()()()()()()()


 そう、なにをかくそう牢屋に入れられた男は全裸であった。正確には首からカードを一枚ぶらさげているが、それ以外はなにも身につけていない。


「だから違うんだって! これは露出狂的な行いじゃないんだって。誘拐犯どもを捕まえるためには狼に変身するのが一番だったんだ。その結果、服が邪魔だったから全裸になった。ただそれだけじゃん? あんたらが俺を捕まえなきゃすぐに服着るつもりだったし?」


 牢に入れられた男は狼に変身できる人狼という種族だ。そして男は狼に変身する際、服が邪魔なので脱いだのだ。それは男の故郷ではなんら罰せられる行為ではなかった。


「だから、いかな理由があろうと全裸になっちゃダメなんだって」


 しかしここは故郷と離れた都心なので全裸になってはいけない。ちなみに本来なら人狼の故郷でも違法である。注意されなかっただけで。


「なんでだよ! おかしいだろう!? あんた、それ全身に火が燃え移った人にも言えんの?」


「……命の危険がない限り全裸になっちゃいかん」


「俺が助けないと子どもの命が危険だったかも知んないけど?」


「……君、ああ言えばこう言うね。あと全裸になるだけでなく狼に変身するのもダメだからね」


「え? そうなの?」


「そうだよ。ま、牢屋に入るのは一日だけだし、今回は狼に変身した罰金は無しだから。運が悪かったと思って諦めな」


「えー。マジかー。じゃあさ、おとなしくしとくから俺の服返してくんない?」


 彼は捕まってからずっと全裸である。


「すまんが、君の服は回収してないらしい。全裸ですごしてくれ」


 警官は警察の不手際を形だけ詫びて、その被害を人狼に押し付ける。


「全裸になるなっつったり、全裸でいろっつったりなんなの!?」


「いや難しいことは言ってないだろう。外で全裸になるなってことだ」


 難しいことは言っていないが、それをできなくしている原因の一つは警察にあった。


「第一、なんで服回収してないんだよ。……あれ? なあ、おっさん、これって俺が明日牢屋から出ても全裸なんだからすぐに逆戻りじゃないか? どうすればいいの? 『ただいま』って言えばいいの?」


「そうしたら俺が『お帰り、忘れ物かい?』って言ってやるよ」


「なんだ? 俺が全裸だから羞恥心を忘れてるって言いたいのか? たとえそうだとしても慈悲の心を忘れた国家の犬よりましだわ! 服寄こせや! あんたらのせいで服なくなったんだからよー!」


