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それから

作者: 人間詩人

それから

なにを

するのか

選ぶのは

自分

大抵のことは

嫌だー!となる

仕方なく

しぶしぶ

する

人間ってのは

なかなか

好きなこととは

出会えない

見つけたら

ラッキーと

叫んでしまおう

まさに

幸運のシャワー

うれしくて

うれしくて

たまらないよー

と叫べば良い

私なんか

何にも

ないから

悲しいよー

と叫んでしまう

見つからない

好きなこと

ここまで来ても

見つからずじまい

このまま終わるかと

思うと

最大に残念

ちょっとショックだ

他の人間を

観察すれば

生き生きとしているんだよ

うらやましくて

しょうがない

ならば

見つければと

心は

言い返すが

自分の行動では

無縁だよ

この世界では

言うなれば

わたしは

透明人間

ほかの人間からは

見えないのだ

認識さえ

されない

これは

やばいと

会話アピールするが

瞬間だけは

人間になる

また

次の瞬間には

透明人間

やめてくれーと

言いたくなるが

やはり

透明人間

形ある

透明人間

心は

あるが

透明人間

存在さえ

見えない

かと言って

超能力でも

あれば

これぞとばかりに

スーパーマンになり

人間助けに

はげむのだが

しょせんは

無能力透明人間なんだから

存在のなさだけが

能力

おかしな話しだなぁ

一応

人間だけれど

もしかしたら

犬とかに

見られているのか

そしたら

わんわんしか

言えないじゃないか

一応

人間語

話せますけど

だったら

人間扱いしておくれよ

なぜだか

人間には

相手に

されない

犬とかに

なつかれるのは

中身が

犬だからか

だとしたら

しゃべる

人間容姿の犬だ

世界初だよ

有り得ない

有り得ない

しかし

わたしは

自分が

何者かは

認識していないのは

確かだ

最後に

やっぱり

異星人かと

結論づけてしまう

ならば

理屈が合う

地球の人間とは

まったく感覚が

合わないし

どうしても

地球の人間とは

付き合いにくいからだ

やったぜ

と言うことで

わたしは

異星人


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