表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

232/294

PART1 処置-Judgement-

 前回までのあらすじ。


 わたくしことマリアンヌ・ピースラウンドは、学園祭においてわたくしを暗殺する計画が動いていることを王位継承権を剥奪された元第四王子、アルトリウスによって知らされる。

 陰謀の気配を感じながらも、当日に下手人であった騎士団大隊長を打倒したわたくし。

 そこに現れた暗殺計画の真の黒幕は、わたくしに情報を提供してくれていたはずのアルトリウスさんだった。

 彼の目的は、わたくしと大隊長の力を使ってこの世界を破滅させることにあった。

 人智を超越した魔眼を使いこなすアルトリウスさん相手に一時は追い詰められるものの、仲間たちとの絆から新たなる力を引き出し、わたくしは彼の企みを打ち砕くのだった。



〇つっきー 適当言いやがっ……大体あってる!?

〇苦行むり え!? お嬢が現実を捻じ曲げてない……!?

〇鷲アンチ 仲間たちの絆っていうにはちょっと怖いけど、まあ合ってるっちゃ合ってるもんなあ



 別に現実改変は得意技じゃねえよ!!!




 ◇




 シュテルトライン王立魔法学園中央校。

 破壊された校舎が巨大な墓標のようにたたずむ、その敷地内。


「マリアンヌ・ピースラウンドを追放処分とします──対抗運動会へ向けての校内練習から」


 臨時の生徒会室となっているプレハブ小屋の中で、わたくしは生徒会から判決を下されていた。


「ということで、今日から始まる練習期間は、授業終了後速やかに下校するようにしてください……いえ、もちろん学校の外では自由にしてくださって構わないので」

「は?」

「にゃはは、ごめんね~。校舎ぶっ壊れた責任を貴族院から追求されちゃってさ、君に責任負ってもらうことにしたんだ~てへぺろ」

「は??」


 申し訳なさそうな表情を浮かべる副会長と、舌を出して自分を小突く会長の言葉。

 何一つ意味が分からなかった。


「いや~ホラ、今回の事件って騎士団側の責任が重すぎるでしょ? 貴族院が事実を全部把握したら、ぶっちゃけ騎士団解散まで追い込まれても不思議じゃないレベルなんだよね~」

「……それは、存じております」


 わたくしとアルトリウスさんの激突の余波は、校舎を基礎構造のレベルで半壊させまくっていたらしい。生徒たちの避難が間に合っていなかったら、と想定するだけで血の気が引く。

 事態の収拾のため役員たちが残っていた生徒会室も破壊の範囲に入っており、会長が魔法で防御しなければ全員が消し炭になっていてもおかしくなかったとか。


「で、それはちょっとナシじゃん~?」

「…………」

「意味分かってくれるよね?」


 ニコニコ笑顔のまま会長が言った。

 この感じ、知っている。アーサーと同じだ──既に盤面が完成し、駆け引きが成立しない状況を先んじて作り、そして相手に自ら投了させる人間の笑みだ。


「一応聞いておきますわ。貴族院が勝てば、学園も勝ち馬に乗れると思いますが」

「もちろんそのと~り。でもさでもさ、国はどうなると思う?」

「…………」

「二つの勢力が競い合うこの社会は、歪だけど、奇跡的にバランスが取れていると思わないかな?」


 まったくもって同意見だ。歪極まりないのに、バランスは取れている。

 だが奇跡的という言葉には頷けない。これは人為的で、作為的なバランスだ。

 ──国王アーサー・シュテルトライン。人間の心理を完璧に読みつつ、致命的な崩壊に至らないようシステムを構築している。


「イヤな時代に生まれたものです」

「あっはっは! どーかん!」


 肩をすくめると、会長もケラケラと笑う。

 副会長さんはさっきから胃が痛そうな顔をしていた。まあ聞きたくない会話過ぎるよなこれ。


「だから君を懲罰して、一方的になりすぎないよう調整させてもらうから~。いいよね?」

「騎士団解散とかどーでもいいんで、断っていいですか?」

「もしかして分かってないのかな~」


 一歩詰められた。

 会長は上体を倒すと、ぐっとわたくしの目を至近距離で見つめる。



「バランスが崩れた先に待っているのは、タガハラちゃんとミリオンアーク君の殺し合いだよ?」



 …………ッ!