 人狼は牢にしがみ付きながら吠える。ちなみに服がなくなったのは目の前の警官のせいではない別の警官のせいだが、人狼にとっては細かいことはどうでもよかった。


「あー、じゃあ、夕飯までには確認しとくからもうちょいそのままでいてくれ」


「……わかったよ。じゃあ、夕飯豪華にしてくれ」


 まあ、数時間全裸でいることぐらいならいいかと思い、代わりの要求をする。


「任せろ。夕飯の白米にごま塩を鬼のように追加してやる」


「しょっぱいな!! どこらへんが豪華!?」


「すまんが、色々と立て込んでてな。ちょっと我慢してくれ」


 そう言って刑務官は去っていく。


 残された人狼はなにか暇を潰せるものはないか辺りを見回してみる。しかし、当然なにもないので仕方なく()()()()()()に話しかけることにする。


「よう、パン一の兄ちゃん。一日だけだけど、よろしく。そんな格好で寒くないの?」


「まさか全裸の者に寒くないか問われる日がこようとは思わなんだ」


 人狼の向かいの牢に入れられている男が呆れたように答える。髪は燃えるように赤く、肌が褐色である男だ。ちなみにイケメンである。


「人は苦難に陥ったときにこそ本性が現れるという。すなわち、全裸の状態でパン一の人の心配ができる俺は超絶優しいのが本性って思えないか?」


「フハッ! あのようなトンチキな質問をそこまでポジティブに解釈するとは面白いな」


「俺、少女漫画の主人公じゃないんで、美形の男に面白いとか言われても困るな」


 普通に会話ができる相手が現れて嬉しくなる人狼。


「すまんが我はすでに美女の恋人がおる。なので汝とのラブロマンスは発生しないので安心するがいい」


「マジかよ。クソ羨ましいな。そんな恵まれた状況でなんで捕まるようなことしたの?」


「いや、我は捕まるようなことはしていない。完全無罪だ」


「マジで? 同じじゃん? じゃあなんで捕まってるの? 聞かせてくれよ」


 人狼は完全無罪ではないが、彼の中では完全無罪ということになっている。


 人狼は暇つぶしにパン一の話を聞くことにした。


「ふむ。いいだろう。聞くつもりはなかったが、汝の事情も聞こえてしまったしな。我の方も話そう。我は今日、温水プールの温度を保つ仕事を受けておった。そのため温水プールを歩き回っていたのだ。そして人気の少ない場所に行くとありえない光景を目にしたのだ」


