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虹色の天狐と呼ばれた者  作者: WING_MAN
3/3

転移

遅くなりました。申し訳ありません。温めまくった(本当は消えてしまった)回です。ではお楽しみください。

~主人公side~


狐神様から修行をつけてもらう事になってから数百年、狐神様は俺が雑魚過ぎるといって修行の時間が延長された。まぁ、この空間では実際の時間軸とのズレがあるから実際は数ヶ月しかたってないみたいだが。

まぁ、修行した後だ。ステータスでも見てみるか…


<<名前 真条 狐白空

 種族 獣人(天狐族)

 職業 狐神の代行者

 

 体力 S

 魔力 S

 速さ S

 防御力 S

 器用 S

 運 ERROR


 スキル 全属性魔法 全武術 …etc


 特殊スキル 神威 成長速度極増 天賦の才

       神眼 眷属化 


 称号 狐神の眷属 狐神の加護(極) 超越者

    魔法を極めし者 武術を極めし者

    魔法神の加護(極) 武神の加護(極)

    最高神の興味

                    >>


まぁ、結構強くなったと思う。ステータスの数字の部分はある一定を越えたらD.C.B.A.Sとなった。どの位かというと、狐神様曰く「お主が、本気を出して我とようやく互角くらいじゃな。狐神を名乗ってみるか?」との事。神様はなんかいろいろ制約があるらしいので、丁重にお断りした。さて、今日は待ちに待った転移の日だ。


「さて、お主に稽古をつけてやったわけなのじゃが。ほれ、これを持っていけ。」

「ん?なんだこれ?」


俺は狐神様から貰った仮面とフード付きのロングコート(耳と尻尾の所には、穴が空いている)そして、日本刀?を、鑑定した。



○狐神の狐面

レア度 神級

説明  装備者が使用する魔法の種類により、色が変わる。


○狐神の狐コート

レア度 神級

説明  装備者が使用する魔法の種類により、色が変わる。


○神刀・無刀

レア度 error

説明  全世界で唯一無二の刀。斬る、その事を追求した狐神、鍛治神、最高神の叡智の結晶。無刀で斬れない物は無い。しかし、使用者による



な、なんじゃこれ!!滅茶苦茶ヤバイやん!特に無刀。あの…なんで鍛治神様と最高神様がさりげなく関わっているんですかね?

いまさらだか、レア度はこうなっている。


劣等級

一般級

上級

最上級

…………

国宝級

伝説級

…………

ロスト級

…………

神級

…………

error


……この点線が区切りで、点線を境に見つかる確率は跳ね上がる。神級なんてものは、天文学的な確率になる

そう、これらの中にまともな装備は何一つないのである。


「狐神様、その、これ貰っちゃっていいんですかね?ヤバイですわ、とにかくヤバイですわ。」

「人のプレゼントは、素直に受け取るのが筋じゃ。まぁ、最高神様はお主に期待しておるみたいだしのぅ。鍛治神も久々に本気を出せて喜んでおったぞ?」

「あ、あぁ。貰っとく。ありがとう。そろそろ転移か?」

「そうじゃなぁ。お主なら大丈夫だと思うのじゃが一応従魔を召喚しとくかの?」

「ああ、従魔召喚してから転移なのか?なるべく強い奴がいいな。」

「そうじゃの、従魔がおる事に越した事は無い。なるべく強い者を召喚した方が後から助かるかもしれんの。」


召喚術、これは狐神様との修行でやり方だけは教えてもらっている。召喚術で召喚出来るのは一生に一回だけ。パートナーが決まるわけだから、強くなってからの方がいいらしい。そうだな…従魔か…魔…魔物じゃなくてもいいのか?魔者とか?

俺はそう考えながら、召喚術を展開し、魔力を()()で注いでいく。







二時間程魔力を注ぎつづけた時、魔力が注がれなくなった。魔力満タンにしちゃったかな?[バリィィィン!!!]


その時空間が割れる音がし、辺りが真っ白に染まった。




「「「「「呼びましたか?我が主。」」」」」

「「「「「ん?なにぃ!?何故お前らがいるんだぁ!!」」」」」


………え?なんか五体いるんですが?か、鑑定!


○青龍(狐白空の従魔)

○白虎(狐白空の従魔)

○朱雀(狐白空の従魔)

○玄武(狐白空の従魔)


いや、まじかぃ。


「「「「「貴様ら、主の前で頭が高いぞ!!そして、ハモルなぁぁあ!!!」」」」」


仲良しかい。喧嘩しようとしてんのか?


「なぁ、お前ら全員俺の従魔なんだろ?これから互いに争うのは禁止な。」

「「「「「御意。我が主。」」」」」

「あ、あとからまた呼ぶから今は、送還するぞ?」

「「「「「御意。」」」」」


送還っと………あいつら暑苦しいなぁ。てか従魔一体じゃないのかよ!!


「なぁ、狐神様、なんで五体も出てきたんだ?」

「うむ、お主の魔力に惹かれたのであろうな。まぁ、五体同時は初めて見たがのぅ!ハッハッ」

「まぁ、いいや、それより従魔は得た訳だが、転移はまだか?」

「そろそろかのぅ、ほれ、この門をくぐれ。」


狐神様はそう言って門を作りだす。今思えばこの空間にも愛着がわいているんだよなぁ。


「じゃあな。狐神様。お世話になった。行ってきます。」


俺はそう言って門をくぐった。




「じゃあの。狐白空、それと我は桔梗(ききょう)じゃ。」


桔梗、いい名前だな。またいずれ会おう。そして、俺の意識がなくなっていく。






そして、俺は転移した。







わざと召喚した従魔たちのステータスはまだ載せていません。後々登場する時に載せる予定です。

誤字・脱字、ご意見ありましたらどんどん下さい。

下の☆☆☆☆☆を★★★★★にしてくださったら作者は張り裂けます。o(⁰ꇴ⁰o)三(o⁰ꇴ⁰)o


ヒロイン、敵役について、こんな奴を出して欲しいなどありましたらご意見ぐださい。出来る限り話しに組み込んでいきたいと思います(∩^o^)⊃━━━━━☆゜.*・。

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