 呼吸を詰まらせたわたくしを覗き込み、会長が微笑んだ。

 敵意ある笑顔や、威嚇のためのものじゃなかった。人々を憐れむ女神みたいな笑顔だった。


「思いつかなかったわけじゃあないでしょ。多分君は、無意識のうちに、その可能性を排除していたんだ。そうでしょ?」

「…………」

「なぜならば、それはあまりにも、君にとって受け入れがたい未来図だから」


 一から十まで図星だ。

 そうだ。今回の学園祭の騒動が、シュテルトライン王国のパワーバランスを根底から崩しかねないことなんて分かっていた。当たり前だ、あのアルトリウスさんが半生を費やして練り上げた陰謀、むしろ会長たちの隠ぺい工作さえあれば元通りになることだけでも、僥倖以外の何物でもない。


「どうする? 断ってもいいよ、強制する権利はないんだから」

「……怖い人ですわね」

「よく言われるよ~。でも怖くないよ。君の味方のつもりだからさ」


 ほざきやがって。どんな言い分だ。

 いや……まあ、助けてもらっているのは事実なのだが。

 でも怖いもんは怖いわ。怖すぎ~。


「ありがとうございます」


 礼を言って頭を下げると、会長と副会長の絶句する気配が伝わってきた。


「君って……15度以上に頭下げられたの……!?」

「ピースラウンドさん、慣れないことはするものではありませんよ。気遣いは無用ですから……」


 人が珍しく頭を下げたらこれかよクソが。

 わたくしは生徒会を卒業式のタイミングとかで潰そうと誓いつつ、プレハブ小屋を後にするのだった。




 ◇




──────────────────────────────

【出】TS悪役令嬢神様転生善人追放配信RTA CHAPTER5【禁】

『1,348,529 柱が待機中』


【次の配信は五時間後を予定しています。】


上位チャット▼

〇みろっく アルトリウスは強敵でしたね~

〇TSに一家言 マジで強敵過ぎたんだよボケ

〇第三の性別 なんで勝てたんですかね……

〇ミート便器 メタぶっ刺さりフォームに覚醒したから

〇red moon 俺たちもよく分からんところから力を無断で引き出しまくったから

〇適切な蟻地獄 あの宇宙人間たちマジで何?

〇一狩り行くわよ シエテ

〇つっきー 限界超越してたってことじゃん……

〇遠矢あてお 結局あれはその、神格だったの? 分かるやついないの?

〇鷲アンチ 本当に全然分からない  何なんすかねあれ プロデューサーさんは何だと思います

〇つっきー まあこっちは待つしかないからな、のんびり待ちつつ、適度に盛り上げて、ヤバそうなときは警告出していくいつもの感じでいきましょう

〇苦行むり お前あんまこのチャンネルでみんなのまとめ役しない方がいいぞ、姉貴の現状を見ろ

〇つっきー ……肝に銘じておく

──────────────────────────────




 ◇




──────────────────────────────

タイトル未設定

『7 柱が待機中』


【配信の予定はありません。】


上位チャット▼

〇雷おじさん えっと、また何かあったんですか

〇日本代表 もうお前死ねよボケ

〇雷おじさん えぇっ!?

〇外から来ました お前が上限取り払ってるせいでなあ!お嬢がワケわかんない存在を呼び出してんだよなあ!

〇宇宙の起源 呼び出されるワケ分かんない存在の代表みたいなやつが何言ってんだ……

〇外から来ました 俺はお嬢以外にもうとっくの昔に呼び出されてるからセーフ

〇火星 面の皮厚すぎる

〇雷おじさん え、でも神域へアクセスされる感覚はなかったような……

〇無敵 完全に別枠だな。俺たちが知ってる神域とは別に、あの世界には十三領域っていうのがあって、お嬢はそこ……的な、ところ……? にアクセスしてたっぽいんだよ

〇雷おじさん 何ですかそれ……?

〇無敵 推測にはなるけど、十三領域は世界を形成する際に俺たちがそれぞれ出し合った要素のオリジンがある場所で、いわばあの世界における神域権能なんだろう

〇無敵 問題は、上限を取り払われたあの世界の人間たちに、その十三領域を認識できるレベルのやつが出始めてる

〇雷おじさん あ、あ~……概ね把握しました。でも、『的な』ってことは、十三領域にアクセスしたかどうかの確証はないってことですよね

〇無敵 アルトリウスっていう、十三領域を明確に認識してたやつが言うにはそうなる。十三領域のはずだけど十三領域じゃないって言っていたな。この辺りは悔しいけど、お嬢を内部から観測できるルシファーの方が推測材料を持ってそうなんだよなあ

〇無敵 ……あとどうでもいいけど、罪状があるとはいえやっぱあなたに敬語使われ続けてると怖いというか、あなたに敬語を使わせているのが常態化しているのが怖くなってきたな……