「死体でもあったのか?」


 縁起でもないことを言う人狼。


「いや、カップルがおっぱじめておった」


 縁起ではなく水着がなかったようだ。


「……え? それでなんで捕まったの? 捕まるとしたらそいつらじゃない?」


 予想外の展開に人狼は不思議がる。そこから捕まる経緯が思い浮かばないからだ。


「うむ。しかし、我に見られたことを理解した女の方が騒ぎだしてな。我は覗き魔扱いだ」


「え? なんで? 都会的には普通なの?」


「そんなわけはない。駆けつけた警察も最初は我の方に同情的だったのだが、突然カップルの方の肩を持ちだしてな。ここに入れられたというわけだ」


「おいおい、意味わかんないな。どんな推理小説でもそこまで無能な警察官でてこないぞ?でもなんだっていきなりカップルどもを庇いだしたんだろうな?」


「わからぬ。我が『我は美人な彼女がおるのにこんな不細工どもの情事など覗くわけなかろう!』と言った途端だったからな」


 人狼は真相の見当がついた。


「……たぶん、それ嫉妬じゃないか?」


「なぬ!?」


 パン一は予想外といった顔で驚く。


「美人な彼女がいることに嫉妬したんじゃないか?」


「……それだけで冤罪を生み牢に入れるか?」


 パン一は信じられないといった顔で言う。


「俺、全裸になったのは誘拐犯から子どもを助けるためなのに普通に牢に入れられたからね?」


 子どもを助けるのに全裸になる必要はない。狼になったとき邪魔だからという理由でパンツまで脱ぎ捨てたから牢屋に入るはめになった。


「いや、それとこれとは話が違う気がするが」


「でも無能とは思わないか? とくに俺の服回収してないとことか。おかげでパトの座席に生尻で座ったからね?」


「……まあ、思うが」


 生尻の部分については触れないことにしたパン一。


「そんな無能連中なら冤罪でも平気なんじゃ? まあ、確かめたいなら手を貸すぞ? 俺だいたい嘘わかるから」


 人狼が自信満々に言う。


「なに? 本当か?」


「ああ、人狼だから鼻が利くんだ」


「では頼むとしよう。報酬はなにがいい?」


「んー、金じゃないほうがいいな。……品揃えの豊富な本屋とか、生活するうえで使うような場所の情報教えてくれ」


 人狼は故郷で稼いでかなりの金を貯めている。金より情報の方がよかった。


「そんなことでいいのか? お安い御用だ。しかし本が好きなのか?」


「ああ、島から出てくるきっかけが本だしな」


「ほう。どのような本を好むのだ? 推理小説か?」


「推理小説も読むがやっぱ一番はエロ本だな」


 人狼の故郷ではエロ本が一番ポピュラーなエロ媒体であった。


「ふむん!? さっき島から出てくるきっかけというのは?」


「エロ本だな。ご存知、くっころ倶楽部だ」


「ご存知上げんな!」


 くっころ倶楽部は比較的マイナーな書籍なので当然だ。


「マジか。都会だとなんなの? もしくはクラブでパーリナイするからそんな本は不要とか?」


 人狼の都会への偏見が露わになる。


 都会の者が全員そういったものではない。一部のパーティーピーポーのみだ。


「いやべつに我エロ本に詳しいわけではないので、なんとも言えぬな。あとパーリナイもしことなどないぞ? というか普通の者はしたことないはずだ」


「あ、都会は乱れてるってやっぱ噂だったんだ。……エロ本に詳しくない? もしや、下半身を患ってらっしゃる?」


 優しい人狼は会ったばかりのパン一のことを心配する。


「違うわ! エロ本に詳しくないだけでどうしてそうなる!?」


「いやだってそんな人間が存在するなんて夢にも思ってなかったから。やっぱ都会はスゲーな。いろんな人間がいる」


 都会における人間の多様性を学ぶ人狼。


「それでそう思うのもどうかと思うが。というよりエロ本を求めて都会に出てくる人間がおるとは」


「違う違う。エロ本求めてきたわけじゃない。エロ本で、もめてキレて出てきたんだ」


「ふむ。想像できんな。よければ教えてもらえるか?」


「いいぞ。俺はクソ田舎の島の出身でな。公共機関だと日に二本船が出てるだけのところだ。そんな田舎なんで本も満足な品数はないんだ。欲しけりゃ自分で本土に行くか、本屋に取り寄せてもらうしかない状況だ。俺は本屋に頼んでた」


「……待て。これはエロ本の話のはずだ。まさか汝、本屋に?」


 パン一は嘘だと言ってほしそうな顔で人狼に尋ねる。


「頼んでたな。そして事件が起こった。その日はくっころ倶楽部が入荷する日のはずだったんだが、店に行ったら本がないと言われてな。なんでか聞いたら村長のとこのクソガキに無理矢理持ってかれたらしいんだ」


 クソガキと言われているが当然十八歳は超えている。


「信じられんな」


「ああ。普段から威張ってる馬鹿な野郎だったがまさかそんなことをするとは思わなかったよ。まあ、それでこんな島いられるかと思って島を出たんだ」


「ふむ。結局エロ本を盗まれたのでキレて出てきたのだな」


「まあ、そうだな」


「しかしそうするとこっちで仕事のあてはないのではないか?」


「ああ。けど、魔獣とか狩ってたら十分稼げるから大丈夫だ」


 人狼はそうやって今まで生計を立てていた。彼の故郷は魔獣の宝庫で強ければ簡単に稼げたのだ。


「魔獣? ではハンターか? ランクは?」


「なにそれ?」


「む? ハンターではないのか? 魔獣を狩って売っていたのではないのか?」


「そうだけど? ハンターなんて聞いたことないぞ?」


 人狼の故郷にそのような制度はなかった。


「馬鹿な。ハンターに登録せねば魔獣狩っても売れないであろう?」


「いや、そんなことないけど? 島では皆普通に狩って売ってたけど?」


 人狼の島では病を患っているなど特別な事情がない限り、皆狩りを行ったことはある。しかも大人数が狩りで生計を立てている。


「……もしや狩猟制限されていないのか?」


「たぶん。狩るなとか言われたことはないな」


「一体どんな危険地帯から来たのだ?」


 この国には魔獣を狩ることを制限している地区とそうでない地区がある。制限されていないのは魔獣が強い危険地帯だ。それは数えるほどしかない。


「どんなって普通の島だよ。鉄木島(てつぼくとう)って言うところ」


「鉄木島? 本当に?」


「え? 知ってる? クソ田舎だよ?」


 人狼はパン一が故郷のことを知っていることが信じられなかった。


「最高峰の木材と魔獣の素材で有名なところではないか」


「あ、そう言えば木材で有名とか聞いたことある。嘘だと思ってたけど」


「どうして嘘だと思ったのだ?」


「それ言ってたのが木材取り扱っているやつだったんだ。そいつは威張ってるだけのやつだったから見栄かな? って思ってた」


 人狼は嘘を見抜けるので、見栄で言っているのか、それとも本気なのかはわかる。しかし嘘のことを本気で信じている者のことは本気だと感じるのだ。なので故郷の見栄っ張りも本気でそう思い込んでいるのだろうと全裸人狼は判断していた。


「そうか。……まあ、それよりもハンターのことだ。地元ではなかったかも知れんが、ここにはハンターという制度があってな。登録して、ランクに応じた獲物の数しか買い取ってくれんぞ? ランクが低いうちはそれだけでは到底生活できんぞ?」


