表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
27/27

そんなことより、ため息を吐こう

そんなことより、ため息を吐こう


素朴な一輪の詩を見て、ため息を吐こう


吐いた息は毒なのか?


幸せが逃げるのかわからないが


ため息で幸せが逃げるなら


世界中をため息で幸せにしよう


そんなことより、ため息を吐こう


心ゆくまで楽しんでため息を吐こう


そんなことより、ため息を吐こう


涙を付け合わすようなため息を吐こう


そんなことより、ため息を吐こう


言葉で表すことができないため息を吐こう


ため息を吐こう


ため息を吐こう


僕の大嫌いなその言葉よ

ご愛読いただきありがとうございます。

今回は私が4年前に書いた詩から現在に至るまでの詩をカクヨム様に掲載させていただきました。

この詩について色々な批評や好評があると思いますが、ここで私の作品の経緯について話したいと思います。

昔の私ははっきりと言って詩を書く自分がカッコイイという理由で書き始めました。

なので、古語や自分の勉学から生み出した理論言葉などを多用して自分だけにしかわからない詩を書いては自慢する人間でした。



しかし、ふと思ったのは



じゃあ、人にわかる言葉を使って人に理解させる詩を書くことはできるのか?



最初はどこにでもある詩しか作れない詩を作り上げ、歳月を重ねて今に至ります。

少しばかり言葉がわからない部分もあるでしょうが、それは私の昔の罪のにごりだと思います。


最初に書いたpencilは正直言って一般の人に理解することは難しいものです。

と言いますか、これが「俺つえー」という詩であり、恥ずかしい物なのか…と思いました。

「自分にしか理解できない世界を人に伝える」これが自分の壁であり、至難の業だと思います。


ご愛読した方はおそらく最初の1ページを見て実力を計るかと思われますが、それも承知の上で頑張っていきたいと思います。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