〇雷おじさん これは本当に自分が悪いので……はい……

〇無敵 じゃあいいや いっぺん死んどけ

〇雷おじさん 泣くぞコラ

〇宇宙の起源 ていうかアルトリウスで思い出したけどリンディ関連ってどう考えてもアイツ絡みだよな

〇無敵 絶賛爆睡中

〇日本代表 いつ起きるんだよアイツまじさあ

──────────────────────────────




 ◇




 シュテルトライン王国が誇る五つの魔法学園が集結する、国内対抗運動会。

 年に一度雌雄を決するその日がだんだん近づいてきている中。

 頑張って事態を収拾したにもかかわらず出禁みたいな処分を受けたわたくしは、半ギレで放課後の教室に戻っていた。


「というわけで! ハイ! 運動会への準備は皆さん頑張ってください!」


 黒板をぶっ叩いて吠えると、クラスメイト達がざわめく。


「え、ピースラウンドさん練習来れないってことだよな?」

「じゃあナイトフォースとかレリミッツとかの集団競技は、実質的に出れない……?」

「しょうがないか、元々単独で輝く人だしな。そっち方面は俺らで頑張るしかねーよ」


 クラスメイト達は当日に向けて、わたくし不在の中どう練習するかを話し合い始めた。

 何で冷静に受け止めてんだ。

 もっとこう……動揺してくれよ。絶対的エースの不在みたいな状況みたいに騒いでくれよ!