 衝撃的な事実を聞かされて絶望する人狼。


「……マジかよ?……最悪だ。どうしよう」


 人狼は魔獣を狩る以外なにもしてこなかったので、それですぐには稼げないとわかると困惑する。


「では我のところで手伝いでもするか?」


 しかし見かねたパン一が助け舟を出す。


「いいの? いや、でも、俺でもプールの温度管理ってできるかな?」


「すまん。勘違いさせていたようだ。我は色々なことを生業としていてな。プールの仕事はたまたま入っただけだ」


「へー。どんなことやることが多いんだ?」


「定期的にやっているのは焼き芋屋とかだな」


 週一でやっている。他にもやっているが、素人に手伝えそうなのは焼き芋屋しかなかった。


「なんで焼き芋屋にプールの仕事がくるんだよ?」


「む。そう言えば言ってなかったか。我は炎魔という種族でな。火や熱の扱いなどが得意だ」


「成程。それで。しかし今聞いたところだと焼き芋売るのしか手伝えなさそうだな」


「ふむ。そもそもなにが得意なのだ? 役に立つ技能とかはないのか?」


「ん~得意なのは戦闘かな。魔獣とか故郷で狩ってた。それと匂いとか尋常でないレベルで追えるぞ」


 人狼はもともと鼻が利く種族だが、全裸人狼の能力は他の追随を許さないレベルで秀でてきた。


「そう言えば人狼は鼻が利くのだったな。聞いた限りだと闘技場ならば紹介できるな。もしくは騎士」


「闘技場か。見世物になるのは嫌だな。騎士とか正気か? 俺、警察に酷い目にあわされてる最中だぞ?」


「騎士と警察は別物だ。我も騎士にコネはあるが、実際警察に捕まっておろう?」


「あ、本当だ。なにが違うんだ?」


「まあ、取り締まる対象だな。警察は一般人。騎士は貴族などの権力者だ。基本的にだがな」


 この説明は正しくないが、一般人の認識はこうなっている。


「へー」


 本来は一般常識だが、人狼の住んでいた田舎では常識ではなかった。


「腕が立ち、鼻が利くなら歓迎されよう」


「マジかよ? 鼻が利くやつ所属してないの?」


 全裸人狼は実用レベルで鼻が利く種族の希少性を認識していない。


「いや、そこまで詳しくは知らん。前に話したとき人手不足で嘆いておったので言ったまでだ」


「なんで人手不足なんだよ。ハードワーク?」


「まあ、夜にも駆り出されることがあるであろうからハードはハードかも知れぬ。しかし一番は給金であろう。金持ちの護衛の方が儲かると言っておったぞ」


「……悲しいな、おい」


「しかし意外だな。くっころ倶楽部が好きなら騎士と聞いて食いついてくるかと思ったのだが」


「……これだから素人は。それだとくっころにならないだろう?」


 人狼はやれやれといった感じで首を振る。


「そうなのか? 女騎士であればいいというわけではないのか?」


「いや、女騎士はタイプだから知り合いにいるなら紹介はしてもらいたい」


 急に真顔になる人狼。真剣に言っていることがわかる。


「どっちなのだ!?」


「だから! くっころ好きだから女騎士好きという論理は間違っている。それはそれとして俺は女騎士好きなので紹介してほしい。わかった?」


 人狼は牢の隙間に顔をめりこませながら言う。


「ふむ。こだわりが細かくて気持ち悪い」


「おいおい、初対面の人間に向かって気持ち悪いなんて酷いな。恥を知れ!」


「どうして全裸イン牢屋のやつに恥を知れと言われねばならぬだ?」


 パン一は全くもって腑に落ちなかった。


「なに言ってんだ? こんな恥ずかしい格好してんだよ? むしろ俺が一番恥を知ってるね。だって恥ずかしいから」


「全く恥ずかしそうではないのだが?」


「まあ、べつに男に見られたってなって感じだし。女子なら嬉し恥ずかしいだが」


「成程。とりあえず焼き芋屋で働くのはなしにしてくれ」


 客の前で脱がれてはたまらないとばかりにパン一は言う。


「待って待って待って。べつにお客さんの前で全裸になんてならないから」


「……もしなったら本気で焼くからな」


「焼きを入れるってやつですね」


「……冗談じゃないからな?」


「わかってるよ。少なくとも恩を仇で返すような真似はしない。くっころ倶楽部に誓う」


 くっころ倶楽部に誓う。すなわち魂の誓いである!


「誓いの対象があれだが、真剣さは伝わった! 我が名はリネンだ。改めてよろしく。あ、言葉遣いは改まらなくてよいぞ」


「俺はハロウ。よろしく」




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