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人は自分達が生態系で最上位だと信じすぎた  作者: 入江潤
仁 フリアンガリッシュの日記
14/23

ゲティスバーグの夢

永いこと眠っていたようだ...


気がつくとそこにはなにもなかった


僕はそのまま無我夢中に走って、現実から開放された


もう西も東も、北も南もわからなくなってさ...


それから100年後


また繰り返したの、あのことを


人類の能力。それは「忘れる事」


都合が悪いこと、いいことも。


大切なことも、そうじゃない事も


なにもかもすっかり忘れることが出来る。それが人間


そして2つ目。「言葉」


『「文明」ってゆーのは、いくつもの「言葉」が重なり合ってできてんの。』


パクリィフはそう呟く


パクリィフは僕の感情のひとつ?


それは...彼と君だけが知ってる


っと、パクリィフはもういない。遠く昔に捨ててきた


そんなもの、あるだけ無駄だから


もう苦しみたくない...


話を戻させて


話を戻させてくれ


なんの話しだっけ....あ、そうそう。夢の中で1人で遊んだの


したらさ、見知りぬ男が語りかけてきたんだ...


何を言っているのかはわからなかったんだけど、ニュアンスはなぜかわかってんだよ


「ずっと、ありがとう」


そう言ってた、絶対。


肌で感じ取った....................


ルース...つまりフレダリファッヌとはまた仲が悪くなかった


リンカーン、言ったよね...?









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