〇red moon 前向きでいいじゃない

〇一狩り行くわよ こういう戦士は伸びるわよ



 コメント欄的には、ウチのクラスは好評らしい。

 そりゃ神話出身の皆様からすれば、可能性のある人間の集団は魅力的でしょうけどもね……


「んじゃあ、競技の割り振りはむしろスッと決まりそうだよな」


 いつもの短ラン姿で席に座っていたユートの言葉に、一同が頷く。

 えっ……? ちょ、ちょっと待ったちょっちょっと待った。

 まさかとは思うけど、マジでわたくしが練習に出れないことを今の数秒で受け入れて、次のフェーズを見据え始めているのか? このクラス。


「ひとまずはマリアンヌが候補になっていた競技に関して、いったん白紙に戻すべきだろうね……」

「ちょっとロイ! わたくしと一緒に練習できなくて寂しくないのですか!?」


 客観的な視点から方針を示し始めた婚約者に対して、わたくしは教壇から叫ぶ。

 ユートの近くに座り、ぶっちぎりでクラスの中心であり、他の生徒たちと談笑しながらホームルームを過ごしていた男。

 彼はこちらを見ると、にっこりと微笑んだ。


「死にたいよ」

「…………あ、すみません」


 どんよりとした、一切光のない目を見て、さすがのわたくしも口をつぐんだ。

 ただまあ、学園祭の練習に集中してくれると嬉しかったりはする。

 この男は学園祭終了後、まだ退院してはいけないタイミングで無理矢理退院した挙句、オーバーワークで数度倒れてしまうほどのハードワークに身を投じていたのだ。


「ピースラウンドさんが出れそうなのってなると、じゃあファストボールとか、ヴァーサスとか?」

「ヴァーサスは元々出る予定だったよな。じゃあそこはそのままで……」


 教卓に立つわたくしを完全に置いてけぼりにしていく一同。

 愕然としながらも、わたくしは黒板に書かれた競技一覧を見た。


・レリミッツ

 これはこの間ウエスト校とやった陸戦訓練を兼ねた競技だな。敵チーム全員のダウンかフラッグの奪取によって勝つっていうあれ。99%で鋼殻のレギオス。

 かつては使える魔法に著しい制限をかけて行うものだったらしいが、近年は華々しい魔法で観客を楽しませるためフリーレギュになっていた。

 しかし中央校以外の四校から出た嘆願によって、今年はレギュレーションを元に戻すらしい。

 先祖返りのためとか内容を充実させるためとか言っていたが、要するには中央校を勝たせたくないんだろう。


・スカイマギカ

 これはよくレリミッツと対置される、サーフボード型魔導器を用いる空戦だ。

 99%でクィディッチ。以上。


・借り物競走

 借り物競走。以上。


・ヴァーサス

 要は決闘である。

 競技であるため、致命傷を防ぐ緊急バリア展開用の魔導器(アーティファクト)の装備がルールとして定められている。


・ナイトフォース

 騎馬戦。騎馬戦のくせに名前がかっこよすぎるだろ。


・ファストボール

 かけっこ。かけっこのくせに名前がかっこよすぎるだろ。


 剣と魔法の世界でも運動会の種目ってあんま変わんないんだな。競技ごとに使っていい魔法のレベルが定められているから、その辺でユーザーを楽しませていたんだろうか。


「はいはい、取っ散らかって話しても意味ねーだろ」


 そのタイミングでユートが手を叩き、注目を集めた。

 君って本当に転校生? 馴染むを通り越して中核になってんだけど。


「変わるとこと変わんないとこあるから、変わんねーやつは今ここにいても時間の浪費だ。志望先が変わるやつはホームルーム終わってから教壇まで来て、そこで話し合おうぜ」


 そういう感じで、帰りのホームルームがユートの手で打ち切られた。

 わたくしが練習から抜けることで影響のある生徒たちが教壇に集まり、ああでもないこうでもないと話し始める。


「マリアンヌ、お前の出るやつはヴァーサスと借り物競走とファストボールになりそうだが、いいか?」


 教壇から離れ自分の席に向かおうとした時、ユートが声をかけてくる。


「構いません。練習に参加せず当日出られるのはそれぐらいでしょう」

「そうなる。すまねえな」

「アナタが謝ることではありませんわよ」

「気持ちとしては、やっぱり押し付けに近いからな。あと、これなんで借り物競争だけ名前そのままなんだ?」

「さあ……」


 言われてみればそうだな。ファストボールとナイトフォースだけ、借り物競走を置き去りにして大学デビューしたんだろう。

 肩をすくめて、あとはユートに任せた。こういう段取りに関してはこいつがずば抜けている。

 自席に戻って荷物をさくっと拾うと、わたくしは隣の席に座っていたユイさんへ顔を向けた。


「じゃあユイさん、放課後どうします? わたくしは暇になってしまったので、王都にでも繰り出そうかと思いますが……」

「え? 私は運動会の練習がありますけど」

「え?」

「え?」


 視線を重ねたまま、わたくしたちは首をかしげた。


「え? どういうことですか?」

「いえ……私は普通に練習に出なきゃいけないというか……」

「は?」


 わたくし、今、練習に負けてる?



〇木の根 お前今、飼い犬を殺された後のキアヌ・リーヴスみたいな顔になってるからな

〇太郎 俺が人間の感情を餌にするタイプの生き物だったら満腹通り越して腹破裂してたと思うわ



「マリアンヌ、諦めなさい。あんたと違って私たちは出禁じゃないのよ」


 ユイさんの隣に座っているリンディがこちらをせせら笑う。

 ちょっとそれは認められないな。わたくしの優先度が低くないか?


「でもほら、わたくしと一緒に王都ですよ?」

「お誘いはありがたいんですが、やっぱり学校行事って参加したいですし……!」

「ぐっ……で、ですがほら。奢りますわよ!」

「第二手でお金は出してほしくなかったです……」

「あんたは驕り過ぎよ」


 二人は全然釣れない。

 完全にこちらがから回っているという感触があった。


「今わたくし、もしかして厄介ですか?」

「完全に厄介ね」


 リンディの言葉を受けて、わたくしはがくりと肩を落とした。


「というかアレでしょ? あんた、放課後の学校に残るなって話なんでしょう? 出ていきなさいよ」

「わたくしは流行り病の保菌者か何かですか?」


 なんで追撃してくんだよ。恐ろしいわ。

 お前スマブラやったら崖際でずっとメテオ狙ってくるだろ。


「はいはい! はいはいはいはい! 分かりましたわよ!! じゃあ一人で王都行ってきますわ! 一人で! かわいい服あっても全部自分で買いますので! はい!!」

「本当ですか? 今度見せてくださいね!」


 ユイさんの満面の笑みは、今度こそ致命的ダメージだった。

 こうして、『わたくしの席ねーから!(物理)』を起点に、運動会への日々は始まるのだった。

お読みくださりありがとうございます。

よろしければブックマーク等お願いします。

また、もし面白かったら下にスクロールしたところにある☆☆☆☆☆を★★★★★にして評価を入れてくださるとうれしいです。




一迅プラス様にて、コミカライズ連載が更新されています。

https://ichijin-plus.com/comics/23957242347686


ユイとリンディの決闘が始まっています。これ今更だけど悪役令嬢ものどころか、なろう小説あるあるですらなくて、普通にラノベあるある文脈の方の決闘じゃないの?

よかったら読み終わった後のGOODもお願いします!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ツギクルバナー
― 新着の感想 ―
[良い点] 遂に大砲の文字が見えたな…!
[一言] かけっこ君は中学校ぐらいで一度徒競走に改名するし、中高で急に編入してくる騎馬戦君は元々名前がかっこいいからどう考えても借り物競走君だけデビューできてないんだよね
[良い点] これも立派な追放だから、RTA完走なのでは!?(妥協案 [気になる点] 雷おじさんに容赦のない無敵www [一言] マリアンヌ、ハウス!
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