表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/250

戦国哀歌3

才蔵さんは総本山の傭兵に志願するのかと、綾が言った。

幸助が言う。





「ただ今回わしは出陣せず、守備の甘い寺の警備に当たる由なんじゃ」





綾が尋ねる。





「才蔵さんが出陣するのか?」




幸助が相槌を打った。




「そうじゃ、才蔵は雑賀衆の手だれと合流して、種子島の何たるかを確かめたいと言っておるしな」





綾が怪訝な顔付きをする。





「才蔵さん、種子島を覚えて総本山の傭兵に志願するのか?」




幸助が苦笑いしてから言った。





「いや、才蔵はあくまでも種子島の何たるかを知る為に雑賀衆の手だれと接触するだけじゃ。実戦経験を積めば種子島との戦い方も分かるしな」




綾が承服しかねると言った顔付きをして否定する。





「しかし、種子島は我が門徒にとっては脅威じゃろうが?」





幸助が腕を組み、もう一度苦笑いして言った。





「脅威の敵たる種子島を味方にするしか戦には勝てないからの」





不承不承と言った呈で綾が相槌を打ち言った。





「そうじゃな…」

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