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人は自分達が生態系で最上位だと信じすぎた  作者: 入江潤
仁 フリアンガリッシュの日記
16/23

プアルツマクの台地

そこに足を踏み入れたとき、僕は大いなる感動を覚えた。


自分の言葉を引用してみた。


そこは多分、ここに来る前に訪れた場所。


そこに入った記憶はなく、感動したという記憶だけが残ってる


ムタッセはパクリィフと遊んでる。僕の頭の中で


僕はそこでムタッセと2人きり、三日三晩寝ないですごした


ムタッセは疲れきった様子で、僕とその後眠りこけた


ああ...できることなら再び彼処に行きたい...


言葉にできないほどの感動を味わえるだろう


だが彼とまた三日三晩過ごすのは御免かな


だって彼、寝相悪いし...


いつの間にか時計が16時をサしてる。


ザャスヤンがいなくなってからとても寂しい。


僕もとりあえず動き出さなくては...心ではそう思っているんだけど、中々動き出せない...


バッグの中の自分の詩集を読む


タイトルは特に意味は無い


僕は「虹」が好き。僕の願望を入れたタイトル。


空を見ると鳥が飛んでる...僕は初恋を詩にした


空を見ると星が落ちてる...僕はそれを詩にした


そうしていくうちに...だんだんとウトウトしてきて...


僕は眠った。死んだように

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